青春の群像(第2部)31 警官はママから事情を聞き、2人組みに因縁をつけて飲み代を踏み倒すつもりだったんだろうと、パトカーに乗せて、真一に学生さん相手はヤクザだケガをしてはつまら


青春の群像(第2部)31


警官はママから事情を聞き、2人組みに因縁をつけて飲み代を踏み倒すつもりだったんだろうと、パトカーに乗せて、真一に学生さん相手はヤクザだケガをしてはつまらないので、今後は、

手は出さず110しなさいと言うと、2人を連れて行ったのです、店にもどると、ママがすご~い、真一さんは強いのね、あのごろつき共がカエルみたいに転がったわといって、カウンター、

を勧めるので、


カウンターに2人で座りなおすと、今日はわたしの驕りですよと、ウイスキーの水割りを出して乾杯したのです、しかえしに来ないですかね、余計な事してすみませんというと、いいんで、

すよ、素人にコテンパにやられたので組にもどっても何もいいませんよ、来たら飲み代をタダにしてやれば、二度とこの店には来ませんよというと、髪の毛を掴まれたホステスが忍といい、

ます、


助けてくれありがとうと言うので、思わず表に出ろなんていってしまって、内心はビクビクしていたんだよと笑うと、他の常連さんも、お兄ちゃん強いんだね、胸がスッキリしたよと言う、

ので、お騒がせしてすみませんと頭を下げたのです、ママが近くに住んでいるのと聞くので、駅の向い側のアパートに住んでいますと言うと、それではたまには店に顔だして、このお礼に、

一年間タダにしますよと言ったのです、


影山があの腕では段持ちだろう、けがさせるとその腕が凶器になるよというので、心配いりませんギズがつかないようにふくらはぎと、肩の後ろを叩いておきましたから、キズはつけてい、

ませんよと言ったのです、野球だけでなく剣道も相当なもんだなというので、物心ついた時には竹刀をもたされていたんですよ、毎日10年もやらされればだれだって上手くなりますという、

と、それで練習キライになったわけだと頷いたのです、


暫く歓談して店を出て駅で影山と別れてアパートに戻ったのです、翌日大学に行き野球部室に顔をだすと、影山が部員に紹介し、ユニフオーム、スパイク、ミットを貰い、ロッカーに仕舞、

うと、来週の日曜日から神宮球場で開幕するので、前日に顔を出してくれというので、了承して部室を出て午後の講義を受けて学食でコーヒーを飲んでいると、由美が傍に来て今日は、

バイトだねというので、


そうだよ、ところであのショットバーでバイトしているのと聞くと、うん、毎日カウンターに入っているよ、店の人気者になっているよと言うので、店は8時からだから、今日顔をだすかと、

言うと、それでは一緒に行こうと言うので、学食を出て渋谷に向かったのです、店に入るとチーフが真一さんいらっしゃいと言い、由美が何かお腹にたまるもの作ってと頼むと、ハイと、

返事して、


それではオムライスを作りますよといったのです、由美がミニスカに着替えきたので、すげえ~スタイルだ、よく似合うよというと、ビールを出すので乾杯したのです、オムライスを由美と、

2人で食べて、美味しいと言うとチーフが喜んでいたのです、彼氏は出来たと聞くと1人目をつけたお客さんがいるんだけどというので、どんな人と聞くと、普通のサラリーマンよ、でも、

何となく女のにおいがするのといったのです、


本人は独身と言っているわ、それでもうラブホに行ったのと聞くと、ううんまだだよというので、結構店にくるのと言うと、毎日のように来るわよ、もうそろそろ来るころだわというので、

よっぽど由美が気にいっているのだなと言うと、来たらよく観察してと由美が笑ったのです、噂をすれば影で1人の男が入って来たので、由美がいらっしゃいというと、カウンターに座り、

ビールを注文したのです、


見ると年は20代半ばくらいで、中々のイケメンです、由美が清美ちゃんお願いねと言って席をはずれて、真一の横に再び座ったのです、どおと言うので、中々のイケメンではないのという、

男は顔ではないよと言うので、僕に気を使ってくれてありがとうと笑うと、何となくこちらを気にしているようです、あんまり仲良くすると気になるみたいだよと言うと、実は清美ちゃん、

が好きみたいなのよと言うので、


彼は由美が好きなのか、めんどくさい三角関係だなと言うと、清美ちゃんは彼氏いないのと聞くと、どうもいるみたいなのというので、それで彼にモーションかけているのと聞くと、欲張り、

なのよと小声で言ったのです、清美が前に来て北山さんが由美ちゃんと変ってと言っているよと言うので、真一が由美は僕の物だから、ダメだよ、今シャンパンを頼むからそれを飲み終わっ、

たら代わっていいよと言うと、


は~いと言ってその男の元に戻ったのです、様子を見ると面白くない顔をしています、シャンパンを頼み由美と乾杯すると、何の作戦と聞くので、辛抱強いかを試したのだよ、真一が左手を、

スカートに入れて太ももを触ると、もっと奥のほうだよと笑い、何だかもやもやしてきたわ、どうしてくれるのというので手を引っ込めると、な~んだやめるのつまんないと言うので、彼は、

こんな事はしないのと聞くと、


こんな事するのは真一君だけだよというので、真面目な客が多いんだと笑うと、真一がもやもやさせたから彼とラブホに行くかもしれないわと、シャンパンを飲み干したのです、俺のせいか、

まいったなと苦笑いをすると、まだ8時までは時間があるわラブホ行こうと耳元で言うので、2人で抜けると彼がかっかりするぞと言うと、いくら好きだからと言って、30分もたたないのに、

交代しろなんて我がままな人は嫌いだよと言ったのです、


しかたない、由美のもやもやを解消させるかと言って、立ち上がると由美が嬉しいと言って真一について来たのです、由美が小声でチョット外に出てくるわとチーフに言うと、ハイと、

返事をしたのです、外に出ると由美が腕を組んで早くと言って、ラブホに入り鍵を貰い2階の部屋にはいると、由美が洋服を脱ぎ、真一のシャツとズボンを脱がせたのです、由美の下着を、

剥ぎ取り、


自分も裸になり、ベットに押し倒したのです、激しく唇を重てきたので、敏感な部分を触ると凄くぬれています、バストを吸うと大きな声をだして抱きついてきたのです、硬くなった一物、

を敏感な部分に入れて、激しく動かすと、さらに大きな声をだしたのです、まだ出してはダメだよと耳元で言って、由美も腰を激しく動かしたのです、由美がいきそうと言うと、ぴく~と、

痙攣したので、


真一もたまらず放出してしまったのです、由美は抱きついて唇を重ねて舌を絡めたのです、暫くして一物を引き抜くと、由美がああスツキリしたと胸に顔を埋めて、これで彼とラブホに、

行かなくていいわ、久しぶりだったねと笑ったのです、すご~い、もう立派な大人の女だねと言うと、これも師匠の教授のおかげだよと笑ったのです、もう一度といって真一の一物をしごく、

ので又大きくなり、再び燃え上がったのです、


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