異世界南瓜人
・顔
黒い肌、短く縮れた黒髪、黒い瞳に厚い唇を持つ。
右の額に銃による傷がある男。
・体格
182cm 99kg
鍛えられた肉体、右脇腹に弾痕、その上に撃たれた日付2月24日とタトゥーがある。
手や足に独特のタコができている。
・服装
パワードスーツの下には白のブリーフのみ。
・職業
元軍人、テストパイロット。
・経歴
外部の企業からの営業で、売り込みをかけてきたパワードスーツの実戦テストのパイロット。今回の戦闘実験の成績が良ければ導入が決定されて、同時に販売元の企業買収が開始される。
本人は元軍人で、一般人を誤射で殺害してから引き金を引くことができなくなり退役、代わりにテストパイロットとしてスカウトされる。
本人には何も知らされておらず、異世界転送などジョークだと思っている一般人。それでもモンスターや魔法といった類とは戦い慣れている。
・性格
口数が多く、黙ってることが少ない。下らないジョークや下ネタを連発し、ところどころでかっこいいんだか決まってるんだか臭いセリフを吐き出す。
内心はビビり、口数が多いのはマイナス思考に陥りそうなところを自分を鼓舞するため、なので追い詰められるほどによく喋り、うまくいくほど黙る。
内向的で友人こそ少ないが、これでも慎重で真面目なため、仕事への信頼は厚い。
・能力
軍人としては及第点程度の能力ではあったが、それでも一般人よりかは強い。銃こそ使えないが、格闘術を含め、戦闘には支障はない。
ただし、明確な敵ならば問題ないが、一見すれば脅威に見えない存在、子供などには反応が遅れる。
・装備
コードネーム『ハロウィン』パワードスーツ、カボチャのように膨らんだ黄色いヘッドパーツと緑色のスーツ、腰のバック、腕のランチャーからなる。銃器は装備してない。
ヘッドパーツ、多目的センサーとそれらのコンピュータ、ディスプレイ、バッテリーなどをひとまとめにして頭の中に詰め込んである。それを冷却の効果のあるガスで満たし、気球化する事で軽量化を超えて浮遊まで出来るようにした。頭が熱せられると空に上がり、冷えると下がる。後頭部と額の放熱ファンで推進、回転、停止する。強度はさほどでもない。
スーツは防弾性能が高いが能力強化性能はない。
腰のバックには大量の手榴弾が詰められており、空中からの空爆が主な戦闘スタイルとなる。手榴弾は市販のもので、ピンを抜いて7秒後に爆発、スーツは耐えられないので自爆には注意が必要。
ランチャー、左右の腕に装備し、手の甲より発射されるスピアガン、装弾数はそれぞれ4発づつ、スプリング式で銃ではないが、採用するならば取り外される予定。
その他、ブーツにはナイフを隠してある。
・口癖
さぁ、プレゼントだ。良い子なら靴下出しておねんねしな。
危険
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