編集済
更新ありがとうございます。
旅団は油断しきっていた。別の見方をするなら、こういう仕事には慣れきっていることが察せられます。禁忌の魔導による、異形の魔物に慣れきっている。「蒼の旅団」は本当に得体がしれません。ロジオンが助けに行く決断をしていなければ、全方位の熱線放射で全滅していた?攻撃一辺倒、斬撃の嵐で敵になにもさせずに勝つ。弱い敵にはめっぽう強く、強い敵には手も足も出ない。明らかに、パーティシステムの強みを生かしていない、というより強みを殺している?多彩な実力者で構成されているロジオンパーティと比較するとそのように見えます。
ルルが倒れていても旅団の仲間が助けない理由。速度が命の魔導剣士が倒れた仲間を抱えれば共倒れ確実。仲間は使い捨てが魔導剣士パーティの鉄則のように見えます。冷酷無比のシステム、このクランに入りたいと思う人の気がしれません。
ロジオンが過去に見た輝き、魔導の兆し。百戦錬磨のナシトやガエウスが気が付かなかったことに気がついたことの意味は重大であると思われます。悪寒がするほどのことを思い出せないというのもおかしく思えます。ロジオンはひょっとすると過去の記憶を失っている?「志」の代償?
その場合、以前にもロジオンは「志」の力を使っていたことがあると考えられます。
ロジオンがまったく怒らないのは不思議に思っていました。
昔も「志」の力が使えたのなら、巨大過ぎる力を感情のままに、怒りのままに振るえば、後悔ばかりが残ると思われます。だから怒りの感情を捨て去ったとしても不思議ではないかもしれません。あるいは代償として「怒り」の感情を失った?
ロジオンの元々の性格は今とはまったく違っていた可能性が考えられます。
それとルルエファルネはロジオンに話しかけ過ぎ。本当に嫌いなら自分から話しかけることはしないでしょう。
帝国語を話せる魔物。意思疎通ができるなら、戦いの必要なし、話し合いの余地が出てきます。話ができるならそれが最善?でも、頭を吹き飛ばしてルル(ジャンヌ)に向かうのを阻止、これでロジオンは怨敵、本気で殺しにくるでしょう。邪魔し続ければ、帝国語でいろいろ叫んでくれそう。ルシャの癒やしで魔物を人に戻せるとしたらロジオンならどうするか?考えるまでもないですね。
恋人の名前の前にお母さん、これが絶大な説得力あり。魔物がスヴァルクとすると、20年前から魔物の実験体として生きている。喋れるなら意識もある、記憶もある。軍はスヴァルクを元に戻す努力をするどころか、禁忌の研究のために弄り回した。なぜ大人しく、軍に囚われているのか?気になるのは、殺すことのできない魔物なら軍を蹂躙できるはず、それをしないということは人質を取られている?人質が効くのなら意思疎通できている?眼の数は666?
ルルをジャンヌと見間違っているのなら、その精神は錯乱している、しかし愛情はそのまま残っている。これは軍にとってはとても使い勝手がよさそうではある。その愛で縛ってしまえば良い。もし、見間違いではないとしたら、それが意味することは?ルルはジャンヌであり、記憶は改竄されているということ。あるいはジャンヌの娘で瓜二つ。この場合、娘に親殺しをさせ、親に娘殺しをさせている。いかにも軍らしい悍ましさが表現されます。
帝国語の解読凄いです。
帝国語をつくった作者様、その根性と熱意を尊敬します。
編集済
たびたび編集してすみません。
解読の秘密?にびっくりしてしまいました!
ロシア語だったんですね〜全く分かりませんでした( ´ ` )
逆さまになっているなんて面白い(笑)
解読してくれて有難いです、それにしても気付けちゃうなんて素晴らしいっ
作者様はそれを作り上げたんですよね、、流石です☆*
本当にスヴァルク可哀想…
ロジオン達によって救われることを祈っています。
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更新ありがとうございます!♡
帝国語の解読をされた方すごいです。どこの国の言葉だろう?
この意味が本当ならとても悲しいお話ですね…
この先読むのが辛そうだなと思ったのは初めてです。
ナシトがルルさんを助けなかったのか、ルルさん自らが魔導壁を飛び出した?のか…
いやナシトはそんな事しないって信じてます!
「気付いていない」が実は「見捨てていた」でも驚かん。
エルフ女はナタに比べて視野狭窄・良識に縛られてそうだから
PT優先のナタ視点で邪魔になったら鉈振るわれそう。
ロジオンたちが来てなければ最低でも一人は死んでたようですね。終わった後ぜひとも「ねぇねぇ今どんな気持ち?」って聞いて欲しいですね(笑)
彼の成れの果て?
やはり蒼の旅団は攻撃に極振りか。敵からの攻撃は専ら回避が基本で、盾役がいないから回避不能な大出力攻撃にはめっぽう弱い。その上、一瞬の油断が即命取りなるのに、未知の相手に対して慎重さがまるで足りていない。
この事実からすると、どうやら常識外及び規格外の敵と戦った経験が一切無いようですね。と言うか、ロジオン側の視点では、この程度の大きさの相手を消し飛ばす事ができない攻撃力で、パーティー全体のリソースを攻撃に振るのは過信としか思えない。実際ロジオンの指示がなければ蒼の旅団は恐らく全滅していたでしょう。
この戦闘スタイルは同等の力量を持った同種別の能力の者達での連係しか考えられていない。弁護するわけではありませんが、これを伝授されたユーリが元のパーティーに戻っても、不協和音しか起こさないのは当然なんですよね。
異形の魔物の能力が他人に乗り移るタイプなら蒼の旅団は全滅の可能性があり得るな
ムムム…?なんとも言えない
多分、蒼の旅団の面々からすると「吐き気がする程甘い考え」なんでしょうけど
人の命の危機に迷わず飛び込めるロジオンがカッコイイ