第3話 閃光と炎
「ドラゴン……?」
聞き覚えの無いワードに首を傾げるヒカリ。
記憶を失っているので当然と言えば当然だが、まったく姿形が想像できないでいた。
「言った通りだ。デカイ羽で空を飛んで、口から火を吹いて何もかも焼き尽くす、しかもその体は鋼のように固くてどんな攻撃も受け付けないらしい」
そう語るガロンの瞳はどこか輝いていた。
「そんな生物がいるのか……出会いたくは無いな……」
「ま、しょせんはお伽噺みたいなものよ。ドラゴンが現れたって時からもう何百年も経ってるんだから、本当に居たのかもわからないわ」
下らない、といった感じのツカサ。しかしそれにガロンが反応する。
「お伽噺なもんかよ!ドラゴンは実際にいる!じゃなきゃ昔の人間がこんな高い壁作るわけがねぇ!」
「なによ、あんたドラゴンなんて信じてんの?見かけによらず子供っぽいというか……」
「うるせぇ!余計なお世話だ!なぁヒカリ、お前も心が踊らないか?巨大な体を刺々しい鱗で包んで悪魔のような羽で空を飛び回るんだ!倒そうなんて思っても口から火を吹いてイチコロだぜ!」
「んー……確かに惹かれるような……そうでも無いような……」
「だろ!?やっぱり強いモノは男のロマンだよなぁ!」
困り顔のヒカリと呆れ顔のツカサを尻目にガロンは嬉しそうに笑う。
「ハイハイ……下らないこと言ってないで、街に入るわよ。ガロンは荷物の中に隠れてなさい、病院まで運んであげるから」
「チッ……だからいいって言ってんのによ……」
「警察につき出さないだけありがたく思いなさい!」
ガロンは渋々と言った感じで荷物の中に隠れる。ヒカリがその上から布を被せてやり、傍目からはただの荷車にしか見えなくなった。
「そこのお二人、止まってください」
街をぐるりと囲む堀の上の橋を渡り、出入口の門に近づくと警備の者とおぼしき人間に止められる。
「あなたは黙ってて、ワタシに任せて」
ツカサが反論を許さぬ口調でヒカリに耳打ちする。言われるまでヒカリは自分がなんとかしようと考えていたが、ツカサの言葉に、自分の"交渉"で先ほど大変なことになったのを思いだし大人しく言うことを聞くことにした。
「行商の方ですな?どこからお越しで?」
「リトル村からです。ユウキ家の者ですが、いつも通り魚や野菜等を持ってきました」
「ああ、ユウキさんのとこの娘さんですね。いやぁお父様には良く会うのですが娘様には初めてお会いしました、リトル村から元気な娘が来るようになったと話には聞いていたんですがね」
門番は人の良さそうな声で話す。恰幅の良い髭面の中年男性だ。
「父がいつもお世話になっております、通ってもよろしいでしょうか?」
ツカサも柔らかな笑顔で応じる。
「はいはい、入場可能か確認致しますので少々お待ちを」
そう言うと門番はツカサを見る。この門番はエヌエムを発動するとその者が敵意や邪心等を持ってているかが解るのだ。
もし、敵意を持っている者を見れば目が赤く変わり、もしそうなれば街には入場できないことになる。
しばらくすると目が青く変わった。
「大丈夫なようですね。いやぁリトル村の魚は私の家族全員が好いとるんで、いつも届くのを楽しみにしておるんです」
「ありがとうございます。今回も良いものが捕れたそうなので美味しく召し上がってくださいね、それでは」
「あぁ、ちょっとお待ちください。隣の方も一応チェックさせて頂きますがよろしいですか?」
「あ、はいもちろん」
ツカサが応えると門番は今度はヒカリを見る。しかしいくら経っても目の色は一向に変わらない。
「おかしいですなぁ、こんなことは今まで無かったのですが……」
「申し訳ないのですがそろそろ物資の冷凍が切れそうなのです、通してはいただけませんか?」
「むぅ、それは一大事ですな!ま、ユウキさんの娘様なら大丈夫でしょう!お通りください!」
「ありがとうございます、それでは」
そういってドムゥに鞭を入れ進み始める。
「ね、上手くいったでしょ?」
「そうだな、ツカサには交渉の才能があるらしい。人のことを容赦なくひっぱたくお前がまさかあんな声色で話すとは」
「なによそれ、バカにしてんの?」
そのまま進もうとした時だった。後ろから例の門番の声が響く。
「おーい!ユウキ家の娘さぁん!」
「な、何かしら……」
ツカサがドムゥを止めると門番は少し息を切らしながら追い付く。
「ど、どうされました?まだなにか?」
「いえ大したことではないのですが……」
そこで一旦門番は息をつく。
「いつも美味しい魚を届けてくれるのでお礼に少し耳寄りな情報を、と思いまして」
