応援コメント

第103話 ご褒美」への応援コメント


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    ユーリがロージャを守りたかったなんてことは、過去編の時点で分かっていたことでは……?
    でも裏切りの理由もロージャのためだったのか?については、まだ何も判明していないと読みとっています。ただ、ここまでのロージャ視点で明かされた事実とユーリのセリフから寝取られと想定しています。
    私は「目的の正しさは手段の稚拙さを正当化しない」と考えますので、ユーリを擁護できません。
    ロージャを殺さないためにロージャの心を殺してもいいのか?という問いに否と答えます。ロージャの心が死ななかったのは、たまたまシエスと出会った結果にすぎないからです。(物語的には必然でしょうが)

    ユーリが浮気しておらず、ユーリの行動「すべて」がロージャのためだったと仮定するなら、以下4点がクリアになれば私は手のひらを返して擁護派にまわる予定です。

    ・ソルディグとの関係は狂言である

    ・ロージャは冒険をやめないと確実に死ぬ
    「死ぬかもしれない」ではなく「確実に死ぬ」です。
    冒険者なのですから、かもしれないレベルで死を避けるのは不可能だと思われるからです。ユーリだって冒険を続ければ死ぬかもしれないのだから、一緒に冒険をしない理由にはなりません。

    ・ユーリが冒険を続けないと、あるいは果てにたどり着かないとロージャが死ぬ、または大きな被害を受ける
    この条件が満たされるのであれば「ロージャと一緒に村に帰ればよかった」を選択しない理由になるからです。

    ・上記の条件に「志」は関係ない
    単純に時系列で見た場合に、ユーリが旅団に入り浸りはじめた時点でロージャは「志」に目覚めていないからです。ユーリ寝取られ疑惑シーンも「志」取得前です。

    かなり厳しいと思っていますので、現時点ではユーリ否定派です。
    それ以外ですと、シエスと同じ状態にユーリがなっているパターンなど考えられますが、伏線が一切ないのでありえないと考えています。

    ※個人のアカウントを指定した以降の文章を削除しました。不快に思われたことをお詫びいたします。


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    ユーリにも事情があるんだろうけど、あまり引っ張ると、拗れそう。
    @ソルディグの扱い露骨に悪すぎない?
    でも、ストーリーとしては、とっても秀逸だと思います。
    これからも、応援しますので、頑張って下さい。


  • 編集済

    @nyu-san様、@aiyueni様の例えを引用しますと、
    復縁や擁護を望む人は、
    「相談に乗ってくれた家庭教師ソルディグと一緒に上京。」
    「今彼に連れられて一時帰京。」
    を意図的に省くか「洗脳」で片づけてしまう傾向がありますね。
    というわけで、引用ついでに追記をば。

    進学時期
    ロージャ:ユーリが希望する有名大学を目指すカントリーボーイ。
         学力に難があり、無理を重ねている。
    ユーリ :有名大学余裕のカントリーガール。無理を重ねるロジオンの
         事が重くなったので、家庭教師ソルディグ(有名大学現役)に
         相談している内に体の関係を持つ(←え!?)
         ロージャに下記のように別れ話を持ちかける。

         「あなたの無茶はみていられない」(←それはアリ)
         「私は別の人が好きになったので上京して有名大学に
          進学します」(←ええ!?)
         「なのであなたは有名大学を諦め地元で就職しなさい」
         (←えええ!?)
     
        ※そもそもソルディグがロージャを「果て」に
         同行させたいのであれば、ユーリのしたこととは
         矛盾するため「洗脳」の可能性はほぼ無いんですよね。

    数年後
    ロージャ:周囲の友人や新しい恋人のおかげで”失恋を振り切り”、
         有名大学に進学。
    ユーリ :以下略。


    なお「洗脳」に関しては、本職であろうナシトが披露した例だけを
    挙げれば、ロージャにせよナタにせよ「呆ける」「忘れる」程度の
    効果しかありません。
    なのにソルディグの「洗脳」だけが

     「細かい設定で別れ話をさせる(実はこれが一番無理がある)」
     「別れ話の後、ユーリが(洗脳の主である)ソルディグと何か
    言い争いをしていた」
     「ユーリは自分が別れ話でロージャに酷いことを言ったと
    しっかり覚えている」

    という細かい演技指導付きで可能、というチート能力扱いなのは
    少々無理がありますまいか。

     ※実は洗脳より上位?の傀儡スキル的なもので、ソルディグが
    隠れて女言葉や態度込みでクネクネ操っていたとか言われた日にゃ、
    本物語を根本から見直す必要が...

