【前回までのあらすじ】

　先日、どこかのゲーム会社が突然の一斉解雇を夕方にやらかしたとかで、SNSでツイートが溢れていた。

　ざっと内容を見てみると、

・その前に会社は潰れていたが、その手続きはまだだった。

・何を作らされていたのかは不明だが、雇用者達が不審に思わない様な仕事でその日一日拘束、夕方に通知を突き付けられた。

・突然無職になってしまった人で溢れた。SOS発信する人と返答する人と野次馬でごった返した。

　普通の会社なら、雇用側は労基法の関係から、即日解雇など出来ないはずだ。が、今回それがまかり通ってしまったという事は、それなりの会社だと見せかけていた、という事だろう。少なくともその夕方まではその人達にそう信じさせていた訳だから。

　クリエイティブ関係の会社に限った事ではないが、私が普段見ているホビー商品発売や配信および劇場公開開始情報関係のジャンルでは、そちらの不祥事がよく取り沙汰される。

　何故そちらのジャンルに絞っているかというと、通常の社会情勢のニュースまとめの内容に疲れたからだ。

　最近増えた流れとしては

・元のニュースソースの取り上げ方が恣意的。

・よく知らないで滅茶苦茶言うだけ、発言者の情報が古いのに気付かないままのレスポンスが、建設的な意見のレスを上回っている。

というものなので、無駄にうっぷんが溜まる。

　元記事だけより、そういうニュースまとめの記事の方が色々分かる『事がある』ので、見ていたのだが、そんな感じになった。

　あちこち見て比較していたのだが、もしかしたら根本的な調べ方が悪いのかもしれないので、調べたいものとしての重要度を下げている。ブラウザを開く時にどうせ気になるタイトルは目につく。その上で見たければ、見ればいい。

　さておき、冒頭の場合にTLなどでSOSの声を目にした場合で、知っている情報を出す事がしばしばあった。

　人間、飢えたり眠れなかったりすれば当然目が曇る。そうなって欲しくないので、分かる範囲での最新データを置いておくスタンスを取って来たのだが、裏目に出る事が多いのでやめてしまった。

　別に怪しい情報を置いたりしている訳ではなく、

『弁護士さんに相談されてみては？』

だとか

『市役所で相談窓口がありますよ』

という事を言っている。

　その上で、逆恨みされる事が多いからだ。逆恨みして来る人の特徴を思い出してみたが、弁護士も役所もよく知らない上に嫌いらしい。どちらも無料で相談出来る場所を設けているにも関わらずだ。

　普通に生活している側としては、その方が一般人とは思えないので、黙る事にした。転居届けや戸籍謄本の提出、印鑑証明関係の手続きを受け付けている所を嫌がる、というのはまともとは言い辛いだろう。

　無言でも助かっていればいいのだが、そちらは返答がなくなるので良く分からない。

　生存していてくれると嬉しい。

　ではまた(｀･ω･´)ゞ

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