「本当ですか?ありがとうございます」
「いえいえ。実は明後日から3日間、中央広場を中心にゼンコウのお祭りが開かれるのです、出店やパレードはもちろん、大きなドラゴンの彫像なんかも出たりして……」
門番の言葉にガタン!と荷台が揺れた。
「ん?何か物音が……」
「い、いえ!何でも無いと思いますよ!そんなことよりお祭りの話をもっと詳しく……」
「ああそうでしたな!とにもかくにもこの街で一番のイベントですのでお時間があれば是非とも楽しんでいってください。最終日にはミヤコ国のヤマト軍主催で闘技大会も開かれるそうですよ」
「まぁそれは楽しそうですね、情報ありがとうございます」
「いえいえ、立ち止まらせてしまい申し訳ありませんでした」
そう言うと門番は元の位置に戻っていった。
「ふぅ、一瞬冷やっとしたけど大丈夫だったわね」
「ああ、何とかなったな」
二人が胸を撫で下ろしていると不意に荷台がガタゴトと揺れ、被せられた布の間からガロンがひょこっと顔を出した。
「おい聞いたかよ!でけぇドラゴンの彫像だって……」
言い切るかか言い切らないかぐらいでガロンの頭にツカサの平手がスパァンと炸裂する。
「痛ぇ!なにしやがんだ!」
「うるさい!あんたがバカみたいに荷台をガタガタ揺らすから隠してるのバレそうになったじゃない!」
「確かにさっきのはちょっと危なかったな」
「お前までなんだ!男の癖にロマンてモノがねぇのか!!」
「黙りなさい!ケガ人なんだから大人しく寝てなさいよ!」
そう言ってガロンの顔を無理やり荷台に押し込む。ガロンも抵抗したが、諦めたのかケガが痛むのか大人しくなった。
「はぁ……とりあえずまずは病院に行きましょう。あなたの事もそうだけど、後ろのバカのケガも見てもらわないと」
誰がバカだ!と荷台からくぐもった声が聞こえたがツカサは無視する。
「たぶん二人とも今日は入院になるだろうし、とりあえずはそこでお別れね」
「ああ、ここまでありがとう。しかし病院は自由に利用できるものなのか?」
「お金の心配?大丈夫よ、例外もあるけど大抵の街はタダで利用できるわ。難しい話はおいとくけど、生活に必須なだいたいの施設は政府や自治体の管理になっていて街に来た人間はタダで使えるわ」
税金とかの難しい話はまた今度ね、とツカサは締めくくる。
税金がどういうものかはなんとなくわかる気がしたが、確かにヒカリは、自身にはそういった話はまだ早い気がした。
ゆっくりと歩くドムゥに牽かれる荷車の御者台からヒカリは街を見る。
街の家々はどれも石造りで二階や三階まであり、街道は人間はもちろん、ランバンやロウ等、様々な姿の人で賑わっていた。
家の壁は黄や白、橙色等の暖かい色味で纏められており、ちょうど夕刻に差し掛かかって夕陽も射し、街全体が優しい空気を醸し出している。
「なんだか落ち着くな、この街は……」
街道沿いには武器を取り扱っているであろう店や一般的な食料品店等があるが、街にはあって当たり前のモノも今のヒカリにはどれも新鮮で胸が少し高鳴る。
「ついたわよ」
そう言うとツカサはドムゥの足を止める。荷車は綺麗な白い壁の建物の前で停止した。
「ここが病院よ。さ、後ろのバカを連れて入りましょ」
ツカサは荷車の布を少しだけ外し、ガロンを外にだす。
「縄外すけど暴れないでよ?」
「わかってんよ……気に食わねぇが今の俺じゃ暴れたくても無理だしな」
渋々といった感じでガロンが応えるとツカサはロープをほどく。
ガロンはケガが痛むのか、少し顔をしかめたがすぐにそれを表情から打ち消す。
「それじゃ入るわよ」
ツカサを先頭に三人は病院のドアをくぐった。
病院の中は至るところ全て白で統一されており、極めて清潔なイメージを与える。
「ちょっとここで待ってて、受付すませてくるから」
そう言うとツカサは入口近くにあるカウンターに向かう。ヒカリがそれを見ているとガロンが口を開いた。
「なぁ、お前本当に記憶が無いのか?」
「ああ、そうみたいだ。一般常識というか、生活に必要な最低限の常識はなんとか覚えてるみたいなんだが、エヌエムのことだとか地名だとかそういった知識は何も覚えて無い」
「なるほどなぁ……でもそれにしちゃお前の体捌きや戦い方なんかはとても記憶を無くした人間には見えなかったぜ?」
「んー、作戦なんかは直感任せに咄嗟に思い付いたモノだし、体捌きについてはほとんど反射的にやってたしなぁ……体が覚えているってことなんだろうか……」
「けっホントにフザケたヤローだ。こんなんにあそこまでおちょくられた挙げ句負けたとなったらプライドも傷つくぜ」
