異世界山荒人
・顔
黒い体毛に棘としか言いようのない短めの髪の毛が天を突いている。サングラスをしているがその瞳はつぶら。
女の子。
・体格
161cm 47kg
全身黒い体毛だが、首の辺り、鎖骨に沿ったラインは白い。五本の指には人間同様の平爪、背中からは黒と白の縞模様の棘がビッチりと生えていて、動くたびにジャラジャラとこすれ合う。
丸みを帯びたプロポーションは少女のそれだが、胸は完全に控えめ。
・服装
黒色のライダースーツを着ているが、背中は棘の関係上、ばっくりと開いている。
・経歴
ヤマアラシの獣人の中で完全天然物の能力者。
幼少期から能力に悩み、苦しんでいたが、カンパニーと出会い、自身の研究と同じ仲間を見つけるため、協力関係にいある。
戦闘実験はバイト感覚、化け物と戦うことには了承しているが、人間相手とは聞いていない。もっともふつうの人間は彼らの美的感覚から言えば十分化け物。
一応、こちらの言葉は通じる。
・性格
さっぱりとした性格で、上下の分け隔てもなく接する。
半面、直感的に行動し、よく考えないで突っ込んで失敗することが多い。それをもってなお、生き残れる能力を持つ。
その上で基本的な知能は高く、こちらの言語や科学、魔法、その他の知識もどん欲に吸収し、そのまま研究者としても雇えるレベルになっている。
・能力
身体能力は獣人であることを加味しても、同年代女子に比べればかなり優秀。ただし訓練された兵士には及ばず、格闘技の訓練も基礎レベルで止まっている。
棘、種として生来持っている太い体毛。痛みと共に引き抜くことが可能で、そのままレイピアにも、投げやりにも使える。軽くて丈夫、鋭いが燃えやすい。
エレキテルマスター、電気使い。魔法に準ずる能力らしいが、同じぐらい超能力らしい。瞬間電圧は雷に匹敵し、逆に電気を察知することもでき、触れた相手なら感情の揺れ幅などを読み取ることまでやって見せる。
さらには蛍光灯などから電気を吸収し、発生させた磁力で血液を操り傷を塞ぐなどやりたい放題。最近では微弱な電流によりハッキングに目覚めた。
飛雷針、全身の棘を静電気で飛ばし、操る。純粋な刺突だけでなく、体内へ電流を流すことで動きを封じることもできる。首の後ろへ突き刺せば肉体を人形のように操ることも可能だが、後遺症などを考え、滅多に使用しない。
・口癖
これだから毛のないやつらは
産まれるべきではなかった
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