アフタヌーンに響き渡る悲鳴

【前回までのあらすじ】

(毎回タイトルに元ネタがあって、それをもじって付けている訳だが、もじった後のものだけ付けても意味不明に過ぎるのではないのか、ガユ〇よ)

と、ふと『されど罪人は竜と踊〇』の空気攪拌担当(戦闘狂だが、選択した末、同作の男性キャラでは一番お気に入りだ)の様な口調の内容が思い付いたので、今回から少しずつ元ネタを付ける修正を行っていきたいと思う、ある日の幽冥牢ゆめろうであった。

 一文字伏せてアーティスト名を添えるのと、もじったタイトルと元ネタタイトルの伏せる部分は変えておくので、両方を見れば、検索をかけやすくなるはずだ。トラブル回避の為に、元ネタのタイトルも一文字伏せるのはご容赦願いたい。

 いつから一文字伏せる事にしたのかはよく覚えていないが、多分トラブル回避が理由である。

 正直、もじるのにも疲れて来ているので、タイトルの路線変更をするかもしれない。そうだ、今回からそうしてしまおう。

 楽しみにして下さっていた方々、どうかご容赦頂きたい。

 本当に、心底大変申し訳なく思っている。ここでお詫びを申し上げたい。ご。




 前回ここでぶちまけたのは個人的に大正解だった。

 あのままでは今後発生するであろう事態の可能性潰しをする気力も蓄えられずに潰れていたと思うし、泣いていたかもしれないし、頭痛に見舞われて寝床で静かに……という流れもあり得た。何しろ、現時点では一時的に気温が下がっているが、また数日後には暑さが戻って来るのだ。

 まず確実に潰れる。

 そうなる前に書いてしまって良かった。コメント欄での労いのお言葉を下さった方々、応援して下さった方々、本当にありがとうございました。

 ありがたみが実に身に染みて、もし幽冥牢が成年コミックのヒロインだったなら、感極まって(教育的配慮から割愛)していたに違いない。




 さて、近所の畑で雑草を食べさせる為に、この時期になると羊(山羊かも知れない。唐突にここにおいて私が彼らを『山羊だ』と認識出来ない身体であると判明しただけなのかもしれないから、一応『羊』とさせて頂く)が敷地内に開放されているのだが、これを打ち込んでいる先ほどから、羊というよりは人間みたいなシャウトを響かせているのが耳に入る。

『んめえええええええええええええええええええええ』

ではなく、どちらかといえば声が低い女性の絶叫風に

『んんんんんんんんんげぇあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!』

と聞こえる。

 うちの近隣には一軒家が多いが、その辺りからも、自宅の気安さからか、忘れた頃に正気とはとても思えない、とてつもないシャウトが聞こえて来るのだ。

 なので、

『羊がこの時期に来ているんじゃったんねえ』

というのを知らなければ、大きな誤解をする可能性が大爆発だ。それくらいにデンジャラスさを強調したシャウトなのだ。

 怪談的な思考を強調すれば、もしかしたら、今年の暑さに倒れた方が一時的に憑依し、無念さを羊の喉を借りて叫んでいるのかもしれない。




 ……という状況をさておいて、今年は生まれて初めて塩タブレットを購入してみた。美味しい。水分と一緒に取ればいいらしいので、そうしている。

 スポーツドリンクの糖分を気にされる方は、水分とこれを組み合わせるのも一興では。

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