それにしても、とガロンは繋げる。
「お前のエヌエムの力はすげぇな。腹にマトモに食らったとはいえ、この俺がまさか一撃でノビちまうとは。肋骨も何本かイカれちまったしな」
苦々しく話すガロンにヒカリは苦笑しながら応える。
「そのわりには元気そうだがな……あのとき俺が出した、ガントレットって言うんだが、ツカサの話によるともしかしたらエヌエムじゃないかもしれないんだ」
「あん?どういうことだよ」
「ツカサに言われたんだが、俺のガントレットみたいに純粋に破壊だけを目的としたような武器みたいなエヌエムは聞いたことも無いらしい。それに、俺自身の感覚の話になってしまうんだが、ガントレットは俺が作り出したものじゃない気がするんだ……"俺の"と言うとなんとなく違和感を感じてしまう」
「お前の感覚の話は良くわからねぇが、確かに武器そのものを生み出すエヌエムは俺も聞いたことが無ぇ
それにエヌエムそのものに名前がついてるのも聞いたこと無ぇ。自分の手元に物を呼び寄せられるエヌエムの使い手が武器を呼び出すってことはあるが、その武器も自分の把握している置き場所から呼び出すだけで武器そのものを生み出しているわけじゃない、どっちにしろお前のその力はかなり異質だな」
「そういうものなのか、確かに俺のガントレットはそれらには当てはまらないようだ。だとすると、いったい何になるんだろうか……」
「さぁな、そこまではわからねぇ。だが記憶を失ったお前がソイツの名前を真っ先に思い出したんだ
お前にとって何か重要なモノなんだろうよ、まぁ異質ってだけで普通にエヌエムかもしれんが、今のところは何もわからねぇな」
「そうだな……おっ、戻ってきた」
ツカサが受付をすませて戻ってくる。
「名前を呼ばれたら、呼んだ人の指示に従って動けばいいわ。私は自分の荷物を捌いてくるからこれでとりあえず別行動ね、二人とも少なくとも検査入院にはなるだろうから明日見舞いに来てあげるわ」
「そうか、なにからなにまでスマナイな。本当に世話になった」
「乗りかかった船よ、気にしないで。少なくとも退屈はしない旅になったしね」
「けっ、人が良すぎて気色悪いぜ」
「なによ!世話になっといて偉そうに!アンタなんかついでよ!」
「誰が頼んだよ!元々このケガはテメェらに負わされたんだろうが!」
「あんたが襲ってきたからって言ってるでしょ!初っ端から返り討ちにされたくせに態度がデカイのよ!」
「なんだとぉ!」
「なによ!」
「ま、まぁまぁ……」
困った顔で二人を宥めながらヒカリは、記憶を失う前の自分は今と同じようにこういう役回りは得意じゃなかっただろうなと頭の片隅でボンヤリと感じていた。
ヒカリが二人を宥める為に四苦八苦していると看護婦の声が響いた。
「お二人でお待ちのヒカリさんと……」
「ほ、ほらもう呼ばれるみたいだし二人とも……」
「バカロンさーん、それぞれ診察室にどうぞー!」
そう言って看護婦は診察室に戻る。
「誰がバカじゃ!」
「なによ!手配書とかが出回ってるかもしれないからアンタだってバレないように気を効かせてあげたんじゃない!!」
「だからってもっと他にあんだろうが!!」
「バカをバカって言ってなにが悪いのよ!いいから早く診察してもらってきなさいよ!」
「チッ、お前に感謝なんかしねーからな!」
「けっこうよ!アンタなんかヒカリのついでなんだから!」
「ハハ……い、行こうかガロン」
ヒカリに促されるとガロンはぶつくさ文句を言いながらも従う。二人の姿がそれぞれ診察室に消えるのを確認してからツカサは外へと出た。
「さて、うるさいのも居なくなったしちゃっちゃと荷物捌かなきゃね。お父さん、まだこの街にいるといいんだけど……」
荷車に乗り込むとドムゥに鞭を入れゆっくりと進ませる。あとはいつも通りに各商店と取り引きを済ますだけだ。
ツカサは今回の、短いがいつもの何倍も刺激的で危険だった旅を思い返した。
「なんで今回に限ってこんなに色々起こったのかしら、おかげで疲れちゃったわ……まさか盗賊に襲われるとも思わなかったし……
危険な野生動物も盗賊も出ないからって代々使ってたルートだけど、お父さんに言って違うルート探さなきゃかなぁ……」
そういえば、とツカサは思い返す。
「ヒカリについては結局何もわかってないも同然なのよね……バタバタしてたからあんまり実感無いけど本当に記憶喪失みたいだし。でもそれにしてはやけに強かったなぁアイツ……やっぱり記憶を失う前は大きい街か国の軍とかにいたのかな……
でも、それにしちゃトボケてんのよねぇ」
