青春の群像(第2部)34 今日スタッフを1人面接したんだと支配人が言って、奥の事務所につれて行くので入ると、そこには孝夫がいたのです、孝夫ではないかと言うと、真一お前は大学に行っ


青春の群像(第2部)34


今日スタッフを1人面接したんだと支配人が言って、奥の事務所につれて行くので入ると、そこには孝夫がいたのです、孝夫ではないかと言うと、真一お前は大学に行ったと聞いたがと、

言うので、ここで、バイトしているんだよ、お前は電電公社に入ったのだろう、バイト禁止だろうというと、いいんだよと笑ったのです、支配人が真一の知り合いかというので、高校の、

同期生ですと言うと、


真一の知り合いならいいぞ、いつからこれるのだと聞くと、明日からでもいいですと言うと、周何日これるんだと支配人が聞くと毎日きますと答えたのです、それではここに住所と名前、

を書いて、日給は2千円だと言って、真一仕事の段取りを教えてやれと言うと事務所を出て行ったのです、孝夫に昼間働いて、夜毎日はきついぞと言うと、お前はと聞くので、大学は昼間、

自由になるのさと答えて、


孝夫おまえは酒が好きだから、酒に溺れて昼間の仕事が出来なくなるぞと言うと、大丈夫だよ金を貯めて田舎に帰りスナックでも開こうと思っていると言うので、公社の仕事はつらいのか、

と聞くと、電報の受付だよ、つまらん仕事だと言ったのです、来年でも大学をうければというと、いや、この仕事を5年くらい勉強して店を開くよというので、そんなに簡単には金はたま、

らないが、


まあ孝夫の人生だから好きなようにすればいいと言ったのです、Mサイズの黒服を渡して長けは自由に直してと言ったのです、孝夫が大学に受かってよかったではないかと言うので、まあ、

なんとかなったよと笑ったのです、俺はこの店は今月までだが、あんまり無理するなよというと、うん、それでは明日から宜しくと店を出て行ったのです、支配人の元に返ると、どういう、

奴なんだと聞くので、


いい奴なんですけど、酒が好きだから酒に飲まれなければいいんですがというと、そうか、それはこの世界では致命症になるかもな、酒も女も程ほどにしないと、身を滅ぼす事になるから、

なあと言ったのです、今日も満員ですねと言うと、真一のつけまわしは大したもんだよ、真一がいなくなると困るがしかたなかと言うので、スタッフの志村さんがいいと思います、あの人、

は頭の回転も早いですよと言うと、


志村か頭の回転は速いが、女の扱いが今一だからなあ、この商売は女同士の仲をとりもつ太鼓持ちが出来ないとだめなんだ、あいつは気の合うホステスには良くするが会わないホステスに、

は評判が今一なんだ、その点真一の悪口を言うホステスはおらんから不思議だよと笑ったのです、金曜日なので少し時間が遅くなったが、岬のまっている小料理屋に顔を出してごめん少し、

遅くなってしまってと言うと、


金曜日だからしかたないよと笑ってお酒で乾杯したのです、いつも通りお茶づけをかきこみ、美味しいかったと言うと、支配人はいいと言ったでしょうと聞くので、ええ、いいそうですと、

答えると、純子さんは岬さんの代わりに入れたのですねと言うと、用意周到な支配人だからねと笑ったのです、院長はどうでしたと聞くと、意外としつこくなかたわと言ったのです、凄く、

喜んでいたよ、


バックから1千万の小切手を出して、この通り貰ったわというので、それは良かった、生理的にダメなものは仕方ないですよと言うと、好きな物頼んでと言うので、ハイボールを注文すると、

岬が私もと注文して、改めてと乾杯したのです、暫く歓談しそれでは帰ろうと言うので店を出てタクシーを拾い目黒の岬のマンションに着くと、手を引くのでタクシーをおりて、エレベータ、

に乗り6階でおりて部屋に入ったのです、


中々いい部屋ではないのというと、シヤワーを浴びてくるわと言って岬はシャワールームに行ったのです、上がって来て中にバスローブがあるよと言うので、シヤワーを浴びて出ると、

ワインを注ぐので乾杯をしたのです、手を引いてベットに誘うので、何も持っていないよと言うと、今日は大丈夫の日だよと言って唇を重ねて真一の手をバストに当てたのです、手で、

バストを掴んで、


乳首を吸うとあ~と声を出したのです、敏感な部分に指を入れると凄くぬれています、指を中にいれて動かすと大きな声を出して、真一の一物を手で掴んだのです、見る見るうちに硬くな、

ったのです、岬は馬乗りになり自分の敏感な部分に真一の一物を差込み激しく上下して、大きなよがり声をだしたのです、腰を動かしながら多いかぶさり、唇を合わせて舌を絡めてきたの、

です、


岬がきもちいい、ああ、いきそうというとぴく~と痙攣しておおいかぶさったので、真一もたまらず放出したのです、暫くすると一物が小さくなったので横に寝て、気持よかったわと顔を、

見るので、僕もだよというと、心配しなくても彼女から真一は奪わないわとニコニコ笑ったのです、真一は起き上がりもう一度シャーワーを浴びて洋服を着ると、岬もバスローブを着て、

起き上がり、


我がまま言ってごめんというので、約束だからいいんだよと言うと、ワイングラスを渡し、来月からお店宜しくねとグラスを合わせたのです、ワインを飲み干しそれではと言って、ドアを、

開けて、駅に行きタクシーでアパートに戻ったのです、フトンに入ると疲れていたみたいで直ぐに寝入ってしまったのです、朝目を覚ますし、本来なら今日は休みなんだが、仕方ない行く、

かと起きて、


チヤーハンと餃子を食べて一服して学校に向かったのです、部室に行って着換えると影山がグランドに連れて行き、僕が投げるから受けてと言うので、肩慣らしをして座ったのです、玉の、

スピードたいしてないのですが、シンカーは切れがいい球をなげるのです、影山がマウンドを降りて、こんどは真一君が投げてと言うので、マウンドに立ち投げると影山が後逸したのです、


すごい早い玉だね140キロは出ているよ僕では無理だと、おい、矢田と呼んで座らせたのです、次ぎにカーブを投げると真横に変化します、あやうく取りそこねるところです、何だ今の玉は、

横にスライドしたぞと矢田が言うので、カーブだよと笑い、次ぎにストレートを投げると、大きな音がして矢田のミットに入ったのです、20球ほどなげてマウンドを降り、この辺が限界です、

と、水道で肩を冷やしたのです、


影山がうわさ通り凄い強肩だねと言って、スイッチは大丈夫だねと笑ったのです、僕の玉を打つみてと言うのでバッターボックスに入り、構えると一球目はインコースのストレートです、

貯めて一気に降りぬくと玉はレフトの外野のネットを直撃したのです、次ぎにシンカーを投げると又も貯めて降りぬくとセンターの奥深いところに飛んで行ったのです、次々とヒットと、

ホームランを打つので、皆が驚いていたのです、


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