第63話 吾輩ちょいとバズった
吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。
「旦那、お目覚めですか?」
「およよ……なんじゃこりゃ」
「わぁああああ!!」
「なんだよ! セバスチャン、いきなり大きな声出すなよ!!」
「小説フォローが伸びてる!?」
「まぁ……増えてるね」
「旦那、何落ち着いてるんですか!? 九人も増えたんですよ!!」
「いや……一人減って八人だよ」
「すまん……ですたい!」
ということで、えーっとデットエンドがフォロー急増です。
バズりたいな……と書いたらバズりました。嘘です。
それは読宣さんが星をくれたからっていうのが大きいのですが……
@n8onさん、ありがとう!!
最後に応援もくれて嬉しいです! 吾輩、感無量です!!
久々の☆3つ。お腹いっぱいですよ。と思ってたらフォロー増加です。
けど……わぁー、49位になってるよ!!
一昨日見た時は……149位とかだったんだけど、何が起きたランキング??
そんなこんなで吾輩大忙しで一章を改稿しているわけです。まぁ書き足しがほとんどなんですけど、さらに誤字脱字の修正が多い。ちょこちょこやっております。
カクヨムコン4もあるしね♪
コンテストに向けて仕上げてます。
けど、おもしろいもので読んだり書いたりを繰り返していくうちに、ちょこちょこうまくはなるんですね。吾輩もびっくらポンですよ。やっぱり続けることって重要なんですね。
とある、ツイッターの記事で話題のあれにすごく納得。
近況ノートで書いてる人もちらほらいるんですが、好きこそものの上手なれ的なことです。やることが楽しくてうまくなりたいとかそういうのではなくて、続けてるうちに才能が育っていくみたいな。細かいことは書きませんがそんな内容のツイッター漫画です。
やらない善より、やる偽善といったもんですな!!
違うか……。まぁ……違うな。
置いといて!
ぜひ面白いと思ったのは書くべきだと思います。書いてく内にきっと何か見えてくると思う。それと読むのも結構重要ですね。やっぱり人気の作品を読むって言うのは勉強になると思う。ただ無理やりやるより、自分の感性を伸ばす方がいいのかも?
これ読みやすいって、思ったものについて考えてみること。
これすごく感動したって時に、何が感動をしたのかを覚えること。
泣かされたって時になんで、泣いちゃったのかということ。
なんか……上から目線っぽい書き方になってしまった。まぁ思考だから許して。
どういう段組みでどういう話の流れでということを考えてると段々何かが分かった気になるよ。ほら、やってみなよ。吾輩と一緒に勘違いの道を爆走しようぜ!!
ということで、なんかわかりかけてるつもりの吾輩。
キャラの特徴ってのが重要でもあり、その性質を読者にちゃんと伝えれば、読者の想像力は勝手に文字を失くしても読めてしまうという事実。誰が言ったとか言わずとも、語尾が変でなくても、アイツならここでこういうなって読者に伝わる。
そういった技術が欲しいですね(他人事と遠い目)
読みやすいやつと読みにくいもの違いってそういうところでも出てくるのかもしれない。脚本形式のせいか……話の持ってき方がちょいと雑なのよね吾輩。もうちょい遠回りを覚えた方がいいかもしれない。くだらない会話とか、他のキャラをうまく動かすようなやり方を。
それにしても……
あんな禁書目録に人が集まるとは……
やっちゃダメって言われてる視点変換しまくりのやつなんですが……
まぁ努力は実を結ぶってことで流すか。うむ、良い締め方だ。
やり続けていくうちに人が集まってくれるのは嬉しい限りです。
ただ、まだまだやるぜ、吾輩は!!
コツコツするのは結構好きなんだぜ!!
内容より、書くことで満足しちゃうときもあるほどだぜ!!
この前、両腕ないやつが万歳している描写書いて、慌てて直したぜ!!
ちなみに今は片腕になってるぜ!!
気づくのが遅くて、、4人に設定矛盾を数行でかました内容を読ませたんだぜ!!
ワイルドだろうぉおおおおおおおおおお!!
ただ自分が一番の読者であり、楽しみたい人になりたい。
まぁ実際そうだと思うけど。
書くって楽しいよね!!
「……旦那……いいノリのところ、すいません」
「なんだ?」
「星貰って嬉しいだけじゃないっすか?」
「……そういうさ」
「なんですか?」
「水の差し方良くないと思うよぉおおおおおおおお!!」
吾輩は葛藤しながら頑張り続ける――
いつか日の目を見るまで。
≪つづく≫
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