崇めよ我はSHOPなり(平〇進『崇めよ我はTVな〇』)
【前回までのあらすじ】
どうにかこうにかぶり返した睡眠障害への対策も講じられ、実践していた我らが
『1月分が未納ですけぇ、払うてもらわんとわしらも困るんですがのう!』(大意)
おかしい。確かに今月序盤に、その最初の支払いは済ませたはずだ。支払い用紙を確認する。きちんと領収したとハンコが押されている。
『ど・ゆ・こ・と・メーン! ニポンの人、ビジネスルール世界一思てた、きちんと支払ったのに意地悪言うとか、私あり得ないと思てましメーン!!><』
いきり立った偽外人さんもかくや、とばかりにチェックを始める幽冥牢。どうも2月分の期日は21日らしく、それまでに支払わないと携帯が止まってしまうらしい。
なるほど、2月分を今支払えなくて止まってしまうのは自分の不手際だから致し方ないとしよう。しかし、1月分が未納扱いなのは言語道断である。引き落としかコンビニでしか支払えないのに、だ。
幽冥牢は
(そもそも、2月分と言っても支払い用紙がなければどうしようもねえぜ)
と思い、ポストをチェックした。
……ない。支払い用紙のしの字もないのだ。
(こいでわしにどうせよっちゅうメーン!><)
幽冥牢の胸中の偽外人風の叫びは、恐らく誰にも、届くまい。
追記。
その夜、お遣いの帰りにポストを確認した所、振込用紙があった。
そして翌日の昼間に電話確認した所、1月分請求の計算内容は問題ないという事も判明した。序盤に済ませた分の支払い内容は所謂ネット回線の料金だという事なのだそうな。
ひとまず、今月もカツカツなのは間違いない。合掌。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます