第34話 ステキ民族への先入観
カノンから素敵女子のハウツーを伝授
される前に…
この世のキラキラ職業No.1は断トツ
古今東西、子供から大人いや年寄りまで
愛して止まない
THE・CA キャビン•アテンダントでは
ないだろうか?とサクラは思う。
語学を自在に操りどんな時も上品な
ハッピースマイル、まさに『リア充』の
言葉はこの方たちのためにあると信じて
いる。
好きな場所へフライト出来て
美味しいものをしこたま食べて、合コンで
チヤホヤされて羨んでも羨みきれない職業。
ちなみに、花園サクラ身長が低くて落と
される、〇〇M泳げなくて落とされる
英語面接で緊張して貨幣価値間違えて
落とされる…過去を持つ。
「 素晴らしい仕事です!」サクラ
「どうしてそう思う?」カノン
「 空の宝石です 」サクラ
「あんた、表現変…上部しか見てない」クララ
「例え上部だけの輝きとしても、
そこには深ーい意味がある」サクラ
いつか成田空港のロビーを颯爽と歩くのが
夢だったサクラはカノンは雲の上にの人…
「 確かに、そうゆう面もあるけど
疲れる仕事よ」カノン
SQシンガポール航空やカンタスオースト
リア航空エアフランス🇫🇷、エミレーツ航空
どれもこれも倍率高‼︎ でも海外住めたし
人生180度違って気がする‼︎
サクラが熱弁奮うと
「それは先入観よ 」カノン。
「どうしてなのでございますか?」
「理想と現実ってとこかな」
意味不明…将来なにになりたい?
『お嫁さん or CAなら間違いなく
CAを取る。
「じゃ和葉頂戴よ」カノン
「それとこれとは…和葉さんはモノでは
ございません」
とにかく素敵になること全てカノンから
吸収してやろうと思った座談会であった。
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