青春の群像(第2部)32 シャーを浴びてそろそろバイトに行かなくはと言うと、由美も洋服を着て化粧をなおしたのでラブホを出て、それではバイトに行くよと言うと、暫くは大丈夫だよ、又も


青春の群像(第2部)32


シャーを浴びてそろそろバイトに行かなくはと言うと、由美も洋服を着て化粧をなおしたのでラブホを出て、それではバイトに行くよと言うと、暫くは大丈夫だよ、又もやもやしたら、

お願いねと笑い、店に戻っていったので、真一は駅に向いバイトに向かったのです、由美が店に戻り水を一杯飲むと、店は満員です清美と代わってカウンターの前に行くと、どこに行、

っていたのと聞くので、


シャンパンに酔ったから、お客さんと喫茶店で酔いをさましていたのというと、あのお客はと聞くのでバイトに行ったわと笑うと、サラリーマンと聞くので、大学の同期生よと返事した、

のです、シャンパンを入れるなんて金持ちのお坊ちゃんなのと聞くので、そうだよ、あれ立花さんは焼きもちやいているのというと、いいや、と苦笑いして何か飲むと聞くので、ワイン、

を飲んでもいいと聞くと、


いいよと言うのでチーフにワインを頼んだのです、ワインで乾杯するとそろそろいい返事しくれないと言うので、清美ちゃんが立花さんの事好きみたいだから、だめよというと、僕は、

由美ちゃんが好きなんだと言うので、清美ちゃんと喧嘩になるので駄目だよとワインを飲み干したのです、チーフが奥のボックスの山中さんが呼んでいますと言うので、それでは、

ひとみちゃんと交代しよう、


立花さんごめんねと言いカウンターを出て奥のボックスに行き、いらっしゃいと言って席に座ったのです、すご~い、ミニスカだと言うのでとりあえず水割りで乾杯して、今日は空色、

のパンツよと言うと、なんだか、ドキドキするよと山中が言うので、女のパンツなんか見慣れているくせにと笑うと、由美ちゃんのパンツは特別なんだよというので、見たなそれなら、

シャンパンだと言って、


チーフにう~んと高いシャンパンというと、安いのにしてと言うので、それなら席を替わるよというと、わかった、いいよと言うので、ありがとうと笑ったのです、由美は売れっ子みた、

いで、あちこちの席に呼ばれてワインとシャンパンを入れまくったのです、その頃真一は新宿のクラブで手配師をやり、ホステスを色々動かして、席を盛り上げていたのです、支配人が、

相変わらずすご腕だなと笑い、


僕はチョット抜けるので後はよろしくと店を出て行ったのです、岬が傍に来て私を動かしてと言うので、院長の返事はと聞くと、今日は店が終ったらこの前の場所に来てくれる、その時、

教えてあげると言うので、ご希望の席はと聞くと、この前店に入った純子ちゃんと変えてと言うので承知したのです、岬が席にもどってしばらくすると、院長の席に行きすみません岬さん、

を少し借りたいのですがというと、


院長が岬よりいい女をつけろよと言うので、最近はいった良い女の娘をつけますというと、それならいいぞと言うので、岬を連れて純子の席に行き、すみません純子さんというと、怪訝、

顔をしています、純子と交代させてこっちにと言うと、今のお客は私のお客よ、どうして、ハズすのというので、太い客を紹介しますよ、整形外科の院長ですよ、純子さんの腕のみせ処、

ですと言うと、


あのスケベな院長というので、厭なら他の席にしますがと言うと、岬さんのお客ねいいわよと闘志をたぎらせたのです、院長に紹介すると、これは又えらいベッピンさんではないかと喜ぶ、

ので、純子が院長さんはお口が上手いんですねと名刺をだしたのです、真一君シャンパンだと言うので、ありがとうございますと言って、スタッフにシャンパンを頼んだのです、そうか岬、

と純子は天敵なんだ、


まあ2人とも男が好きになるような魔性の女だからなと思ったのです、純子の客も岬を気にいったみたいで、この客もシャンパンを入れたのです、店も終盤にちかづいて、純子は院長と上、

がり、岬は純子の客とアフターに行く事になり、出口まで院長を送って行くと、院長が千円をチップだと真一のポケットに入れたのです、暫くして岬が、じあ待っているわと小声で言って、

純子の客と出て行ったのです、


支配人がどうなったのと聞くので、女の戦いですよというと、成る程院長は純子に鞍替えするつもりかというので、どうなるかは先のお楽しみですと言うと、おい、トラブルはごめんだぞ、

仲は真一が取り持ってくれと笑ったのです、店が終りこの前の小料理屋に行くと、岬がきておりお客さんはと聞くと、さつき帰ったわといい、お茶ずけとアジの叩きを頼んだのです、日本、

酒で乾杯すると、


この前の話しだけどというので、まさか院長が処承知したのではと聞くと、それが承知したのよと言うので、一回でいいと言ったのと聞くと、愛人として囲うつもりはないんですて一回は、

高すぎるので、一月毎週一回都合4回にしてくれですって、勿論前金で渡すと言ったのよと話すので、それでどおするのと聞くと、承知したわやっぱり100万の魅力には負けたのというので、

それは岬ちゃんの決める事だけど、


4回も体をあわせると離れなれなくなるかもというと、そんな事ないわよ、好きな人は一回でも離れられなくなるのが女よと日本酒を飲み干したのです、いままで溜めていたのと合わせれば、

300万(現在の価値で3000万)になるので、中箱の店は開けるわ、思い切って独立しょうと思っているのと言ったのです、その若さでオーナーママか凄いねと言うと、それで真一君も手伝って、

ほしいのと言うので、


支配人がいいと言えばいいよ、でも、いいと言うかなと聞くと、それは大丈夫、昔し支配人とは付き合っていた事があるの、彼が結婚したので別れたのよ、だから文句は言わないわと言った、

ので、そういう仲だったのかと酒を飲み干したのです、今日の事で純子さんは怒るのではと聞くと、いや、院長と帰ったから今頃院長がくどいているわよと笑うので、成る程こんどは純子、

さんが、ターゲットというわけかと頷くと、


院長は店に来てくれるのと聞くと、来るわよ、あれで意外と義理がたいのよ、私は院長の初恋の人に似ているそうなの、思いが叶わなかったので一回は絶対抱きたいそうなんだよというので、

そうなんだ、院長には高値の花だったわけだと頷いたのです、約束は覚えているわねと言うので、約束てと言うと、私と一回寝る約束でしょうと言うので、彼女いるしまいったなあと頭を、

かいたのです、


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