第41話 吾輩おっぱいの後遺症で休む

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。


「旦那、お目覚めですか?」

「なんか……ダメな気がする」

「どうしたんですか?」

「今のままやっているとダメな気がする!」

「ハイ?」

「何か……違和感がある」

(また、動物的直観による勘違いが発動したか……)


吾輩はよーく考えた。

なので、一週間ばかり読む期間に当ててかかない!!

コロ助なので変わるかもしれないが、とりあえず書かない!!


デットエンドのキャッチコピーなどイジイジリしてて、ふと気が付いた。タイトルを変えてみた。俺たちの関係をデットエンドで終わらせねぇッ!。


ラノベっぽいっちゃ、ラノベっぽい。おまけにラブコメっぽい。


いつも迷うんだが……何が一番の売りなの?って問いに対して何も思いつかん。バトルラブコメなのだが……何が売りなの?


キャラか? ギャグか? それとも他の何かか??


一番のテーマとは……絆???


?マークいっぱいで自分でぽけーっとしてしまう。どうしたものか。

さらに言えば、表現が追いついてないのが特に1、2章。これはヤバイ。

何がヤバイって奥さん、書き方がもっといい方法ありそうなのがヤバイ!


もうちょっとなー、3章ぐらいにレベルを上げたいよな。


と迷いまくりの毎日。ただwebのいい所は何度でも書き直しOK! 商業になったらそうはいかないだろうけど。とりあえず、webはOK!! 


ということで3章の半ばになったらどっと直そう。まぁ時間できたらちょこちょこやっていこう。また別物に仕上げてしまいそうな雰囲気である。


それにしても、やっぱ本にするとなると1巻に全精力をかけるのもよくわかる。webって以外とダラダラ読めるけど、買って読むってなると気合入るわけで、面白さを求められるのが当たり前。だったら一巻に全精力を注ぎこむっていうのも納得してきた。


というか、1巻売れなきゃ2巻も出ないわけだし。


とくだらない妄想をしつつ手を休めようと思った。なので、ひさびさの小休止入ります。



吾輩は考える。

電撃のコンテストって、やつが来た。

一万六千までか……。二日で行けるか??

突拍子もない擬人化。


どんなんやねん!と突っ込みつつちょっと考えたりしてみる。

成長してるかどうか、運だめしにやってみるのもありかな……。

何かネタを考えとくか。

書くときはパパっと終わるし……あっ、思いついた!!


暇になったら書こう。先は長いし♪



吾輩は考える。

こみっくがーるの最新話が心に突き刺さる……。


カオス先生はいい子なんです!!

ということです!!


漫画だから当たり前っちゃ当たり前なんだが……ファンゼロ。毎回ダメ出しを受けて震えて死にそうなツラをしながら帰ってゆくのに、また新しいものを作って持っていく。その精神力ってことですね。


最初は、誰もがそんなもんだよということかもしれない。


世に出てる作品って、編集さんからのダメ出しをくぐり抜けて出てきてるんだよな。作家で生きてる人ってすごいや。何本も没とかあるんだろうし……その中でやっと売れると思って出せたものも一巻で終わりとかになるわけだし……相当な苦労があるんだろうな……。


そこらへん、webだと受ける設定を探せるっていうのが強みなのかも。

読者って正直だから。面白ければ集まるし。


だから新作をバンバン書いて受ける設定ってのを探すんだろうな……。

意外とテンプレもムズイし。テンプレ、テンプレとかよく言われるけど、テンプレってよく使われるものだから、その中で生き残っているのだから、すごいじゃない!


大体男1と女3と妹1ぐらいが理想なのかも。

そうなんだよな……ラブコメのぼっちラノベって……男友達いないんだよな。

あいつら良く女と喋るようになるくせに、なぜ男とは喋れないのだろう??


まぁ実際そういう人いそうな気もするけど……。異性の方が得意とかいう人もいるだろうな……。


何考えてんだ? 吾輩??


とりあえず、寝るか!!



≪つづく≫

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