応援コメント

第97話 逃さない」への応援コメント

  • 「俺たち」は誰だ?

    「お前」以外は、何回いじったか?

    ナシトは、何なんだ?

  • 一段階ギアを上げた理由が「ナタの味方」である筈の
    ルルエファルがナタを庇ったのに、省みなかったというのが良い
    (如何にも仲間思いのロジオンらしさ)

    そして冷徹に「敵」を裁くロジオンさんがかっこいい
    そして願わくば「敵」と定めた蒼の旅団の事は殲滅して欲しい
    (ユーリ含む)

    しかし「英雄は、ひとりなんだよ」
    そうだとするとユーリは果てには辿り着けないんですけどね

  • お願いだからこれでルルエファルネが仲間になる何て事だけは辞めて欲しいな。あれだけ散々言い放っておいて仲間入りとか、厚かましいなんてもんじゃ無いでしょう。絶対に受け入れないで欲しい。


  • 編集済

    今までのナシトの、ロージャをフォローしてきた優しさが
    偽りや打算だとは思えんのよねぇ。

    今回のように『ロージャが歪む』のを止める為の
    緊急対応だったんじゃなかろうか。
    タイミング的には、ロージャが絶望で『志』の素養を見せた後から
    ユーリが怪しくなってロージャが鬼気迫って鍛えてた辺りでしょうか。

    とはいえ、的中してた場合はそこまでロージャに入れ込む理由がわからんか。


    それでもナタに関しては
    「シェスに対する脅しを使える」人間である以上、
    記憶か人格を弄るべきだと思う。ナシトが出来るでしょう。
    弄れないなら「諦める」べき。
    大事な人間をおびやかす悪意ある存在と判ったなら、
    躊躇も猶予も与えるべきではない。

    人は両手で支えられる存在しか守れない。
    夢と理想に溺れ全てを求めれば一番大事な物を取りこぼす。


  • 編集済

    更新ありがとうございます。

    極力干渉しないと思っていたナシトが、実はロジオンの精神を弄るほどの絶大な介入をしていたことが判明、これで物語の全体像がガラリと一変しました。物語の読み方を変えるほどのものだと思われます。この物語は仲間を絶対に疑わないロジオンの一人称で語られているので、ナシトが暗躍していてもまったく見えないでしょう。
    ナシトが紡ぐ物語を、ロジオンが歩くという形になるでしょう。そうならざるを得ない。それはつまり、シエスやルシャの愛情も本物なのか疑わざるを得ない。ユーリを失ったロジオンは、心に穴が空いていた。そこを埋めるのはナシトにとっても急務だったのではないか?シエスが「果て」の欠片を植え付けられたのもナシトにとっては非常に都合が良い。これでロジオンは本気で「果て」を目指すことなった。ナシトはあの時、「無貌の男」の精神を読んでいないはずがないのではないか?あんな怪しい男を警戒しないわけがない。あえて、見逃したのではないか?という疑惑。

    洗脳魔導が使えるのがナシトだけ、であるはずがない。その有用性も恐ろしすぎるほどの効果、使われた本人はまったく気が付けない!洗脳魔導が徹底的に悪用されているのは100%確実。これほど権力者と魔導師にとって有用な魔導も無いと思われます。

    洗脳魔導がある世界であれば、使うのは当然。洗脳魔導が望み通りの効果を上げるには、対象本人の精神を知り尽くす必要があるだけでなく、その家族、友人、恋人、そして敵も含めてその精神を知り尽くす必要があると考えられます。だからナシトは日常的に他人の心を読み取っていると考えられます。ロジオンに洗脳魔導を使うときの判断の速さから、実に手馴れているという印象を受けました。

    ロジオンに目をつけたのも、その精神を読み取った時にその心には鉄の意思が潜んでいることに気がついたからではないか。その当時のロジオンには致命的な問題があった。ロジオンはその心をユーリ一人に捧げていた。鉄の意思を洗脳魔導で捻じ曲げてしまったら己の手で渇望していたものを叩き壊すも同然。だからユーリがロジオンから離れるようにする必要があったのではないか。少なくともナシトにはその動機があります。

