志を持ったが故に何か失ったのかな
ロージャにとっては許せない相手だろうけど、第三者としてだと見え方が変わってくるなぁ
多くの人間模様で心動かされる作品ですね
果てが生まれ魔素がたゆたう前の世界には有った『志』。
それがロジオンがいう様に心の有様の具現化だというのなら、
もしメロウムが『志』を失ったのだとすれば、
彼は何を諦めたのだろうか。
そっか失うのを認めたのか…
八つ当たりみたいだな
メロウムがラスボスかな?
ロージャと対になる存在として
ソルディグが害するとしたらロージャ自身なので警戒するというよりもはや興味の外なのではないでしょうか。終わったことですしね。
メロウムには当然愛するルシャが狙われているわけですから全力で警戒して当然でしょう。
更新ありがとうございます!待ってました!!
まさかメロウムにも重い過去が?事情を知ったら敵視できなくなりそうな雰囲気…
またまたロージャが救ってしまうのでしょうか?
思わぬ展開ばかりで本当に面白いです。
編集済
更新ありがとうございます。
メロウム、ルシャからすべてを奪おうとした男。
ソルディグ、ロジオンからすべてを奪った男。
シエスの義母、シエスからすべてを奪った女。
略奪者たちの共通点は、壊れていること、立ち直らなかったこと、巨大権力と繋がりがあること。
メロウムの態度は、聖都で再会した時のソルディグの態度を彷彿とさせるものがあります。あれだけのことをしておいて、、、、何コイツ、頭おかしい人?
それにしても、メロウムにはこんなに警戒しているのに、ソルディグに対しては無警戒でした。本質的にどっちも敵でしょう。ソルディグがロジオンの踏み台になってくれるとは思えませんし。敵の女になったユーリも、敵になることを考慮すべき。王都での振る舞いを見る限り、ユーリは平気でロジオンを殺せる人でしょう、必要とあれば。
シエスとロジオンの最初の出会い。
シエスも生きることに絶望していたのに、それでも覚えているほど酷い顔をしていた。
興味深いところは、同じような表情をしていても、生ける屍だとしても
ロジオンはシエスを助け、メロウムはルシャからすべてを奪おうとした。
この違い、決定的に思えます。
絶望している時の行動にこそ、その人の本質が剥き出しに。
そしてシエスを助けたことはそのままロジオンの救いに。
その一方、メロウムは未だ、絶望の底。
人を助けることは自分を助けることにつながり、
人を害することは、自分を害することになると。
メロウムに何があったのか…歪んでしまったのはなにゆえなのか知りたい。
確かにシエスと会ったときのロージャは無気力で半分死んでたもんなぁ…ルシャもその頃のロージャは知らないほうが幸せかと(シエスだけ知ってて軽い嫉妬を覚えるのは知らんが)というかなんだろう、ルシャとロージャはいい関係に見えてどこか歪な関係にも見える。依存って言われて否定していないし、そもそも自分の付き合うっていう認識がちょっとズレているのか
この関係が今後どう影響してくるのか、楽しみだ。
これは楽しくなってきたぞぅ!
なるほど、信仰を魔に向けたからではなく、一度手にしたものの失ったが故に許せぬものだったのか。
しかし同時に、信仰は神に向けてはいない、と。
やっぱ読めんな、このクソ使徒。