異世界兜虫

・顔


闇のように黒いキチン質に黒い瞳、ブラシの口を持つ。禍々しい顔つきをしている。

氷の結晶を張り付かせた長く太い角を有しているため、オス。


・体格


548cm  2300kg

巨大なカブトムシ。比較すると六本の足は太く、爪も丸い。

また首の駆動域が広く、下から上までほぼ180度動かせる。


・衣装


全身に氷の結晶を張り付かせており、周囲の気温は氷点下まで低下する。


・経歴


征服し、一大キュウリ畑となった常夏の異世界にて、地中から突如現れ、大暴れした。

現れた地域は征服する前は木々の生い茂る森だったが、焼き払った記録がある。その時にはこのような種は確認できていなかった。

サイズだけならまだしも、本来ならば冷気に弱いカブトムシが氷を使う特殊性から研究対象として捕獲したものの、農奴として雇用した原住民には救いの神と神聖視し始めているため、見せしめとして実験に投入し、処分することとなった。


・性格


凶暴で好戦的、意図の姿をしていれば人形でも構わず攻撃し、バラバラにするまで攻撃をやめない。

救いの神と呼ばれているが、そう呼んでいる農奴さえも攻撃対象にしている。

知能も無視レベルなので恐怖も何もなく、正面から何度も同じ攻撃を繰り返す。


・能力


身体能力はサイズに似合って強力、特に角の一上げは戦車さえも投げ飛ばす。また叩きつける攻撃で人間をミンチにするのがお気に入り。

氷結能力、氷の体表に固めて鎧にする。さらに氷柱を飛ばしたり、氷の檻で逃げ場を潰すなど多様。傷を凍らせて直すこともある。また、低温に対して強い耐性を持つ。


大変危険

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