そんなことを考えながらツカサはいつもの商店へと向かった。
「失礼します」
そう言って一礼してからヒカリは診察室に入った。
小さい室内には机が1つとイスが2つ置かれていて、机の上には医療器具であろうものと筆記用具等が並べられていた。
「おお、かけてくれたまえ」
机の前に置かれたイスに座った初老の男性の声に会釈で応え近くのイスにヒカリは座った。
眼鏡をかけた医師の顔は、蓄えられた口髭のせいもあってかどこか柔和に見える。
「ワシはこの病院で医師をしておるヤクジというものだ、よろしく。さっそく本題だが君は記憶喪失らしいね」
「はい、そうみたいなんです。自分の事から何からほとんど覚えて無くて……」
「ふむ、私も記憶喪失の人間に実際に出会うのは初めてだから見てみんことには何とも言えんな……ちょっとこっちに頭を傾けてくれるかね?」
「はい?こうですか?」
ヒカリは身をのりだし頭をヤクジに近づける。するとヤクジはおもむろにヒカリの頭に手を置いた。
「ほいじゃちょっと失礼して……」
ヤクジの手がぼうっと柔らかく光ったかと思うと、ヒカリは自分の頭の中を見られているような感覚を覚えた。
しかし、危険な感じはしなかったのでヒカリはそのまま大人しく身を任せる。
「ふむ、確かに記憶がすっぽり無くなっているようだね」
「今のでそれがわかるんですか?」
「ああ、ごく最近の記憶以外は……つまり君が目覚めてからの記憶以外は君の頭の中には無いらしいというのがわかった。ワシのエヌエムは手で触れた相手の今の状態がわかるというものなんだよ」
「へぇ、確かにそれは医師向けのエヌエムですね」
「世の中には手を触れただけでケガを治すエヌエムを使うモノもおるから、ナンバーワンてわけじゃないがね。それでまぁ話を戻すと、君の記憶喪失は確かに本当のことらしい。
でもワシにはそれが何の原因があってなのかも、完全に記憶が消滅してるのか、それとも頭の中に記憶があるのに認識出来てないだけなのかもわからんかった、スマンがワシも記憶喪失を調べるのは初めてでね」
「そうなんですか……でもたぶん記憶が消滅してるわけでは無いと思います」
「ほう、それは何故かね?」
「細かい経緯は省きますが……自分のエヌエム……本当にそうなのかもわからないんで申し訳ないんですが……それのことは思い出したんです」
「なるほど、どんな状況で?」
「なんというか……知り合いが自分のせいで危険な目に会ったんです。その時に、必死で助けようとしたらなんというか、以前もこんな事があったような既視感を感じて、気付いたら自分の腕にコレが……」
そう言ってヒカリはガントレットを呼び出す。
「最初に呼び出したのは無意識だったんですが、それ以降はコイツの名前も使い方も全部思い出して……」
「ふむ、これまたずいぶんと武骨だね」
「はい、もしこれがエヌエムならかなり珍しいタイプだと言われました」
そう言ってヒカリはガントレットを消す。ヤクジは自分の髭を撫でながら思案した。
「まぁそれがエヌエムにしろそうじゃないにしろ、君にとって重要なのは間違いないだろうね」
ヤクジは紙に何やら書きながら続ける。
「ミヤコ国のエヌエム研究機関に紹介状を書いてあげよう、そこに知り合いがいてね。そこでなら君のエヌエムについて何かわかるかもしれない。とりあえず今日のトコロはこちらでも色々と調べたり検査したりしたいから入院してもらいたいのだが構わないかね?」
「ええ、お願いします」
「うむ、それでは待合室で待っていたまえ。すぐに看護婦から指示があるだろうから」
「わかりました、それではよろしくお願いします」
ヒカリが部屋の外に出てから、ヤクジは看護婦に入院の旨を伝え指示を出した。
それが終わるとヤクジはイスに深く腰掛け物思いにふけった。
「むぅ、いくらワシが記憶喪失の患者を見るのが初めてとはいえアソコまで何もわからんとは……しかし、彼の頭を覗いた時に一瞬だけ強い閃光と炎のような物を見た気がしたんだが……いったい何だったんだろうか。単なる思い違いの可能性もあると思い彼には伝えなかったが……このあとの検査で何かわかると良いんだが」
ヤクジは先ほどヒカリの頭に置いた自分の手を見つめた。
彼には、一瞬だけ見えたあの閃光と炎が単なる思い違いでは無いように思えた。
ヤクジにはソレはとても恐ろしいモノに見えた。
何もかも焼き付くしてしまいそうな、そんな恐ろしいモノに。
「閃光と炎・終」
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