第69話 いよいよカクヨムコン4。吾輩も参加するよ♪
吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。
「旦那、お目覚めですか?」
「エッセイでも色々書かれてるね♪」
「そうですね。賑わいそうですね♪」
「やっと参加するから、吾輩楽しみでしょうがないぞ!」
「そうですね!」
ということで、吾輩も参加するカクヨムコン4が来月スタートです。あと残すところいち、に、さん……し……ご……六???
ぐらいかな。とりあえず、12月1日スタートです!
それに向けて各作者さん参加を表明するようなエッセイを続々と出しておりますね。さらにそれ用の作品を用意しつつ、準備万端といった感じも多々見受けられます。吾輩も一個思いついたの書こうかなーと思った時期もありました。けど、そんな無駄な時間を使ってるとデットエンドがないがしろになってしまうのでやめた次第です。
出来れば……
三章を今年中に終わらせたかったのですが……
とてもじゃないが……厳しそうです。
当初予定してた三章を半分にぶった切ったにも関わらず、それでも終わらない。どうなってんだよ……吾輩の計画性の無さには脱帽です。
最近とち狂って開けポンキッキーなんて、真顔で書いてる始末。けど、フレーズ的には気に入っております。パワーワードとしてはいいでしょ。うむうむ。
毎日更新に近い形でどんどんやっているが終わりが見えない。三千文字程度が空いてる時間の限界なので、ちょいとどうにか次につなげられる形を作ってハイ終了となるのが心苦しくもあるのですが、フォロワーさんは着実に増えてるのでちょいと安心なんてしながら、ガンガン頑張っております。
そのせいでカクヨム散歩もままならない。携帯だとコメントとか書きづらいので完全に見る専です。パソコンがあればかきかき出来るんですけどね。コメント遅いのもそういったせいです。
書いてると吾輩はよく考えることがある。
『脳内のイメージって、最高に面白いのにどうして伝えられないんだろうって』
おそらく書いてる人は誰しもが思ってると思います。自分の脳内ではキャラも自由だし、顔芸だって出来るし、言葉のイントネーションだって想像できる。音楽聞きながらやればBGMも付けられるし、キャラの心情だってダイレクトにわかる。
これが書くことによって伝わらない。
届けたいけど、届かないもどかしさってあると思う。
それに気づいてやめちゃう人もいるんだけど……
吾輩的には伝え方が間違っているだけなんだと思う。
ラノベの禁書目録作ってる吾輩が言えたことでないのだが……。
どうやったらそれを伝えられるか、試行錯誤するのが表現ってやつなんだろう。どういうシーンの作り方をして、どういう言葉を選んで。繋げて表現するか。
多分そういうことなんだろうって思う。
書いた人はその物語が楽しくて仕方がないのに、どうしてもそれが読み手に届かない。それを埋めることをしなきゃいけないんだなって。まぁあくまでルールはルールだし、そこからはみ出してでも伝われば勝ちだろう。
こういうこと言うと……怒られそうだけど。ちなみに吾輩は出来てないからね!
どうやって読者の感情を揺さぶるのか考えて、描いて、届ける。
表現を楽しむだけでは技法になってしまう。ストーリの骨格となるものがあるはずでそれを緻密に練り上げて、読者の反応を期待通りに導かせるものを作ることが必要なんだなって。
書いてる人と同じ感情になれたらどれだけ物語は楽しいものか。
想像するとわくわくするな。
どこを楽しんで欲しいかを明確に、鮮明に、刻み込める、
人がきっと表現者ってやつなんだろうって、考える。
考える……考える……考える……考える
多分書いてる間はずっと考えると思う(。-`ω-)
それが楽しいと思えるかが重要なんでしょうな。ちなみに吾輩は頭イタイ!!
だから寝るねー。
どうかカクヨムコン4が皆にとっていいものでありますようにと願い、
吾輩は眠りにつく。
≪つづく≫
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます