要不要
書き加えている間に、ゾンビになってしまった……。
処女作ということで、思い入れも強い作品。
この二日間ほど加筆して、ゾンビのようになってしまった。まずい……。
そのままを公開しよう……と思っていたのに、やはり、今の私には読むに耐えない部分がある。それが、処女作の味だと思うし、書き直すことで口説くなったり、余計になったり……逆に、サクサク読み進められなくなたりもして、よくならなかったりもする。だから、このまま……と思ったのに。
まず、序章。
ここは、本当に初めての書き始めだから、とても気合が入っていて、文章が固くて気取っている。で、ファンタジーらしい重厚さを出そうとして、割と無理をしている。
初稿から、後半の少し砕けた文章とは、ちょっと味わいが違う。
今回、エーデム陥落の状況を、ほんの少し書き換えた。そして、エピソードを付け加えた。すると……余計に、書き出しが気に食わなくなってしまい、かなり書き直す羽目になった。
1章。
元々、あまり面白くないから削除しようかな? と思っていた部分。
が、とある人に「必要なんじゃない?」と言われ、留まった。
今は、やっぱり必要だよな……と思うんだけれど、例えるなら、異世界転生モノのこっちの世界を長々と書いているようなものなんだよな。
削除するんじゃなく、話を膨らめようとして……でも、全体のバランスが悪くなりそうなので、かなり加筆してから……やめた。
まぁ、全部書き終えてから、また、考えることにしよう。
それにしても……。
小説を書くと、頭の半分が常に異世界で、こちらの生活はゾンビ。
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