第79話 間違いながらも進むのが吾輩です

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。


「旦那、お目覚めですか?」

「ふぁーあ、さてとお仕事、お仕事♪」

「あら、今日は軽い感じですね」

「コンテストが終わったようだからな」


ということで、吾輩です。

無事にカクコンが終了しそうです。いやー、長かったカクコンフォー(。-`ω-)。

あとはいつ通常ランキングに返して貰えるのかを待つだけですね。


出てみた感想としては楽しかったですよー(/・ω・)/


中々にやりごたえはありました。おかげでデットエンドも結構話が進みましたし、気合が入りました。コンテスト中だから書かなきゃとかあとランキングに作用する更新頻度のなので頑張らねばとやっていた感じです。


ここまで来るとあっさり認めることが出来る。


吾輩は変態なんだろうな……と。


祭りの最中に人の気のない場所で一人で筋トレしているようなイメージ。変態ですね。えぇ変態です。めっちゃ腹筋してそうな感じ。ただ読者様の目には着いたようでフォロワーも増えました。本当にどこから見つけてきたと言いたい。ようフォローしてくれました。


一緒に腹筋しましょう! 目指せシックスパック!!


といった感じでコンテストと関係のない動きばかりしておりました。


このおかげか、もはや圧倒的に考え方が周りと違うことに気づきました(´・ω・`)……


吾輩は一作終わるのに注力しすぎているのかと?

みんなポンポン十万だすな……(;゚Д゚)?


次から次へと十万書いては十万書いてとやってるほうがレベルアップするのかもしれない。おそらくそうだろう。色んなキャラとストーリを使って十万位内に読者を感動させるのが本の作り方。だらだら続けるものではない。本当に本にしたいなら数を打て。数うちゃ当たるよと。


これが普通です。むしろこれが正攻法。

如何に読者が好きそうな設定かを探るのがまず必要。さらに短い中で面白いものをかけるならあとは繋げるだけなのだ。むしろ最初が一番ムズイのだ。いきなり読者を引き込むストーリっていうのはキャラ設定が明かせない部分でのやりとりなのでムズイことこの上ない。


まずは、ここを極めるのが必須でござろうな٩( ''ω'' )و


しかし!


そこは変態バカたる吾輩は違う。

一作書きあげずして何をしとろうもん!?


と、我を貫き通す。アホの一年岩に弾かれ根性曲がる。歩き続けてしまいやっと来たぜ100万文字。一年で六十万文字ちかく更新。六作かけるやん……(;゚Д゚)!とならない。やっぱり話の終わりを書いてる瞬間が一番楽しい。あのピークを書いてる高揚感。締めの言葉を書く時間。


あれが気持ちいい……


「旦那、変態……」

「そう書いてるだろうが……」


ということで、間違いながらも進むのが吾輩です。藪の中を突きます。蛇がでるか鬼がでるか。はたまた未知との遭遇か。


まだまだ遠い未来を夢見て歩き続けます٩( ''ω'' )و


では、眠ります。アディオス!


≪つづく≫

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