第二十話 動くマントはこう使う
目的の裏通りに出ると、俺はラクシャルとゼルスを近くに隠れさせ、自分ひとりでタマラを待ち構えた。
ほどなく、タマラが追いついてくる。
ここに来るまで人通りの多い中を走ってきたせいか、片手でスカートを押さえっぱなしのままで、しかも内股になっている。とても走りづらそうだ。俺のせいだが。
「はぁ……はぁ……っ。ヴァインくん、いったい何のつもり……!?」
「やっと落ち着いて話ができるな、タマラ先生。その剣を握ってから今までのこと、どれくらい覚えてる?」
「……剣を取ってからの記憶は断片的で、すごく曖昧。でも、キミを倒そうとしたことは、なんとなく覚えてる」
「じゃあ、もう一度言っておく。その剣は危険だ。振るうたびにお前の生命力が削れていく。今ならお前の意思で手放せるはずだ。剣を捨てろ」
「……捨てることはできない。キミが魔族に与している以上、あたしはキミを止めなくちゃいけない。たとえ、自分の命を犠牲にしてでも」
むしろ意固地になるように、タマラは剣を握り締め、構え直した。
「それが、先生として……ほんの数日でもキミの先生だった者として、果たすべき最後の務めだと思うから」
「そりゃ残念だ……が、予想通りの答えでもあるな」
肩をすくめる俺に、タマラは剣を構えたままじりじりと近づいてくる。
俺はあえて無防備な体勢のまま、タマラがスキルの射程内に足を踏み入れる瞬間を待って――その瞬間に、スキルを発動した。
「【クロスアウト・セイバー】ッ!!」
手刀を振り下ろす――と同時、タマラの纏っていた服が、上下ともに千切れ飛んだ。
変幻自在のマントだけを、あえて残したまま。
「ひ……っ!?」
ぷるんと弾む胸を自らの腕でかき抱いて、タマラはさらに自らの意思で、マントを裸体に巻きつけていく。
隠れていたラクシャルが【リペアー】を使用したようで、服の残骸はそちらへ吸い寄せられていった。
「ヴァ、ヴァインくん……っ! 何なの、そのスキルは……!?」
「見ての通り、衣服を脱がすスキルだ。しかし……」
俺は改めて、タマラの姿を上から下まで眺める。
小柄な体にマントを巻きつけ、肌を隠してはいるが、さすがにその下が裸ともなると、たわわに実った膨らみのラインは隠し切れていない。
むしろ全裸にマントという出で立ちが露出狂を連想させ、不埒な妄想を掻き立てる。
「思ってた以上に、辱めがいがありそうだ」
「……! ふざけないでっ!!」
タマラがマントから出した腕を振り上げ、俺に斬りかかろうとする。
俺は高いパラメーターを活かして、素早くその手首を掴んだ。
「捕まえたぞ、先生」
「うぐっ……バカにしないで! このくらい……っ!」
タマラはマントを広げて拳状に変形させ、俺を殴ろうとした――が。
「丸見え」
「――っ!?」
小声で俺が指摘すると、茹で上がったように耳まで真っ赤になって、空いている方の腕で胸を隠し、脚を閉じる。
「ヴァ、ヴァインくんひとりに、少し見られるくらいっ、なんてこと……!」
「俺ひとり? 本当にそうかな? 確かにここは裏通りだが、だからってまったく人が通らないわけじゃない……おっ。噂をすれば」
いいタイミングで、誰かの足音が近づいてきた。
タマラが小ぶりな肩をびくりと跳ねさせ、羞恥と恐怖に震える。
「う、うそっ!? ま、待ってヴァインくん!こんな格好、誰かに見られたら……」
「ああ、見られたら大変なことになるな。何しろタマラは人望があるし、街の警備にも携わってる立派な先生だ。それが、街中で裸を晒してるとなれば……」
「……!! や、やだ……放して、ヴァインくんっ……!」
半泣きで懇願するタマラの手を引き、俺は建物と建物の間に潜り込んだ。
暗くなっているので、通り道からこちらは見えにくいはずだが、それでも近づいて目を凝らされれば見えてしまうだろう。そんな良いポイントだ。
やがて足音の主が近づいてくる。
現れたその人物を見て、俺は思わず驚いていた。