    それから「若さ故の『過ち』」。自己弁護に便利な言葉ですが
    『過ち』にも限度があります。
    そして『過ち』を被った被害者が「許す」と言った場合、
    それらの大部分は「諦観」や「忘却」、「どうでもいい」や
    「元凶と無関係でありたい」という感情であり、
    「(例えば更生などの)期待」は極僅かであることを忘れては
    なりません。

    ※加害者はそれを理解せず、簡単に先の言葉を使うことが多く...
    ※ユーリの言い分は、例え狂言の可能性が残されていたとしても
     「勝手にロージャの才能を見限り将来を規定する」
     「他の男と比較してロージャの人格を貶める」
    という完璧なモラハラであるため、加害者という表現なのです。
     例えソルディグの指示があったとしても、言って良い事悪い事の
     区別位つくわけで。なので人としてユーリを擁護できない。
    ※悲しいけど男女の仲は、元鞘のロマンスより、こじれて刃傷沙汰
     (「志」発動)というパターンの方が現実なのよね...

    だからこそユーリに対する「関わるな」というロージャの台詞は、
    非常に自然で感情移入ができますし、「君も前を向いて歩け」に
    ついては、元恋人であったことから来る、痛みの伴うエール
    なんだろうなあ、本当に君はお人好しだなあ、と苦笑はするものの、
    ありだと思うわけです。

    なのでユーリを擁護したいがために、未練などと解釈するのは
    曲解しすぎではないかと自分は思いますがいかがでしょう。

    それから「志」の強さですが、機会は大きく分けて3つ。

     ①決闘で発現した時の強度(ユーリに対する想い)
     ②シエスを守った時の強度(シエスに対する想い)
     ③シエスとルシャを守った時の強度(シエスとルシャに対する想い)

    ③と違い、②の発現時には「今までより更に強くなった」表現は
    無かったので、つまり①=②<③。
    すなわちユーリは②の段階で対象から外れているため、
    今更「ユーリへの気持ちを完全に失っても弱くはならない」のが
    正解でしょう。正解だと良いなあ(笑)。

  • ソリディグの名前間違える人多くて吹いてしまうw

  • ボス戦の後の毎回穏やかで良いですね。ログネダは生きて欲しい
    ロージャが普通じゃないと匂わせるのは何度かありますが
    普通じゃないキャラの方が多く、シエスの状態もあって作中で言われる程には感じられないです……


  • 編集済

    戦いの後の静かに流れる幸せな時間の情景が目に浮かぶようです。暖かな気持ちになり、何度も読み返しました。
    これでまたロージャは強くなって行くのでしょうね。

  •  ロジオンは、新しい彼女ができ、ユーリもソルディグがいるわけだから、
    仮に、ユーリがロジオンと復縁したくても、ソルディックに対して不誠実です。
     さらに、ロジオンにはルシャやシエスがいるのだから、この二人と別れさせて元鞘は難しいと思います。
     別れ方と、その後の旅団メンバーによる襲撃を考えたら、現状だと、旅団とは敵対関係よりの無関係になってしまったわけですし、友人関係に戻れたらいい方なのではないでしょうか?


  • 編集済

    @aiyueniさんの例えだと、
    進学時期
    ロージャ:進学や家庭の事情で精神病んでる。
    ユーリ:ロジオンの事が重くなったので別れを切り出して、
        相談に乗ってくれた家庭教師ソルディグと一緒に上京。
    数年後
    ロージャ:周囲の友人や新しい恋人のおかげで快方に。就職も適った。
    ユーリ:ロージャの事が忘れられず鬱気味に。
        今彼に連れられて一時帰京。ロージャと再会してウダウダ。


    一番つらい時期に放り出した人間が
    ※改善した後に※戻ってきて何かを言ったところで、
    放り出された人間の心に何が響くのか?
    ただでさえ、放りだした人間がいた場所には既に別の人が座っていたら。
    最も近かった『恋人』がただの『昔馴染みの一人』に更新されていたら。

