青春の群像(第2部)
青春の群像(第2部)105 中国に来たら私を訪ねてください、国内を自由に見て回れる許可証をお渡ししましょう、色々とみて回ってください、人民軍にも協力させますよと言うので、それは何よ
青春の群像(第2部)105 中国に来たら私を訪ねてください、国内を自由に見て回れる許可証をお渡ししましょう、色々とみて回ってください、人民軍にも協力させますよと言うので、それは何よ
青春の群像(第2部)105
中国に来たら私を訪ねてください、国内を自由に見て回れる許可証をお渡ししましょう、色々とみて回ってください、人民軍にも協力させますよと言うので、それは何よりです、ありが、
とう御座います、ごゅくりしていってくださいと席を立ち、亜紀を呼んで久保の所につかせたのです、周が美樹さんとは英語でいいですかと言うので、ええ、Yes, please tell me talk、
in your hometown.と言うと、
英語で長江の話をし始めたのです、岬が今度は中国なのと聞くので、多分二週間くらいかかりますがと言うと、いいですよ、中国でどんな波乱万丈があるのかしらと笑い、大きな国なん、
でしょう、国交がないので飛行機は飛んでいないでしょうと言うので、新潟か船でウラジオストックに行き飛行機で北京へ行く事になります、ソ連とは国交がありますし、特別ビザで中国、
に入国できます、
ウラジオストックからは二時間の距離ですと言うと、まあ大変な旅だねお土産話をまっているわと岬が言ったのです、店が終り美樹を伴ってトンボに顔を出すと、ママがいらっしゃいと、
カウンターを勧めるので座り、ご苦労様とビールで乾杯したのです、周さんは何と言っていたと聞くと、長江を船で下ると中国の歴史が良く分かると言っていたわ、対岸の眺めは素晴ら、
しいそうだけど、
今回の騒ぎで観光船は運航していないそうなの、早く収まって再開すればいいんだがと言っていたわ、ヤツパリ女が政治に口だすとろくな事にはならないのかしらと言うので、政治家と、
して国政に参加するのはいいが、旦那の力を利用して口ばしをいれるからいけないんだよと言うと、多分夫人をそそのかすネズミが一杯いうるのねとビールを飲み干したのです、そこに、
山本が現れて、
暫くでしたと横に座ったので再びビールで乾杯したのです、どうですかと聞くと凶悪事件は発生していません、いたつて平穏ですよと言ったのです、それは何よりですと言うと、美樹さん、
は今日と聞くので、美樹がバイトで一稼ぎしていたんですと言うので、水商売に浸かってはダメですよと笑ったのです、美樹があの英語の客はと聞くと、早い時間にくるけど最近は日本語、
で会話しているわと言ったのです、
暫く歓談してそれでは戻ろうと店を出てアパートに向かったのです、美樹を送ってからアパートに帰るよと言うと、店から真一のアパートに泊ると電話しておいたわと言うので、そうかと、
言って、久しぶりだねと言うと、浮気していないかチェックしょうと言うので、え~と言うと、抜打ち検査よと笑ったのです、程なくアパートに着き、冷蔵庫からワインを出して注いで、
乾杯したのです、
相変わらず何もない部屋ねと言うので、女性物の服なんてないよと笑うと、どれ、どれと押入れを開けてフトンを出したのです、どうやら浮気はしていないみたいだねと笑うので、抱き、
よせてフトンに寝かせて、洋服と下着を剥ぎ取り久しぶりに燃え上がったのです、美樹が中国か私も行きたいなあと言うので、国交が正常化したら2人で行こう、今はビザが下りないよ、
と言うと、
長江を船で下って様子を見てきて話を聞かせてと言うので、観光船は航行していないんだろうと言うと、軍のなら航行可能でしょう、周さんの許可証があれば船を出してくれるわと言う、
ので、そうか、でも下るだけで2日はかかるそうだよと言うと、適当なところでヘリを頼めばいいのよと言うので、なるほど、頼んでみるかと言ったのです、それでは寝ようと電気を消、
すと直ぐ寝入ってしまったみたいで、
美樹の声で目を覚ますと、今日は目玉焼き、味噌汁、納豆だよと言うので、納豆をかき混ぜて醤油をたらしご飯にかけて、これがうまいんだよと食べて、中々言い味だと言うと、そんなに、
醤油をかけると納豆の味がわからないよと言うので、だからいいんだよと言うと、そうか、納豆の臭みは苦手なんだと言うので、ピンポ~ン、何と言っても大豆を腐らせているからなあ、
と言うと、
それがいいのよ、ヤッパリ九州男は納豆が苦手なんだと美樹が笑ったのです、美樹は大丈夫なのと聞くと、全然平気よと言うので、元々関東人だからなあ、関西から西には納豆は売って、
いないよと言ったのです、僕も今日は昼間に受ける講義はないので、ゆつくりしょうと言うと、たまには上野の博物館のガラシャ様とお鶴様の展示を見て銀ブラでもしようと言うので、
それではお昼前に家を出ようと言ったのです、
昼前になり電車に乗り上野に向かったのです、上野の仲見世通りにあるうなぎ屋に入りうな丼とビールをたのんだのです、下町なので値段は凄く安いので2人は驚いたのです、ビールで、
乾杯して回りを見ると、安いせいか満員ですうなぎの焼ける言いにおいがしています、程なくうなドンが出て来たので、頂きますと箸をつけて食べると、中々美味しいのです、美樹が、
易いわりには美味しいねと喜んでいたのです、
お腹も一杯になったので歩いて上野公園に行き階段を登ろうとすると、似顔絵描きが声をかけたので書いてもらう事にしたのです、最初は美樹を次には真一が書いてもらい、美樹のを見、
るととても良くかけています、すげ~ペッピンだと言うと、真一のを見て実物よりはるかにイケメンだねと言うので、叔父さんが気を使ってくれたんだよと言うと、中々男前だよと絵描、
きが言うので、ありがとうと料金を払ったのです、
博物館に行くとガラシャ様とお鶴様の展示の前には沢山人がいたのです、みんなが金の十字架を見てすご~いねとビックリしています、口上書きをみて女学生が大阪と鎌倉にお墓がある、
そうよ、今度お参りに行こうと連れに言うと、そうね、夏休みに行こうと言っていたのです、中々盛況だねと言うと、若い女性が多いね、みんな歴女かしらと美樹が言ったのです、
一通り見て回り、
噴水があるのであそこで一休みしょうと、コーラを買ってイスに腰掛けて飲んでいると、二人の女性が遠くから見ていましたが、近づいて真一君と美樹ちゃんじあないの久しぶりと言う、
ので顔を見るとゆう子である、偶然だねと言って、博物館に行ってきたんだよと言うと、同級生の山田美奈ちゃんですと紹介するので、挨拶して今日はと聞くと、音大は直ぐそこなの、
昼ご飯を食べていたのよと言うので、
こんな処にあったのか、全然しらなかったよと言って、彼氏とは上手く行っているのと聞くと、去年別れたのヤッパリ不倫は上手く行かなかったわ、彼は妻と子供の所へ帰ったのよと言、
うので、良かったのか悪かったのか分らないけどと言うと、お陰でスッキリしたわと言ったのです、一緒にいた美奈が一時はどうなる事かと心配したけど、あれで良かったのよ、いつも、
ため息ばかりついていたのよと笑ったのです、
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