「まったく……近頃の生徒は夜までほっつき歩いて。厳しく指導せねばならんな」
ランプを手に、独り言を漏らしながら歩いてきたのは、ドミナだった。
「……!!」
よりにもよって近しい同僚の出現に、タマラが身をこわばらせる。
一方、この状況を楽しむチャンスと捉えた俺は、マントの中に手を差し込み、タマラの小さな尻をむにゅっと鷲掴みにした。
「ひぁぁっ!?」
突然の刺激に、タマラが背を反らせて嬌声をあげる。
その声は当然ながら通りまで響き、反応したドミナが立ち止まった。
「ん? ……誰かいるのか?」
怪訝な表情を浮かべ、ランプをこちらに向けるドミナ。
タマラは逃げ出そうとして暴れたが、俺が掴んだ手首を壁際に押さえつけているため逃げられない。
俺はマントの中に差し込んだままの手で、じっくりとタマラの背筋を撫で上げる。
「んんっ……! ん、んっくっ……!」
タマラは唇を噛んで声をこらえようとするが、無駄な抵抗だ。
心の中で嘲笑いながら、這わせた手で今度は胸を優しく撫で回してやった。
「ふぅ……っぁああ!!」
こらえ切れず、タマラの口から大きな声が漏れた。
【心眼】スキルで見た時には胸が性感帯だと書いてあったし、性技パラメータを加味すれば無理もない反応だ。
その声で、俺たちに接近するドミナは確信を強めたようだった。
「おい!? 何だ、今の妙な声は……まさか、こんな場所で不純な行為に及んでいる輩がいるのか? 教師として見過ごせん! そこを動くな!」
義憤をあらわに、ドミナがランプを掲げて近づいてくる。まさか自分の親しい同僚がこんな行為に及んでいるとは、考えてもいないのだろう。
俺はバレたところで別に困らないので、遠慮なくタマラの胸を弄り続ける。
「んんっ! ふーっ! ふーー……っ!!」
タマラは空いている方の手で自分の口を塞ぎ、必死に声を押し殺しながら、いやいやをするように何度も首を振っている。
しかし敏感な胸を弄られるたびに体は反応してしまい、壁に体を預けて俺にされるがままとなっている。
ドミナが掲げるランプの光が、徐々に大きくなってきた。
「おい! 貴様ら、こんなところで何を……」
その時、ガシャン、と何かの壊れるような音が遠くから聞こえた。
「むっ!? 事件か!? チッ、こんな色ボケどもに構っている暇はない……!」
ドミナは一瞬で関心の対象を切り替え、踵を返すと、音の方角へ駆けていった。
どうやら、タマラの名誉は損なわれずに済んだらしい。
「運がよかったな、タマラ……タマラ?」
タマラは熱に浮かされたような様子で、汗だくの体をぐったりと壁にもたれかけている。その手からは、いつの間にか剣が転がり落ちていた。
それは、完全に戦意を喪失したことの証明だった。
「ふぅ……っ、ふぁ、ぁ……もう……やめて、ヴァイン、くん……っ」
怯えるように、あるいは許しを乞うように、震える瞳でこちらを見上げるタマラ。
「やめるも何も、戦いを挑んできたのはタマラの方だろ?」
「だから、って……こんな、恥ずかしいの……やだ……やだよぉ……ぐすっ……」
タマラは完全に泣きべそをかいていた。
キスも未経験の処女だというのに、いきなり恥ずかしい目に遭わせすぎたようだ。
もし俺が紳士なら、ここで優しくして泣き止ませてやるところなんだろう。
言うまでもなく、俺は紳士ではないのでやめない。むしろ泣くほど恥ずかしがるタマラを見ていると、余計にそそられる。俺はそういう男だ。
それに、二度と俺に剣を向けさせないためにも、テイムしておいた方がいいだろう。
「あんまり騒ぐと、またドミナが戻ってくるかもしれないぞ。頑張って耐えろよ」
我ながら勝手なことを言いつつ、タマラの巨乳を両手で揉みしだいていく。
「ふぁぁっ……!」
鼻にかかった甘ったるい声を漏らすタマラ。
手に余る大きさと豊かな弾力をただただ味わうつもりで、むにむにと無心に揉む。
ただそれだけの、軽い刺激のつもりだったのだが――。
「あっ、ぁっ、らめっ……ふぁぁぁぁっ!」
【システム】タマラは絶頂(小)を迎えた!
