青春の群像(第2部)
青春の群像(第2部)81 久保田の席につかせると、ほうこれはまた和服の似合う美人ではないかと言うので、吉野と言います、頂いてもよろしいですかと聞くと、ああ構わんよと言うので真一が
青春の群像(第2部)81 久保田の席につかせると、ほうこれはまた和服の似合う美人ではないかと言うので、吉野と言います、頂いてもよろしいですかと聞くと、ああ構わんよと言うので真一が
青春の群像(第2部)81
久保田の席につかせると、ほうこれはまた和服の似合う美人ではないかと言うので、吉野と言います、頂いてもよろしいですかと聞くと、ああ構わんよと言うので真一が注ぐとグラス、
をあわせたのです、久保田に吉野さんは日本舞踊の名取なんですよと言って、それではごゆっくりと席を立ったのです、シヤンパンが空になると亜紀が久保にワインはダメですか、
と聞くと、
久保田が入れたのに僕がいれない訳にはいかんなと言って、いいよと言うと、ありがとう御座いますとワインを頼んだのです、再びワインで乾杯したのです、久保田は吉野の日本舞踊、
の稽古の厳しさを聞いて、盛んにあいづちをうっています、久保がちいさい声でまんまと真一君の策にはまったなと笑うと、どうしてマネージャーの策と分かったんですかと聞くと、
こんなに喋っている久保田は初めてだと言うので、
その事ですかと言うと、他になにかと聞くので、シャンパンかワインを多く入れて貰った、ホステスは美味しい物を食べさせてくれるんですよと言うので、何このワインもシャンパン、
も真一君の策だったのか、これは一本取られたと笑ったのです、久保田が何がおかしいんだと聞くので、こつちの事だよと久保が言ったのです、すみれは勢いがついたみたいで吉野の、
席でも、
シャンパンとワインを入れさせたのです、店長がすみれは吹っ切れたようで今の所トップだよと言うので、亜紀の言葉から思いついたんだけどひょうたんから駒とはこの事だと言っ、
たのです、暫くすると久保と久保田が立ちあがり、それでは失礼するよと言うのでママと吉野、亜紀が送ると、久保田が別件を山本君に言ってあるので宜しくと肩を叩いたのです、
吉野が本当に硬派だね下ネタの一言も話さなかったわ、まるで昔の武士みたいと笑ったのです、自分の席をみてまあシャンパンにワインまでもすみれちゃんは大活躍ね、お陰で私の、
売上げが上がるわと喜んでいたのです、乗っているすみれを院長につけようと言って、吉野が席に戻るとすみれを外して院長の処につけたのです、亜紀がまいつたなまだワイン、
1本だわと言うので、
まだまだ時間あるよと言うと、それでは林田社長につけてと言うので席に連れて行ったのです、院長には純子がついていますが、今のところ何もいれていません、すみれが純子姉さん、
ワインをおねだりしてはダメですかと聞くと、かまわないけど1回寝ようと院長が言うわよと言うと、先生ワインをお願いしますとすみれが言うと、1回寝るのかと聞くので、1回だけ、
ではダメです、
毎日可愛がってくださいと言うと、まいったなあ、そんな体力ないよと言うので、それでは諦めますと水割りを作り乾杯すると、院長がしかたない入れようとワインを注文したのです、
すみれが嬉しいと手を握り、早速今日からお願いと言うと、まあ、慌てないで体力をつけてからにしょうと笑ったのです、純子がすみれちゃんどおしたのと聞くと、実はわたしは、
あれは好きなんです、
私に火がついてしまってどうしょうと言うので、誰がつけたのと純子が聞くので、マネージヤーですよと言うので、何を言ったのと聞くと、今日一番シャンパンかワインを入れたら、
何でもご馳走すると言ったの、だからあれをご馳走してもらうわと言うので、料理と言ったんではと純子が言うと、何んでもと言ったんですと言うので、それでどうして院長にと聞、
くと、
多分一度すると1回では済まなくなるんです、だから、いっぱいやってくれる人が必要なんですとワインを飲み干したのです、純子がこれは相当飲んでいるな、さては酒乱なのと言う、
と、目が据わってきて、そんなに飲んでいませんよと言ったのです、院長が策をろうして策に溺れるだな、さて真一君がどう切り抜けるかが面白いだろう、それではついでだすみれを、
優勝させようと笑って、
シャンパンを入れようと注文したのです、純子があきれていたのです、シヤンパンで再び乾杯すると、すみれがよしこれで、ダントツだろうとシャンパンを飲み干したのです、純子が、
真一の所に来て、すみれちゃんはヘベロケだよ、どうするのと言うので、まいったなあ仕方ない裏の事務室で少し休ませようと言って席に行き、すみれを抱きかかえてつれていき、
ソフアに寝かせて、
大丈夫と聞くと、大丈夫、大丈夫と言うので着物の帯を緩めて、枕をあてて暫く休んでいてと言って部屋を出て行ったのです、純子の席に行き、院長にすみませんと言うと、さてどう、
するのと聞くので、暫く休ませれば酔いは冷めますよと言うと、その後だよと言うので、何か美味しい物を食べさせればいいんでしょうと言うと、純子が自分を食べてほしいそうよ、
と言うので、
そんな事言っていないよと言うと、でもすみれちゃんはそのつもりだよと言うので、まいたなあ、何を勘違いしているんだと言うと、院長と純子が頑張ってとふたりでシャンパンで、
乾杯して大笑いをしたのです、今まではシャンパン3本にワイン3本か、亜紀はと数えると、シャンパン2本にワイン3本です、よし頑張ってもらおうと付回しをすると、シャンパン、
3本にワイン3本になり、もう少しです、
亜紀を呼んでもう少しで1位だと言うと喜んでいます、よし鈴木常務が次ぎのターゲットだと言うので席につけると、シャンパンとワインを入れさせ、これでシャンパン4本にワイン、
4本となりトップに躍り出たのです、よし、よし、危ないところだったと胸をなでおろしたのです、店が終りすみれをおこしに行くと目を開けたので、水をのませて閉店時間だよ大丈夫、
と言うと、
酔いが覚めたから大丈夫よと言うので、帯を締めなおし見繕いをして事務室を出たのです、私がトツプでしょうと言うので、いや亜紀ちゃんだよとシャンパン4本にワイン4本を入れ、
させたよと言うと、すご~い、それで平気なのと言うと、亜紀が少し酔っているけど大丈夫だよと言うので、それでは亜紀ちゃん、すみれちゃん、ひなのちゃんだねと言うと亜紀と、
ひなのが、
今日はアフターが入ったので別な日にお願いと言うので了承したのです、すみれが私は何もないわ行こうと言うので、店長に頼むと、しかしおかげでたくさんのシャンパンとワインが、
はいり、ママが大喜びしているよ、遠慮なくいっておいでと言うので、着替えて外にでてさて何を食べると聞くと、勿論マネージャーよと言うので、え~つ、料理だよと言うと、何でも、
と言ったでしょうと手を引っ張ったのです、
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