    ※追記
    当人が一度抱いた情を切り捨てられない事もあれば
    逆に古い傷を浮かび上がらせるからこそ拒絶する事もある。
    ユーリを受け入れられないのは
    ロージャの平穏を願う観測者視点なのかもしれませんね。

    >ルシャ達にフラれたとしてロージャは「志」を会得できたのかな
    ユーリだからこそ会得出来たのではないでしょうか

    『人生の大半を共に過ごした』ユーリだからこそでしょうね。
    始まりだからこそ起点なしには語れないが、
    成長と共に有った存在がいるからこそ今があるのです。
    そして起点となった人物は共に有る事を自ら拒んで離れました。
    それが全てとは言いませんが、決して些細な事ではないのです。

    今の『幼馴染だった事を忘れられないユーリ』は応援できません。
    ロージャが言うように、前を向いて。
    それでも改めて、ロージャに惹かれ『過去の一位』ではなく
    ただのユーリとして第三の刺客としてロージャに襲いかかるなら
    シエスとルシャが闘うべき恋敵として認識できるのかもしれません。

    あっさり振り切られても成長が軽々しくなってしまいますが、
    足踏みの余り遅くなり過ぎると(それこそ果てからの帰還後とか)
    双壁が絶……じゃなくて鉄壁になっちゃうかもしれませんね。

  • ロージャが大事で愛していたのであれば、

    一緒に田舎へ帰ろう。

    ユーリがそう言ってロージャと田舎に帰るだけで
    彼の力の発現はたぶん防げた。

    でもユーリは理由を作り突き放した、、、、、
    いえ、全て放棄したので、どう言おうと今更なんでしょうね。


  • 編集済

    ログネダとルシャの言葉、やっぱり二人は
    それとなく気付いているんでしょうね。
    ロージャがその意味に気付いてくれること
    を祈っています。


    ログネダの考察が正しければ、フラレた
    状態の精神でも使えたロージャはやはり、
    それだけ守るという思いに狂っていた
    んでしょう。

    ユーリはその思いの強さを計りきれずに
    ああいう手段を取ってしまったんでしょうね。


    やはりソルディグには怒りを覚えます。
    彼が余計なことをしなければ、思いを
    うちあけて解決出来た可能性が大きい
    のだから。


    ロージャも結局、ユーリが守る対象から
    外れることを恐れたんでしょうね。
    だから、ユーリがロージャの守りから外れ
    て戦った時、ガエウスの言葉に反論できず
    ソルディグへの言葉も連携に支障がでる 、
    つまりユーリを守る戦い方が出来なくなる
    ことを危惧する内容になってしまった。
    その焦りをソルディグへの嫉妬と混同した
    結果、ユーリを拒絶した感じがしています。


    今回の話からして、志が有るからシエス
    とルシャを信じられて、無かったから
    ユーリを信じなかった感じがしています。
    「ロージャを守りたい」「側にいたい」と
    はっきり言葉にしたのに拒絶したんです
    から。

    もし志が使えなくなったとき、一体どんな
    行動に出るのか。
    そしてユーリにしてしまったことに気付い
    て、もう一度彼女の手を取ってあげて
    ほしい。

  • ログネダさん帝国の化物にされてまた戦いそう

  • うーん…好き!(語彙力)


  • 編集済

    傷と言う物は深ければ深い程、より明確な跡が残る。例え完治したとしても物によっては一生残り続ける。ロジオンの負った傷痕は一生消えない程の物なのかも知れません。これがある限りロジオンはユーリを無視できない。ある意味、彼女の置き土産と言えるのかもしれませんね。
    新たな出発の前準備の更に前、今回の冒険のリザルトですね。ロジオンはユーリとの訣別とそれに伴う自信を、シエスとルシャは決意の再確認、ガエウスは過去の精算、ナシトは…何でしょうね。強いて言えば彼の情報ですかね。パーティーとしては「果て」への手懸かりと帝国へ疑惑。物質的な宝は無いものの、それ意外ではかなり良いものが手に出来たと思います。
    シエスはご褒美を自分で取りに来る所は、ひょっとしたらガエウスの影響なんじゃ…ロジオンからしたら役得なんでしょうけど