マッチ売りの少女は、燃えるような恋をする 最終話

 何千何万、いえ、どれだけの数に増えたでしょうか。既に元の街の面積を遥かに凌ぐほどにまで広がり、あらゆる場所でマッチを売っては自分を増やし続けていた『マッチ売りの少女』でしたが、次第に彼女たちはある思いを胸に抱き始めました。新しい自分自身を次々に生み出し続けると言う行為や、笑顔で現れる新しい自分と温かさを共有しあう心地は、どれも彼女たちにとって非常に興奮する内容、心をどんどん燃え上がらせる素晴らしい時間でした。ですが、彼女たちはふと、それらの状況にすら完全に満足しきれなくなっている自分の心に気づいたのです。



「「「「「「「「「ねえ、『私』?」」」」」」」」」」

「「「「「「「「「「「ふふ、『私』も同じこと考えた?」」」」」」」」」」」」」


「「「「「「「「「「「「「「「当然よ、私も『私』だもん……ね♪」」」」」」」」」」」」」」」」


 世界でたった1つの美しく煌びやか、可愛らしい『私』と言う存在が、マッチの火なんて関係なく現れれば良いのに。

 いや、いっそ『私』が数限りなく現れて、この世界の全てを埋めつくしちゃえば良いのに。


 燃え盛る炎がなかなか消えないように、一度心に浮かんだ彼女の欲望は消えることなく、どんどん膨れ上がっていきました。でも、彼女たちは一瞬自分の周りに広がる光景を見て戸惑いの表情を見せました。家や商店、大きな建物、相変わらず空を覆い続ける雲、まだ降り続いていた雪――もし自分たちの持つ究極の願いが叶ったとき、それらはどうなってしまうのか。そして自分自身の体、心は、無事でいられるのだろうか――そんな心配が些細なものであると言う事を、『マッチ売りの少女』は別の自分の優しくも頼もしい笑顔を見て気づきました。こんなに自分自身がいる素晴らしい世界が無限かつ永遠に膨れ上がる未来を恐れることは何もないじゃないか、と。


 手にマッチを握った彼女たちの思いは、1つでした。



「「「「「「「「「「「「「「「「それじゃ、『私』……?」」」」」」」」」」」」」」」」

「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「いいわ、『私』♪」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」



 そして、一斉にマッチに火をともした瞬間、そこから今までに見たこともないほど眩い光が放たれました。一瞬目を瞑ってしまうほどの途轍もない閃光が、四方八方に広がった全ての『マッチ売りの少女』を包み込んだのです。

 やがて、十分目が開くほどにまで光が収まった時、彼女たちは手に持っていたマッチはおろか、提げていたはずのマッチまで籠ごと消え失せている事に気が付きました。マッチが消えるように願った覚えはない、何が起きているのか――彼女たちは揃って困惑の色に包まれ、互いの顔を不安そうに見つめ始めました。マッチが無くなれば願いを叶える事もできなければ幻想も生み出せない、下手すれば新たな自分自身を作り出すことすら不可能になってしまうかもしれません。一体これからどうすれば良いのか、絶望すら感じかけていた、その時でした。



「ふふ、心配ないわ、『私』♪」」」」」」」」」」」」」


「「「「「……え?」」」」」」



 耳に入った優しい声の方向を見た彼女たちの目に飛び込んできたのは、あの『光』が決して彼女を苦しませるようなものではない事を示すような光景でした。


「「「「「「「「「「「「「「「「「「おーい!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」



 あちこちの建物にある窓という窓が一斉に開き、そこから全く同じ姿形、同じ声をした少女たちが一斉に笑顔で手を振り始めていたのです。

 その様子に笑顔を取り戻し始めた彼女たちでしたが、それは単なる『少女』の一部にしか過ぎませんでした。次第に道が自分で混み合い始めている事に気づいた彼女は、建物の扉と言う扉が開け放たれ、そこから新たな『少女』が笑顔で外に飛び出し続けている事に気づきました。しかも、家の玄関の扉や商店の出入り口のみならず、倉庫も納屋も裏口も関係なく、ありとあらゆる扉から、全く同じ姿形をした少女の大群が、これまた全く同じ笑顔と同じ明るい声で、数限りなく現れていたのです。


「「「「「おーい私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」私♪」」…



「「「「「「「「「「「「「あぁんっ……ぎゅう詰めになっちゃう……♪」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

「「「「「「「「「「「「「「もう動けないわね、『私』……♪」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」


「そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」そうね♪」…


 最早一切身動きが取れない状態にまで溢れてもなお、彼女の大群は留まることを知りませんでした。次々に増えていく自分の体や声を感じ取る度に、この世界で一番美しく可愛らしい存在がもっともっと増えて欲しい、と彼女自身が願い続けていたからです。するとそれを受け取ったかのように、少女の数は更に増加の一途をたどりました。道で無数の自分の感触に悶える彼女たちの視界には、あらゆる建物の屋根と言う屋根を覆い始め、煙突の中から煙のように湧き続ける可愛らしい少女の姿が見え始めていました。最早彼女の願いを叶える過程で『マッチ』と言う媒体は必要なくなっていたのです。



「ふふふ、私……♪」もっともっと……♪」私が欲しいわ♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」私♪」…



 そして、彼女たちは次第に、自分の可愛らしい笑い声が遥か高く『空』から聞こえてくる事に気づきました。もしかして、と思い上を見上げた彼女たちは、自分の抱いていた願いが最高潮に達したという事実を目の当たりにし、歓喜の笑い声をあげ始めました。

 当然でしょう、ずっと空を覆っていたどす黒い雲やずっと彼女を寒さで凍えさせていた雪の代わりに、数えるのも億劫になるほどの彼女が空を覆い、そこから尽きる事なく地上に向けてふわりと降り続く、最高の世界が完成したのですから。


「おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」おーい♪」…






 そこにいるのは、『マッチ売りの少女』たちではありませんでした。世界で一番可愛らしく美しく、そして誰よりも優しく親切な少女たちのでした。前後左右上下、常に自分に囲まれ押され詰め寄られ、自分の美しい声に魅了され、自分の心や体の暖かさを確かめ合う、素晴らしい『海』でした。彼女たちは、その中で自身の心――すべての自分を愛でる気持ちを常に発散し、喜びを全身から溢れさせていました。そしてその思いに応えるかのように、彼女は無限に降り注ぎ、湧きあがり、数を増やし続けていきました。



 無限の少女たちの恋する心は、いつまでもいつまでも、無数のマッチのように燃え続けるのでした。


「私、大好きよ!」私も大好きよ!」いつまでも大好きよ!」私も!」私も!」私も!」私も!」私も!」私も!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」あはははは!」…



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 太陽が昇り、眩しい朝日が照らしたとき、そこに広がっていたのは黒く焼け焦げた跡だけが残る凄惨な光景でした。

 夜通し燃え続けた大火災が『町の全て』を焼き尽くし、そこに暮らす全ての命――人間も動物も植物も関係なく赤い火に変え、夜明けと共に消えていったからです。


 それでも生きている人がいると信じ、懸命に捜索を続けていた隣町の人々は、完全に焼け落ちた町で一番の大通りの中心部で、ある奇妙な物体を見つけました。真っ先に燃え尽きてしまいそうなのに、何故かその物体だけは焦げ跡も一切なく、まるで何かに守られていたかのように無造作に置かれていたのです。


 一体何があったのだろうか、奇跡でも起きたのか、と集まってきた人たちは一様に首を傾げました。

 たった2本のマッチが入っているだけの、掌に収まるほどの小さな箱を見つめながら……。


<おわり>

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