    ナシトがユーリとロジオンを別れさせたのなら、ユーリの移籍先になぜ「蒼の旅団」を選んだのか。二度とロジオンと関わらないようにも出来たはず。「蒼の旅団」は「果て」を目指しているのだから、生きていれば必ず再会する、衝突する。ナシトが紡ぐ物語では、「再会」、あるいは「衝突」が「予定」されているのでしょう。ユーリにはどんな役割が与えられているのか。ナシトはなぜ「ロジオンの物語」をこんな展開にしたのか。

    そして、物語を紡いでいるのがナシトだけの保証はないでしょう。
    例えば「蒼の旅団」の中にもナシトのように、物語を紡いでいる人物が
    いるかもしれない。それはナタなのかソルディグなのか、他の誰かなのか。
    もしいるのなら、ナシトと関係があるのか。

    禁忌の島という環境は、ナシトが茶番を仕掛けるには絶好の舞台に思えます。心が読めて操れるナシトがいる場において、奇襲や裏切りが成立する余地がありません。ナタがあの行動に出たということは、それはナシトが認めているということにほかならない。ナシトの意図に沿っていると考えられます。ガエウスとログネダ、どちらか、あるいは両方死んでいればそれもまたナシトの意図と見るべきでしょう。両方共生きていればログネダとナシトには何らかの関係があると考えるべきでしょう。

    ナタの行動が自分を含めて4人の命がかかっているにしてはあまりにも杜撰。これこそがナシトの「計略」だと判断する最大の理由です。ナタの行動はあまりにも矛盾し過ぎています。共犯者の場合、ナタが精神を読み操る魔導を使える可能性が高いと思われます。暗殺者なら、思考を読める魔導が使える意義は絶大であり、洗脳魔導が使えるなら、侵入したことさえ悟られることはないのですから。

    ナタは共犯者なのか、精神をいじられた手駒なのか?共犯者であれば、ナシトは意外な人物との繋がりがある。ナシトの能力を考えると、真っ黒な人たちとの幅広い繋がりがありそうだと推測できます。手駒であれば、ナタでさえ手球に取れる意味は非常に大きいでしょう。敵を味方に変える、反則、チート、そう云う代物でしょう。

    ナシトの「殺す必要はない」「俺に任せておけ」。これはもう、俺の仕業なんだと白状しているように聞こえます。いつもはなにもしない、なにも話さない男が突然こんなことを言い出す。この一場面だけで数十話分に匹敵するほど喋っている、怪しい。ロジオン以外の人間なら、「お前が犯人か!」と思うに違いありません。その後のナシトの行動はロジオンを眠らせて精神を弄るというもの。

    この一連の出来事はおかしなことがいくつも。まず殺し合いなのに誰も死んでいないこと。これは殺し合いに見える別の何かであったことを示しているように思われます。「茶番」なのではないか。ナタには殺し合いをするほどの動機がない。ナタは誰も殺していないこともおかしい。ナタが言ったように、皆殺しにするのが「蒼の旅団」にとって最善の選択。殺さないのは最悪の選択でしょう。

    ロジオン視点では、これは殺し合い。
    ナシト視点では、これはロジオンのための「計略」。用意した「冒険」。
    そういうことになると思われます。
    なので対応がまったく違う。
    ロジオンは当然ナタを殺すつもりだった。
    ナシトは、ナタを使ってロジオンを試した。お花畑を矯正したかった。
    ナタを殺させて、ロジオンが決定的に変わってしまうのは望ましくない。

  • ここでナタを殺したら手っ取り早くロジアンは強くなれるんだろうな。
    ナシトの言葉が言葉通りの意味でロジアンや皆を思ってのものだったら良いな。

  • ロージャの気持ちがわかる反面、ぬるいことしてた結果だろうにとため息も。
    彼らしいと思う反面、執拗に絡んでくる蒼の旅団の面子が気持ち悪い。
    ロージャの元カノを思いやってとかじゃなく、上から見下してるだけじゃねーかともやもやも。
    どこかでスカッとする展開があればいいな。

