青春の群像(第2部)
青春の群像(第2部)93 冬休みになり美樹に今年はスキーを覚えるぞと言うと、石打後楽園は今週大量の雪が降ったそうで、来週の月曜日がスキー場開きだそうよ、行くと言うのでうんと答える
青春の群像(第2部)93 冬休みになり美樹に今年はスキーを覚えるぞと言うと、石打後楽園は今週大量の雪が降ったそうで、来週の月曜日がスキー場開きだそうよ、行くと言うのでうんと答える
青春の群像(第2部)93
冬休みになり美樹に今年はスキーを覚えるぞと言うと、石打後楽園は今週大量の雪が降ったそうで、来週の月曜日がスキー場開きだそうよ、行くと言うのでうんと答えると、民宿と、
特急を予約しておくは、朝でれば昼までにはつくよと言うので、スキーの道具も買ってあるので、準備万端だ美樹がいれば安心だね先生と言うと、えへん、それではすべり方を教授、
しようと言ったのです、
翌週の月曜日は美樹が車で迎えに着たので、道具を車の上に積み上野駅に向かったのです、スキー板とリックサックをかついで長野行きの特急に乗り込んだのです、大勢のスキー客、
が乗っており、いよいよスタートです高崎から上越線に入り進んで行きますが、何処にも雪はありません、本当に雪が降っているのと聞くと、その内わかるわと言うので、山は紅葉、
が落ちて葉っぱの落ちた木が沢山みえます、
やがてトンネルに入ったので、美樹がすご~い長いトンネルよと言うので、ここを機関車で走ると大変だねと言うと薄明かりが見えてきて、そろそろ出口よと言うまもなく突然真っ白、
な雪の中に出たのです、すげ~雪だらけだこんなに素晴らしい雪景色なんて写真意外では始めてだと言うと、川端康成の有名な小説しっていると聞くので、国境の長いトンネルを抜け、
ると雪国であったと言う、
小説だろう読んだ事はあったなあと言う、そうなの、私もあのトンネルを始めて抜けたときは驚いたのよと言ったのです、そろそろつくよと言うので準備をすると美樹が窓を開けて、
と言うので開けると、電車が停車したのでスキー板とリックを窓から出すのと言うので窓から放り投げ、窓からでるのよ入口のドアの前はまだ先に行く人でおりれないのと言うので、
美樹を先に降ろし、
続いて窓から外に出たのです、おもしれ~と言うと、ラッシュより凄いわと言うと、さあ行きましょう民宿の叔父さんが迎えに来ているわよと言うので改札口をでると、美樹ちゃん、
いらっしゃいと言うので、婚約者の村上真一君よ紹介するので、宜しくお願いしますと言うと、よくきなさった、さあ車にのってと言うのでスキーを車に乗せて乗り込むと、直ぐ、
ですよと車が走り出し、
左の山側がスキー場ですよ歩いても10分かかりませんよと言って、さあここですと言うので降りると、民宿中田と書いてあります、スキーを外に立てかけて中に入ると、大きなスト、
ーブが炊いてありとても温かいのです、叔母さんがスキーから返ってきたらここにぬれた物を起きます、朝までには乾きますよと言って部屋に案内したのです、隅にコタツがあ、
ります、
風呂は10時までに入ってください、夜の食事は6時~になっています、朝は8時からです、昼はスキー場で食べてください、食事は下の食堂に来てくださいと言ったのです、寒い場合、
はそこにある石炭ストーブに火をつけてね、火の元には気をつけてと言うと、野沢菜とお茶をだしてスキー場開きは7時半からですよと言うと部屋を出て行ったのです、夜にスキー場、
開きをやるのと聞くと、
ナイター設備がるのよと言うのですげ~と言ってお茶を飲み野沢菜を食べると、とても美味いので、すげ~美味い漬物だと言うと、寒いから美味くかんじるのよと言ったのです、
6時にご飯を食べたら直ぐにスキー場にいきましょう、今日は叔父さんが車でいってくれるわ、明日からは歩きだよと言ったのです、6時になり食堂に行くと今日はカレーですよ、
と叔母さんが、
大盛りのカレーを出すのでこれまたビックリ、カレーを食べて野沢菜を食べると又これも美味いのです、食べ終わると行く準備しょうと言うので部屋に戻り防寒具に着替えて、
クツをもって入り口に行きクツを履いて、外に立てかけたスキーを車に乗せて乗り込むと、さあ行くよと言ってスキー場に行ったのです、車からスキーを卸し担いでゲレンデ、
に行くと、
ナイターの光でゲレンデは幻想的です綺麗だねと言うと、さあ滑る練習よまず板をはいてと言うので足をスキーに固定すると、歩くときは片足づつ持ち上げるのと言うので持ち、
上げるとドスンと尻餅をついたので、なんじやこれはすげ~滑るんだと言うと、美樹がケラケラ笑っています、そうか重心をもっと前にもっていくんだな、へっぴり事だとすぐ、
にこけるわけだと言って、
少し前かがみになると大丈夫みたいすです、ストックをついてあるくと何とかあるけます、少し坂になってるところに来ると急にすべだして、危うく転ぶところを、少し恐い、
ですが重心を前に、前に持って行くと転ばず滑れたのですが、どうやって曲がるんだ、真っ直ぐしか行かないではないかと思うと、美樹が滑ってきて中々上手いではないの、
さすが運動神経がいいねと言って、
スピードを殺すのはこうやってスキーの板を三角にすればスピードを殺せるよ、ボーゲンと言うすべりかただよ、右に曲がる時は左脚を少し浮かして右足に力を入れるとブレーキ、
がかかり方向をかえられるのよ、左は右足を浮かすして左足に力を入れてまがるの、角度が急になると少し恐いけどバランスをくずさなければ大丈夫、ともかく足首に力がいるの、
で意外と疲れるよと言ったのです、
少し上まで行きましょう登る時は横向きで平行にすこしづつ登るのよと言うので登っていったのです、この位で滑るよ真っ直ぐではなく斜めに滑り折り返して又斜めにすべるのよ、
見ていてと言って美樹が滑っておりたのです、下から滑ってと言うので斜めに滑っていき方向を変えて滑ると、意外と綺麗に滑れたのです、美樹の傍に行くと、始めてとは思え、
ないわね凄いねと言うので、
美樹先生の教え方がいいんだよと言うと、それではゴンドラに乗って上まで行こうとゴンドラに行き、前の人が乗ったら横に素早く移動してお尻りにイスが来たら座り取っ手を持、
つの、ストックは左手に二本もつのよと言うので、左手に二本持ち美樹の後をついて行き、美樹がゴンドラに乗るのを見て、なる程と素早く移動してイスに座り右手で取ってを、
掴んだのです、
美樹が前から上手い、上手いと手を叩いたのです、降りるときは板がついたら素早く移動するのよと言って美樹が降りたので、続けて降りたのです、上から見ると下から見る、
より急斜面に見えます、目の錯覚だなと言うと、そうなの、それに恐がるとこけるわよと笑って、さあ行くわよと言うので美樹の後から滑って降りたのです、一回もこけずに、
滑り降りると、
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