青春の群像(第2部)

青春の群像(第2部)65 分らないわ、とりあえずランチにしょう、美味しいパスタがあるのと言うのでついて行くと、しゃれた洋食屋に入っり、弘美がランチとワインを頼んだのです、ワインで

青春の群像(第2部)65

分らないわ、とりあえずランチにしょう、美味しいパスタがあるのと言うのでついて行くと、しゃれた洋食屋に入っり、弘美がランチとワインを頼んだのです、ワインで乾杯するので、

昼の酒は利くんだよなと一口飲むと、お酒はあまり好きではないんだと言うので、飲める事は飲めるけど、酔うとタガがすぐ外れるんだよと笑うと、それで一杯女で失敗しているわけ、

だといって、いい事聞いたぞとウフフと含み笑いをしたのです、

真一はなんだかヤバイな何とか逃げる算段をしなくてわと思ったのです、ランチはコンソメスープとミートソースにソーセージです、中々美味しいねとモクモクと食べると、何をする、

にも、一生懸命なのねと言うので、美樹にまるでブタみたいと良く言われるよと言うと、なるほど、いい表現だね、女はそんな野生的なところに惚れるんだよと言うので、そんな、

もんなのと言うと、

美樹ちゃんのどんな所が好きなのと聞くので、英語が上手いだろう、意外とスポーツ神経が発達している、食べ物を分けてくれる、中学校の時はうどんをよく食わしてくれたよ、凄い、

恩義があるんだよと言うと、ふ～ん、容姿には惚れないのと聞くので、水着を着るとスゲースタイルがいいんだよと言うと、私も運動神経は発達しているし、スタイルもいいんだよ、

こんどラブホに行ったら分るよ、

英語も得意なのよと言ったのです、そうだね顔も美人だし、男から沢山言い寄られるだろうと言うと、そうなんだけど、合う男は少ないのよと言うとので、そうか、軟弱な男に好かれる、

タイプだなと言うと、そうなの、付き合ってみるとなんじあこいつはといつも思うのよと言うので、あっちの方が弱い奴が多いのかと言うと、そうなのよね、真一君はどおなのと聞くの、

で、そこそこじあないのと笑ったのです、

由美には彼氏いないのと聞くと、由美は年上から好かれるのよ、最近大変な色気がついたきたでしょう、教授や講師からも言い寄られているらしいと言うので、お母さんが沢山の店を、

経営しているくらいだから、元々妖艶な家系なんだろうと言うと、大学に入るまでは化粧もせず、地味な格好をしていたのよ、それが突然何かに目覚めたみたいなのそういえば真一君、

に会ってからだわ、

何か由美にしたんでしょうと言うので、美人だから化粧しなくてもとは言ったけど、何もしていないよと言うと、多分始めて男に惚れたんだわ、それが真一君なんだな、だから化粧を、

するようになったんだわ、美樹ちゃんがいるから遠慮しているのか、由美はそんな所があるからね、私はそうはいかないわと言うので、何がなんでも自分の物にするタイプなんだろう、

と笑うと、

由美がそういっていたの、でも今まで由美の物は奪った事はないよと、ワインを飲み干したのです、いままでお母さんの店には顔なんか出した事なかったのに、渋谷の店では売れっ子、

で、由美をめざして来るお客で満員になっているのよ、あの中の誰かと寝たのかしらと言うので、弘美にも教えてくれないのと聞くと、私の歴代の彼氏は良く知っているけど、由美の、

男は分らないの、

意外とその辺は口が堅いのよ、でも良い事だわと言ってワインを注文したのです、遊んでばかりいないで将来の事を考えなさいよ、真一君なら何にでもなれるわと言うので、だから、

フラ、フラするのかも、いつその事自衛隊に入って、戦闘機のパイロットでもなるかと言うと、それだけはダメよと言うので、なんでと聞くと、上官の許可なく相手を打ち落とし、

て戦争が始まる可能性大だよ、

そうか、それなら外国の傭兵部隊か戦場カメラマンにでもなるかと言うと、どうして、そんな危険な事ばかり探そうとするのと怒るので、冗談だよ何もそんなに怒らなくてもいいじゃ、

ないのと言うと、そうか、私の彼氏ではないかと再びワインを飲み干したのです、そろそろ行こうと言うので立ち上がろうとすると、こら～と言うので見ると由美である、さては抜け、

駆けしているなと言うと、

弘美が偶然街であったのよと笑うと、ふ～ん、これから何処行くのと聞くので、映画でも見ようかと思ってと弘美が言うと、その後デナーを取って、ラブホでも行こうと思っているな、

と席に座り、ワインを注文したのです、真一が残念ながら夕方からバイトなんだよと言うと、そうか、弘美残念だつたねと笑うので、なんでここにいるのと弘美が聞くと、昨日店に、

忘れ物したので取りに来たのよ、

2人が親しそうにこの店に入るのを見かけたので、奥の席でコーヒーを飲んで監視していたのと笑ったのです、なんだ声をかければよかったのにと言うと、お邪魔かなと思ったのと言、

うので、弘美が所詮邪魔しているではないのと言って、ワインとツマミを注文したのです、真一が映画はと言うと、3人で映画みてもしかたないでしょう、ここで宴会だと言ったの、

です、

それでは僕はハイボールを飲もうと注文すると、弘美がよし、よし、乗って来たなと笑ったのです、由美は夏休みはと聞くと、弘美と同じで教育研修の合宿があるのと言うのでどこで、

と聞くと、軽井沢よと言うので、涼しくていいところではないの、いい男と会えるかもねと言うと、そうなの、楽しみにしているのよと言うので、3人で乾杯したのです、由美が洋子、

ちゃんのお父さんの工場の事なんだけど、

日本の大手商社と契約ができて、来月から北米向けに、ネジを大量に輸出するらしいの、何でも一度閉めると中々ゆるまない構造になっていて、特許を日本、アメリカ、ヨーロッパで、

取得しているそうよ、それに伴って工場の拡張と工員を増やすらしいわ、将来は国外に工場をつくる話もあり、銀行が全面的にバックアップするそうよと言うので、それは良かったね、

どこの銀行と聞くと、

渋谷信金と都市銀の四菱銀行だそうよと言うので、いよいよ海外進出かと言うと、洋子ちゃんが真一君はいつくるのとうるさいのよ、と由美が笑ったのです、弘美が早く何とかしないと、

まずいなと言うと、由美がなにがまずいのと聞くと、こつちの話とワインをグイ飲みしたのです、弘美がトイレに立ったので、由美が私が現れてよかったでしょうと言うので、本当に、

助かったよと言うと、