第71話 吾輩三万PV達成!!
吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる
「旦那、お目覚めですか?」
「お仕事の時間か……うぅーん」
「あら、いつになクールな入りかたですね」
「これが三万ぴーぶいの余裕ってやつかな」
「有頂天なんですね。わかります」
ということで、吾輩です。
ようやっと三万PVまできました。
ようやっと?
いや、そうでもないか。思ったよりとんでもない速度で達成したわけです。ここ一か月で五千PVも伸ばしてやりましたよ。鬼の更新を繰り返してましたからね。毎日に近いくらいの速度更新してれば……そんなことになるなど、前は思えなかった。
今年も終わりに近づいて、ようやく気付いた。
始まりは五千PVからなのよ。そこから九か月で二万五千まで頑張ったのよ。
ようやったよ……吾輩。あの手この手を考え頑張ってきましたよ。
星は……14個増えたのよ。
89個よ。八十九。ファッキューってことやね。
デットエンドぽくてよろしい。
「旦那、そういえば! 何してんですか!!」
「何って?」
「デットエンドのあれなんですか!! 吸血鬼風の男って!!」
「……」
「何がアインツですか!! 旦那でちゃってるじゃないですか!!」
ということで、眷属の説明通りです……デットエンドに叶さん、相良さんだけでなく、吾輩も出てきちまいました。吸血鬼だそうとしたら、もう吾輩の名前でいいやと思いだしちまいました。
けど、これがまたヒドイのです。
両目抉り~の、鼻削ぎ落され、笑われ~の。
死んでないんですけどね。しかも次出るときは無傷に戻るんですけどね。
意外とひどいめにあうのですよ。アインツってやつが。えぇ、ミミっていう女子高生の遊び道具になる予定なのですよ。おまけにちょっと重要ポジでもあるので、気合も入る名前なんですよ(嘘)
嘘つきました……
考えるのがメンドクサイって思ってしまったのです。本当は手を抜きました。違う名前をいっぱい考えていたのですが、どうもしっくりこないのです。なので、もうアインツさんしかおらんやん! ということで吾輩登場。
しかも、重要ポジ!!
ならば、見せてやるよ!! 吾輩の腕の見せ所よ!!
ってな、感じで楽しく書いております。
吾輩は考える。
カクヨムコン4が始まりましたが……
何もわからない。ランキング出るまではなんとも言えないのだろう。おまけに気づいたら、読者選考が結構長いのね。
二月七日って……
といいながら、そこまでい三章終わるかも怪しいのが吾輩のダメなところ。終わらせてぇなぁああああ。けどゼッタイ追わんねぇエエエ!!
という、ジレンマもありますよね。
おまけに二万五千PVが増えようと星を獲得できない部分に問題もあるわけですよ。改稿で意外と読んでくれる部分まではこれました。もう三歩ぐらい稼ぐ必要があるのですよ。星入れたいな……と思うせる何かを。
これは一章で出来ないのがダメだし、二章まで読ませたあげく引き出せないところが甘々なところですよ。
三、四十万文字も読ませといて評価も出来ないのがダメですよね。
はぁー……階段式に面白くなるっていっても……
限度があるよな……。
というか、なんとなく見せ場までの持ってき方だったり、構成の粗があるんですよね。表現力もそうだけど。
ここらへんをどうにか……直さなきゃいけないのよ。
コンテスト中になんか閃くかしら?
吾輩は考える。
おもしろい作品って結構転がっているのですが、何を盗めばいいのかがわからない。
やっぱりストーリなのだろうが……どういう見せ方しているのか。どこが面白く感じたのか。そこまでの作りで何が引き立てているのか。
研究したいがこれも時間がかかるの。
どこかに楽して落ちてないかと思う。
異世界転生してチートスキルが欲しい思考の意味がやっとわかった。
吾輩は眠って異世界転生する。
≪つづく≫
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