次の本を手に取るように


 近況にも書いたのだが……。

 迷った末に、『銀ムテ』を8作品に分けることにした。


 この作品は、舞台によって『幕』が変わる。


 第一幕は、霊山が舞台。

 第二幕は、祈り所・他。

 第三幕は、再び霊山。

 第四幕は、一の村・他。


 全部読もうと思ったら、かなり長くて疲れる。

 書いていても疲れるので、1話1話を独立、完結を意識して書いた。

 だから、途中で読むのをやめても、結末が気になるとか、そういう焦りはないと思う。


 私としては、8巻の本……みたいな感覚かな?


 だから、よくあるように「今までのあらすじ」も書くことにした。

「5分でわかる銀ムテ」みたいな感じで、それだけ読んだら、とりあえずストーリーはわかるぞ! みたいな。

 それを読んで、途中から読み始めて、面白かったら、また最初から読むとか、色々できるんじゃないかな? と思った。


 とりあえず、第一幕・上のあらすじを書いて見たら、あまりに短くてびっくりした。まぁ、あまり濃い話でもないってことで。


 自分の本の読み方を考えると、最初に目次をみてストーリーの流れを把握したり、あとがきを読んだり、ラスト1Pを読んだりしてから、面白そうなら読んでみるか……ってのがある。

 ところが、カクヨムは、公開しないと目次に反映されないし、長さの目安ってつかないから、読んで見たら、思ったより長かった……ってのがあると思う。


 登場人物紹介は……やらなくてもいいかなぁ、あまり人いないし。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る