  • やっぱりユーリは理由があって別れたのかねぇ

  • 普段がお人好しや、優しい人間の
    気持ちを弄ぶ結果としてはしょうがない気がしますが、
    ロージャの優しさを壊さないようにナシトが汚れ役を
    買って出ていそうですね。

  • 倒すより良い手段かあ……ナタと男達はかなり質が悪いからどうやって無力化するのか気になりますね。
    スッキリもできるといいんですけど、いじる等のナシトの行動がファインプレーにだといいなあ

  • ロジオンの闇落ちというのも面白そう。


  • 編集済

    ソルディグとナタは、予想通り「果て」を攻略するために他全てを切り捨てた効率厨か。
    ナタの言葉からするとソルディグは攻略出来なきゃ壊れるレベルか。
    でもこれでいっそうユーリを奪ったのがクズな理由過ぎてムカつく。
    英雄はひとりとか言いながら、仲間どころか恋人盗るのはいいのか。

    ナシトがいじったのって、ロージャが「志」を会得する直前かな。
    ロージャが挫けないよういじったけど、結局ユーリとの溝が大きくなってしまったから申し訳なく思ってるんだろう。

    しかし、ロージャが「果て」から招待受けてることを知ったらナタはどんな反応見せたんだろう。
    それはちょっと見てみたかった。

    追記:
    何か所々加筆修正されてる?
    読みきれて無かっただけかな?

    モブ男はあっさり退場w

    とにかく過去編読み返すと、ロージャが自分の身を省みないことへの怯えと、それを何とかしたいという思いが強く伝わってくる。
    今回の戦い方でもそうだけど、精神が極限状態に近づく程に、自分の身を守るってことが決定的に欠けていくんだよな。

    しかし、ナタがユーリに近づくなっていう言ったのはユーリの味方をしているからだと思ったが、何か英雄の"女"としてあてがうのに丁度いいから取り返されたらたまらんとかって理由じゃないかと思えてきた。


  • 編集済

    前回の事からロジオンはナタの事は殺せないだろうと思っていましたが、彼女自身の煽りと舐めプレのせいでロジオンが思っていた以上に健闘、どころか勢い剰ってある種の境界線を越える寸前でしたね。ナシトはファインプレー…と想いたい。
    ナシトの溢した、「望ましい事ではない、俺達にとっては」の俺達とはロジオンのパーティーの事なのか、それともまた別の誰かなのか。「お前をいじるのは二度目」何をいじったのか? 一度目は何時なのか。そして、いじったのはロジオンだけなのか? まさかシエスやユーリも?
    ここに来てナシトの謎が表面化してきました。
    最後の彼が浮かべた表情から考えると敵ではないのでしょうが、手放しに味方とも言えない状況ですね。
    私個人としては、ナシト自身にどんな事情があっても、そして敵であれ味方であれ、彼が最後までロジオン達の「仲間」であると信じたいです。

  • 更新ありがとうございます!
    ロージャ凄まじいですね〜
    文字だけなのに手に汗握っちゃいましたよ!
    人のためにこんなにも強い気持ちを持てるなんてなあ

    今回のナシトかっこいい
    いじるって何するのかな?
    次も楽しみに待っていますよ!

  • 一度目はいつだ?

  • 盛り上がってまいりました。

  • あー止められたかー残念。まあそうだよな仲間なら止めるよな…。てかナタあんなに余裕ぶって上から言ってる割には…。ナタは強敵でしたね(笑)

  • おおおおおおお予想外のところで盛り上がってきました!

  • これを期にルルエファルネが仲間になってくれれば良いけど、これでまだ蒼の旅団に残ることを選んだら頭固いってレベルじゃないですね。

    ナシトがロージャに掛ける魔導はなんだろうか、精神安定とかなら良いのだけれど。

    あとナシトの言う"変わる"っていうのはロージャから慈悲が無くなることなんだろうね。それがなくなるとロージャが本当に壊れる可能性があるみたいな。
    それに"俺達にとっては"って言っている辺りを考えると、やっぱりナタを殺すorロージャが変わることが蒼の旅団、或いは他の組織に利益があるって事なのかな?

    気になりすぎる!
    次の更新はよ!