今、まさにその「なろう系テンプレ」を書いてるんですが、これが激烈に難しいんですよ。
書くこと自体はできてるんですけど、果たしてこれが「なろう系テンプレ」として成り立っているのかが分からないという。
とりあえずパーティーから追放しとけってヤツなんですけどね。
ゲームっぽい世界観で書いてるんですけど、どこまで説明すればいいのか匙加減が全然わからんのです。
そもそも「パーティー」って説明する必要あるの?
「冒険者」って、どこまで説明せんといかんの?
「冒険者ギルド」は? 「レベル」は? 「ステータス」は?
グダグダ説明書いて二万字くらいまで書いたところで「こんなに説明文ばっかり書いてたらダメだろ」と自分で気付いて一万字バッサリカットして書き直して、それでもやっぱり説明過多な気がしてしょうがないという。
難しい、難しいよ「なろう系テンプレ」!
すみません、愚痴の応援でこっちまで愚痴ってしまいました。申し訳ない。
作者からの返信
風呂入って少し落ち着きました(。-`ω-)
なろうテンプレ系も重いのと軽いのあるから、ギャグ系だと説明結構端折りますよ。まぁ大体のことは既存設定に盛り込まれていると認識されやすいから違う部分だけ明確にすれば結構通じると思います。
読み手目線ですが……
ただ全体をシリアス系にするなら出来るだけ細かく書いたほうがウケやすいと思ういます。レベルっていうのも、ただの数字じゃなくて、魔物を倒したものがどうやって反映されて経験値になるとか。そうやって少し一工夫を足しながら事細かに落とし込むような感じがウケやすいと思います。
ちなみにパーティ追放系の場合、求められているのは、
見返すところで。追放したパーティーメンバーをぎゃふんと言わせるようなシーンが求められる部分がありますよ。ざまぁ展開とか言われたりするやつです。ここは主人公が性格いい奴なら嫌味にならずに済むんですけどね。悪い奴だと……単なる陰湿に昇華してしまう部分も。
まぁ書いてけば若干安定するかもしれないから書き続けるのがいいかもしれませんね(。-`ω-)♪
私もなろう系を書けない人がやっかんでいるとしか思えないですね。
そんなに嫌いなら読まなければいい&書かなければいいじゃん!と思うし、なろう系を超える人気が出るような作品を書けば?と思います。
横浜駅SFの作者さんがツイッターで「流行りものを批判する人は自分の作品が読まれないのは流行りでないせいだと思いたいのだろう」と言っていて、本当にそれ!!!と思いました。
作者からの返信
読まれない理由になろうを出すのは違うと思います(禿げ同)
悔しい気持ちの矛先がそっちに向いてしまうのがちゃうねん!
それを逆に作品へぶつけて頂きたいと思う!
こんな感じで締めてみました(。-`ω-)