突然、びくびくと全身を震わせて、タマラは果ててしまった。
表示されたメッセージからして、軽く達した程度のものなのだろう。
テイム完了の表示が出ないことからも、EPがまだ残っているのは明らかだ。
とはいえ、この程度の刺激で達してしまうとは。
まだ胸を弄り足りず、ぷっくりとした桜色の突起を指先ですりすりと擦り立てる。
「ひにゃぁぁっ♪ あっ、あーーーっ!!」
再び大きな喘ぎをあげて、タマラが軽い絶頂に達したことが、システムメッセージで俺に伝達される。
「おー、こんな簡単に果てちまうとは。とんだエロ教師だな」
「はぁっ……う、ぅ……ち、違うよぉ……いつもは、こんなじゃないもんっ……」
「いつも? へえ、いつもは自分で弄ってるのか。どうやってるんだ?」
「う、ぅぅっ……」
失言を掴まえてわざとらしく確認すると、タマラは恥じらって顔をそむけた。
俺はふとあることを思いつき、唇を歪めて笑った。
「そうか、こいつか」
「えっ? ……きゃっ!?」
タマラにとって最後の砦ともいうべきマントを掴み、引っぺがす。
生まれたままの姿を外気に晒して、タマラの柔肌にいっそう赤みがさした。
「このマントは変幻自在で、しかも自由に動かせるんだよな。こいつを使えば、なかなか面白い一人遊びができるんじゃないか?」
「なっ……!? そんなこと、するわけないでしょっ!」
「本当かな? じゃあ、ちょっと試してみるか」
俺は自分にマントを装着し、動作を念じる。
すると、イメージの通りにマントは複数の帯へと枝分かれして、タマラの四肢や腰、胴体に巻きつき、易々と持ち上げた。
「きゃあっ!? やっ、なに……待っ、こんな格好、やだっ、やだぁぁっ!?」
マントはタマラをやや仰向けの状態で空中に拘束し、その脚を開いていく。
よく鍛えられた柔軟な関節ゆえ、ほぼ一八〇度に近い開脚をさせることができた。
胸だけでなく、自身の一番大事な部分をも俺の前に惜しげもなく曝け出す格好となり、タマラは全力で暴れる。無論、その程度で解ける拘束ではない。
「ほう、なかなか便利じゃないか。触手ものはあまり好みじゃないんだが、実際に自分が操る側になってみると、また違った楽しみがあるもんだな……さて」
細かく枝分かれさせたマントの一房を、タマラの割れ目に這わせる。
布が股間を撫で回す感触に、タマラが恐怖の表情を浮かべた。
「ひっ……! や、やめて……お願い……っ」
「心配するな。こんな道具なんかで散らそうとは思っちゃいない。もっと穏便に気持ちよく……そうだな。こういうのはどうだ?」
マントに意識を向けて念じると、イメージの通り、タマラの股に当てている布がブルブルと小刻みに振動を始めた。
電動マッサージ器の振動をイメージしたのだが、うまくいったようだ。
ヴヴヴヴッ!! と音を立てて、布地がタマラの敏感な箇所を激しく擦り立てる。
「ひぁあああぁっ!?」
タマラは今までで一番大きな反応を示し、全身をくねらせて身悶えた。
たぷんたぷんと豊かな胸が揺れて、視覚と聴覚から俺を愉しませてくれる。
反応を見る感じ、この愛撫にも性技パラメータの補正が乗っているようだ。
「ダメっ、ダメダメっ、これ、っ! おかしく、なっ、ああぅっ!」
「あんまり大声をあげるなって。今度こそ誰かに見られちまうぞ? また学校の同僚とか、教え子とか。それとも、見られてもいいのか?」
「や、やだ……っ! けど、っ、これ……んんっ! あ、ぁっ、だ、めぇっ……!」
「ああ……今まで一緒に戦ってきた
俺が更にマントの振動を強くすると、タマラのそこから潤みが溢れ、飛沫が散った。
「んんんんぅっ! や、がまん、でき、っ! くふ、んんっ、んーーーーっ!!」
秘※を襲う振動の刺激に耐えきれず、タマラは四肢を突っ張り、切羽詰まった声を断続的に漏らして、限界に達した。
【システム】タマラは絶頂(大)を迎えた!
【システム】タマラのEPが0になった! 一定時間行動不能!
