ああーっこれは、これは良いですね好きです。
剛の剣の貴婦人とか..カッコいい..好き..。ロージャの仲間になるかな..ならないかな..
守り手は柔の剣だけで果てに行くには物理火力不足があるんではないかなとか..バランス的にも良い!とか..貴婦人ステキ!とか..ないかな〜
どちらにしろ先を楽しみに読みます!
大体条件が出そろった感じ?だと思いますが、
やはり、主人公?(ロジャー)のキャラクターが、ガウエス・ソルディグの未成熟版の様な感じで影が薄い。
ただ物語の筋としては良く出来ており、
例えばユーリが思い悩む原因の所在。
果てに至る条件がロジャーであり、ヴォーリャと同じ運命を辿ることを知っているからとか
また別に、ヴォーリャと同じ目に遭うのが、欠片をもつシエス?・魔素と志をもつルシャ?、それともやっぱりロジャー?
その際に、ログネダの役割をするのは誰?
20年前の再現による関係者の決着は?等、今後の展開が楽しみとなる。
最後にお願いとして、後読感の悪い物にはして欲しくないです。
そうでなければ、きっと良い作品になると思いますし、また期待もしております。
編集済
更新ありがとうございます。
ログネダはロジオンの力を見ても驚かなかった、つまり「志」の力を知っていたことを示唆します。一般にはまったく流布していない情報を当たり前のように知っているとすれば、その意味するところは絶大でしょう。
メロウムが知っていたので当然、聖教の上層部も知っている、加えて帝国も同様であることが判明。人類社会の支配層は、「志」について知っている、となれば当然「神獣」の実在も知っている。それらの事実を社会全体を使って徹底的に隠蔽している、その一方で魔導差別社会を構築している。魔導を使えない人間が半人前扱いなのは、ギルドの等級システムからよくわかります。公正なシステムであれば、ロジオンの実力と実績からすれば、魔導が使えようが使えまいが名声が世界中に轟いているに違いありません。実際は、魔導が使えないせいで実力も実績も隠さなければどんな火の粉が降りかかってくるかわからないという、、、
神獣は神話で語られているのに「志」は神話にすらまったく言及されていない。「志」の力に対する、とてつもない敵意、悪意、そして恐れを感じます。根絶やしにせずにはいられない。魔に反対しているはずの聖教が「志」について黙っている、隠蔽している、その活動が意味することは組織の本質は建前とは正反対であるということ。
庶民が魔導を使えないと差別されている人が「志」の実在を知れば、魔導を圧倒する力が自分の中に眠っているかもしれないと知れば、、、
タイトルは「不意打ち」、連想させるものは裏切り。人を信じ過ぎるロジオンに不意打ちを仕掛ける意味は色々。強者が滅ぼされるのはいつだって味方の裏切り。明智光秀。ロジオンが殺されるとすれば、やはり裏切り。
ログネダは空っぽで引きずっているだけなら、現役でいられるはずがない。つまりはなんらかの結末を望んでいる、何もせずにこのまま朽ちるわけにはいかない。でもなにをしたいのか、どうすればいいのかわからない。
そこに、ロジオンと出会った、亡き息子を思い出させる男。
ログネダはロジオンの物語を悲劇で終わらせないために現れたかのよう。
理を歪めてあり得ないはずの最短経路で「果て」にたどり着く。そのための鍵を握る人物ログネダ?
これで息子さんが旅団の関係者だったら大草原不可避やな…………
………なんかそんな気がするなぁ
碌でもないキャラ使うの大好きやな