自画自賛・好きな言葉

　作品を書いている時、自分勝手に「ああ、これはいいセリフだなぁ」と思うものがいくつかある。

　読者がいいというものではなく、作者が勝手にいいな、と思うものだ。

　そこを読者が評価してくれると、にまっとするけれど、そうじゃなくても、誰の印象に残らなくても、勝手ににまっとしている部分がある。

　自分の座右の銘的な言葉を、キャラの口を借りて語るものもあれば、ぼんやりしていたキャラや世界観を、ああそうなんだ！　と明確にするような、方向性を決めるようなものもある。

　だいたいは作品に埋もれて、誰も気がついてくれることが少ないので、自分で自画自賛で語ってみたくなった。

　これは、そういうコーナーである。

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