……これで、テイムは完了した。
目的がテイムだけなら今すぐタマラを放してやってもいいのだが、俺はもう少しこの魔道具を試してみたい気分だった。
股間への振動はそのまま、更にマントを枝分かれさせ、胸を揉みしだかせる。
「んあぁぁぁっ!? や、やりゃっ、まっ、止まっ、てっ! あた、あたしっ、もうっ」
「もうイったんだろ? それはわかってる。でもせっかくだから、もう少し楽しんでいけよ。今後はこういう遊びも覚えておきたいしな」
「い、やぁぁぁ……だめっ、むねも、むねもいっしょに、したら……っああああ!!」
ぷしゃあっ、と先ほど以上に勢いよく、タマラの雫が噴き出す音。
ログには、タマラが更に深い絶頂に達したことが表示されている。
それでも、俺は刺激を止めるどころか、タマラの胸を包む布にも同時に振動を発生させ、タマラの両胸と股間を強い刺激で同時に責め立てた。
「あぁぁぁっ!! やっ、いやぁぁっ! りゃめっ、これっ、こわれ……っ! あたし、おかしく、なっちゃ、う、かりゃぁぁっ!!」
「なっていいぞ。お前はもう俺のものなんだからな。どんな風になっても、責任持って世話してやる」
ぽろぽろと涙を流して暴れるタマラに、俺は俺なりの慈愛を込めて囁いた。
その一瞬、快感に濡れていたタマラの瞳が、はっきりと俺を捉えたように見えた。
「……っう、ぁ、あっ! ヴァイ、ン、く……っ、ふああああぁぁぁっ!!」
今日一番の喘ぎ声を響かせ、全身を痙攣させて、タマラは果てた。
「ぁ……っ、ぁ……」
びくん、びくんと腰を震わせながらも、その体からは完全に力が抜けており、瞳の焦点も合っていない。
「そろそろ限界だな……楽しませてもらったぜ、タマラ」
俺は労うように、あるいは自らのものとした証を刻むように、タマラの前髪をかき上げ、桜色に上気した額へ口づけを落とした。
ラクシャルとゼルスを呼んで、行為の後始末を済ませた俺は、服を着せたタマラを背負って夜の街を歩いていた。
「それにしてもヴァイン様。魔道具にあんな使い道があるなんて、今まで考えてもみませんでした。どこでそのような発想力を身につけられたのですか?」
隣を歩くラクシャルが、だし抜けに訊ねてくる。
先ほどタマラに仕掛けた行為を、一部始終しっかり観察していたらしい。
「……まあ、エロゲーとか同人とか、知識の源泉には色々と触れてきたからな」
「えろげー? よく存じ上げませんが、やはりヴァイン様は博識でいらっしゃるのですね! 私も、いつでもヴァイン様を満足させられるよう頑張らなくては!」
ラクシャルはさっきのアレに何やら刺激を受けたようで、握り拳を作って決意を新たにしている。
まあ、性に興味津々なのは、俺にとっては嬉しいことだ。
「それでヴァインよ。貴様、この後はどうするつもりじゃ?」
ラクシャルにくっついて歩くヴァインが、怪訝そうに俺を睨んでくる。
「どう、っていうと?」
「まだ学生を続ける気か? それならそれで構わぬが、そこの女からは既に力を吸ってしまったのじゃろ?」
ゼルスの言う通り、既にタマラの力は【ドレイン】してしまった。
ノワの剣も回収したし、当面の目標は達成している。やりたいことはやってしまったので、これ以上学校にい続ける理由もないかもしれない。
「そうだな……ちょっと考えとく。それより、タマラの奴が目を覚ましたら何から説明したもんか。下手な対応すると面倒になりそうだからな」
テイムはできたものの、ラクシャルやゼルスの時とは違って、タマラとはテイム前に普通に親しい時期があったせいか、あまり高圧的に接するのは気がすすまない。
とはいえ、正義を自称するようなタマラが、素直に俺に従ってくれるとも思えない。
どう説得したものか。
「普通、そういうことは手籠めにする前に考えるべきじゃろ」
「やっちまったものは仕方ない。俺はやりたい時にやりたいことをやる男だ」
「まったく反省する気がないようじゃな……」
呆れ果てるゼルスと、開き直る俺を見比べて、ラクシャルが小さく挙手する。
「あの、ヴァイン様。タマラさんなのですが、一晩私に預けてはいただけませんか?」
「…………何する気だ?」
嫌な予感しかしない提案だ。
ラクシャルは害意のカケラもない笑顔を浮かべているが、油断はできない。
「一晩かけて説得してみます。ヴァイン様が直接お話しされるよりも、私が間に入った方がいいでしょうし……落ち着いて話し合えば、きっと気持ちは通じますよ」
「…………」
「ここは私にお任せください、ヴァイン様!」
自信満々に繰り返すラクシャル。
正直、俺はラクシャルにまったく信用が置けなかった。俺に従順だという意味では非常に信用しているが、むしろ従順すぎるのだ。
もし目を覚ましたタマラが反抗して、俺を侮辱するようなことを口にしたら、即座にラクシャルに斬られると思う。
「そういうことなら余も同席するぞ、ラクシャル。もう夜じゃし、闇魔法を使えば、タマラを部屋まで運び込むのにも怪しまれんじゃろう」
「ぜひ頼んだ」
俺は強力に後押しした。
ゼルスがいれば、少なくともラクシャル一人に任せるよりはいくらか穏便になるだろう。魔帝が頼りというのもおかしな話だが。
「え? な、何か妙に強く賛成されたのう……まあいいじゃろ。余も今後の身の振り方について、少し考えたいことがあったのでな……では行くぞ、ラクシャル」
「はい、ゼルス様。それではヴァイン様、また明日お会いしましょう!」
俺の背からタマラを引き受けると、ラクシャルはゼルスと共に、女子寮の方へ歩いていった。
「この後どうするか、ねえ……」
俺も帰路につきながら、ゼルスからの問いを繰り返す。
結局、この日のうちに明確な答えが出ることはなかった。
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