突然のクトゥルフ神話で草
タイトル的にもユーリとの関係は話の根幹でもあると思うのでこれからの展開が楽しみです
編集済
更新ありがとうございます。
ギルドの人が優しかったのも、ログネダが好意的すぎるのも、ロジオンの人徳でしょう。心に真っ直ぐなところがある人なら、ほんの少し会話するだけでロジオンの人となりがわかってしまいます。眩いばかりの真っ直ぐさを大変好ましく思うと同時に、大変危なっかしく見えてしまうのでついついお節介をしてしまう。ロジオンは接する人の良い所を引き出してしまうところがあります。心が共鳴して自分の心が優しくなる、暖かくて、癒やされる、偽らず自分のままでいられる。シエスやルシャが常にロジオンと共にいたがるのがよくわかります。人の良い所を引き出す性質によって、出会う人が皆良い人に感じられ、それが人を信じ過ぎることにつながっているように思われます。
心が曲がった人はその曲がった心をそのまま世間に晒すわけにはいかないからそれを隠すために精神的な仮面をかぶる。眩しすぎて己の醜さを普段の何十倍にも増幅された形で感じてしまう。なのでどうしてもロジオンに、平常心で接することができない、余計なことをしてしまう、観察しているつもりが己のほうが素を曝け出してしまう。
ナタはその典型かと思われます。
ルルのあの頑なさはロジオンを見ていると、今の心が保てなくなるというふう。本気でロジオンが悪いと思っているなら、あの性格なら容赦なく徹底的に責め立てるでしょう。
まるで逃げるかのようでした。
主要人物で、飛び抜けて壊れているのがソルディグでしょう。
特に、恋人を奪っておきながら嘲りではなく本気でロジオンを勧誘するところは、その壊れっぷりの半端なさを見せつけています。心が感じられません。
これほど壊れていると本来なら、対人関係は壊滅しているはずですがそうではないということは、かなり精密な精神的仮面が構築されているのでしょう。その仮面がロジオンの言う正義感の塊を体現している、対人交渉、社会性、社交性機能の要。
「良い目になったな」のセリフは仮面が発した言葉に思えます。ソルディグだけは口にする資格のない言葉です。一体どういう心境なら、これを言えるのか?
答え、、、他人事なら言える。つまりソルディグにとっては自分のやったことも他人事、大変な矛盾を抱えていることがわかります。
ロジオンとソルディグの対比はとても面白いです。ユーリの別人のような変貌もロジオンの感化力を考慮するなら説明が出来てしまいます。ロジオンといた時のユーリはロジオンによって良い所が十全に引き出されていた。心が離れソルディグといることによって悪いところが引き出され、人間性が崩れていったと。
わーい(棒)
ハーレム主人公(笑)が修羅場してるwww
どうぞ続けてください
ほのぼの(?)ありがたい
ロジオンが変わった息子の成れの果て...?
いや、考えすぎか。
でもログネダの発言があまりにも謎すぎるな。