一人で寝床にいる時くらいは性別を忘れたいと考える様になった。
【前回までのあらすじ】
先日の事である。今回は途中一部をですます調で失礼する。
寒いので寝床にいました。
眠気が再び襲って来たので寝ようかと思いました。が、その時、私の脳内の女性思考担当とオネエさん担当が次の様な流れに。
女性(以下『お』)『一度起きてご飯を食べた方が。その後はあなたの好きにすればいいんだし』
オネエ(以下『オ』)『この人疲れてんのよぉ。ゆったりさせたげなさいな』
お『ゆったりしたいならエネルギーを摂取しないと、この男の場合は無理でしょ! 薬が効かなくなって来るだけよ!!』
オ『うるっさいわねぇ、ならあんたが抱き起こしてあーんしてあげればいいじゃないの!』
お『べ、別にあたしはこいつとそういうカンケイじゃないし』
オ『ふっ、底が知れたわね。あたしならご飯作ってあげちゃうけどな』
お『それくらいなら出来ますぅ!』
オ『じゃあ起こしてあげるのも大して変わらないじゃないの!』
お『そういうのは、ちょっと違うかなって』
オ『こんな時に
お『そこまで言われる筋合いないんですけど!』
二人『何よ、あんた何よーッ!!』
私『うるせー、知らねーーーーーーーーーーーーーー!><』
で、起きてご飯にしたのでした。
確かにおなかが空いたままの睡眠は薬の効果が弱まり続けるので、女性思考担当の意見は正しいけれども、ケンカとかやめなさいよアンタたちーッ!
……ハッ!∑(; ・`д・´)
昼寝後は夜で、またも寒いので寝床にいました。
今度は女性思考担当とオネエさん担当は出て来ませんでした。
私の対応がアレだったからかもな……すいません……orz
……と、この様な事が時折、
女性視点担当らが出現するのは、恐らく彼も冬場はそれなりに人肌恋しいからであろう。抱きしめて、豊かなお胸に顔を埋めて休ませてもらう時の癒され具合は異常だからだ。豊かなお胸を所望したい!(゚Д゚)ノ
が、現在の幽冥牢彦は病を抱えた、部屋の掃除もろくに出来そうにない猫(『猫』の部分は診〇メーカー様の結果による)。
そんな生き物の汚部屋に、誰が好き好んで訪れようか。
そんな人にもってこいなのは自給自足である。
猫には女装癖はないので、満足度は下がるが、もっとお手軽な
『一人で寝床にいる時くらいは性別をひとまず忘れさせて頂く』
という方法がある。おしっこなどをする時には嫌でも思い出させられるのでそれはそれとして、起きなきゃならん時間が迫って来て、早めに目が覚めたら、下記のエッセイで紹介した方法を用いるのだ。
せっかくだから『心地良い眠りが得られなかった時の簡易対処法』を模索する
せっかくだから/躯螺都幽冥牢彦(くらつ・ゆめろうひこ) - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/1177354054884802011
また、女性視点担当とオネエさん担当は戻って来るのだろうか。
容姿(キャラデザ)さえあやふやな彼女達が……それは、神のみぞ知る。
では、また(`・ω・´)ゞ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます