更新ありがとうございます!
ええええ!何この展開!すっごく面白い!
いやお話的にはこの先で嫌な予感しかしないけれど…不安いっぱいだけど…
今までの登場人物が複雑にからみあってだんだん一つになってくる感じ!こういうの本当好きです。もっと読みたい(><)
あと今回もやっぱりナシト格好良いですね!
編集済
更新ありがとうございます。
この策は誰が主体なのか?軍なのか、蒼の旅団なのか、ナタの独断か、ログネダか。軍主体はあり得ない。なぜならもっと簡単な方法がいくらでもあるから。可能性として残るのは「蒼の旅団」と「ナタの独断」と「ログネダ」。
ナタの独断ではない場合、ロジオンは詰んでいるでしょう。ロジオンの力を知るソルディグなら、ロジオンを封じる策を完璧に準備すると思われます。ロジオンの力を封じる必要はなく、戦う必要さえなく、ただ卑劣であれば良い。人質が一番効果的でしょう。
ですが「蒼の旅団」がやるとしたら、わざわざ軍の領域でやるはずがない。しかも孤島で禁忌の実験場。無駄なリスクに無駄なコスト。こんな場所を借りたらどれほど莫大な借りをつくることになるのやら。なのでこの可能性も極小と考えられます。
95話終了時点で、敵とはっきりしているのはナタとログネダのみ。十分な戦力があるのなら戦力を誇示しない理由が考えられません。しかも奇襲している。奇襲は弱者の切り札。さらにナタの独断であると思われる根拠はルルが何も知らされていないこと、「志」対策が完全に欠落していること。どちらも「蒼の旅団」主体ならあり得ないでしょう。
ナタの独断と仮定して考えを進めてみる。マナイを斬ったことにも、不自然な点がいくつか。なぜ背中なのか?マナイは即死していない可能性がある、殺すのが目的ではない?斬った理由は、甘々なロジオンに自分たちは敵だとはっきり認識させるため。本当に害する気なら雑魚のマナイではなく一番厄介なロジオンをあらゆる手段で隙をついて最初に討ち取るべきでしょう。なのに、それをしていない。それどころか、「ここまではただの余興、本当の冒険はここから」などと言う必要のないことを言っています。まるでこれから試すと言っているようです。それでいて、どこか他人事のような響きもある。
ここに来て、気づくことはナタにはロクな動機がないということ。それに引き換えログネダには強烈な動機があります。
よって結論は、首謀者はログネダ、協力者がナタであると考えます。ログネダの目的はここで死ぬこと、ロジオンたちを試すこと。因縁渦巻くここを死に場所と決めている。己の命を使い果たすことで試すのでしょう。この島は息子が死に、自分も死ぬ、そこでロジオンの前に立ちふさがる試練となるならば運命を感じます。ロジオンは凪のように穏やかな男なのに、彼の行くところ、必ず運命の嵐が巻き起こっています。
ナタの動機は、ロジオンの力を見定めること。ログネダの願いを叶えること。ナタは「蒼の旅団」ではなくナタ個人として、ログネダの願いを聞いた可能性があります。戦う前に魔物の素性と軍の外道と国のクズっぷりをロジオンに教えたのもログネダを慮ったのかそれともロジオンを慮ったのか、あるいは両方か。ナタがログネダの願いを聞き届けたことになにかを感じないではいられません。
帝都に縛られているはずのログネダがこの島にいる。縛っていたものはもうなくなった、帝国の意思を無視している。帝国がログネダにしていたことを考えると、帝国とログネダは本質的に敵同士。
ことここに来て、ついに動いているということは目的があるに違いなく、長年止まっていたログネダ。動いたらのならもう止まれない。いくところまでいくと思われます。
明らかに巻き込んでいるのにルルに何も知らせてないことにも含みを感じます。状況はロジオンやルルの致命的な弱点を突いている、味方の裏切りの場面。ロジオンの心の一番弱いところ。なんだか、ロジオンとルルはとても良く似ている。
蒼の旅団の不快指数と疑惑度がぐんぐん上がっていきますね。
最初から知ってたっぽいけど軍に軍側で協力依頼される蒼の旅団って一体どういう立ち位置なんでしょうか…
今後も楽しみにしています(*´ω`*)
編集済
ここまでの事が余興でこれからが冒険って、ナタ達はここにいる全員殺す気なんでしょうかねぇ~。
ひょっとして王国や帝国の軍が絡んでるんでしょうか、目撃者は全員消せみたいな(^_^;)
だとしたら相当深い闇ですね、旅団ってやっぱり真っ黒なのかなw
でもルルエファルネの反応がおかしいような・・・そういやこの人ユーリ移籍前後の時は旅団いなかったんでしたっけ?
熱線喰らって倒れてた時も旅団3人とも助けに動き出す様子無かったですよね、まさかナシトの防御壁から3人がわざと追い出したとか?
使い勝手悪そうだから切り捨てられたって事は無いと思うんですがどうなんでしょw
しかしもし旅団真っ黒だとするとユーリの事が心配ですね(この別行動中に洗脳とかされてたり・・・)
こうなると色々前提変わってくるし面白い展開になってきました!
次回更新で
○守り手(ロージャ・ルシャ・シエス・ナシト、クルカ達はマナイさん治療&実力不足で不参加?)vs蒼の旅団(ナタ・男2名、ルルエファルネ抜き?)
○ガエウスvsログネダ
の熱い2戦なるのか、それともまったく違う展開になるのか・・・今から楽しみです!
蒼の旅団、やはり碌な集団ではなかったか・・・・王国の闇に相当かかわってそうだな。ユーリも相当まずい状況なんじゃないかなこれ・・・
編集済
まさかメテオ系の魔法をこの物語で拝見できるとは思いませんでした。それを行えるシエスは本当に凄まじい。
もうこれは天才とか神童とかそんな低レベルの物ではなく、魔導の元である魔素に対する絶対的な支配権という形を取った「志」なのでは?
今回完全に助けられたルルエファルネは流石に思うところが有ったようで、態度が軟化する、寸前でナタが行動開始。マナイを斬り、ログネダと結託し、ついでに相も変わらずブーメラン投擲しまくって。全部返って来るときが早くみたいですね。
この章で蒼の旅団がロジオンに取っている態度の理由が明かされそうですね。三下ばりにおしゃべりなナタが余計なことも含めてベラベラ喋ってくれそうです。
ログネダは手酷い過去を持っているので、ひょとしたら「志」が使える?
ナタよ、自分たちのいたぶるような戦い方はいいのか
ログネダさんが来るまでの時間稼ぎかもしれないが
彼の最後に立ち合うとか約束してたのかも
しかしナタは真相知らないだけかと思ったが、ソルディグの本質を知ってて
クラン内にバレないように行動しているのかも
どちらにせよロージャとユーリがよりを戻さないようにしてるのは確か
まあ、情報統制がなされているのなら、そうなるわな。