青春の群像(第2部)2 原田学園の応援団は大歓声を上げて喜んでいたのです、真一が森によく踏ん張った完封だなこれでドラフトに近付いたぞ、明後日はPLとの対戦だ頑張れよと言うと、う


青春の群像(第2部)2


原田学園の応援団は大歓声を上げて喜んでいたのです、真一が森によく踏ん張った完封だなこれでドラフトに近付いたぞ、明後日はPLとの対戦だ頑張れよと言うと、うんと言って、一回、

の真一のホームランで気が楽になったよと笑ったのです、ホテルに戻ると美樹が簡単に勝ちすぎだよというので、脅かし勝ちだったねと笑うと、あんまり活躍すると真一がドラフトで指名、

されるよと言うので、


それはまずい明日から手加減しようと言うと、そんな事すると二回戦で敗退するよと言い、食事が終ったら顔出してと言って帰っていったのです、監督が順調な滑り出しだ明後日も頑張っ、

て、明日は試合がないのでゆっくり休養してくれと言うので、真一が練習は休みとしょう、明日は自由時間にすると言ったのです、美樹のホテルに顔を出して部屋に行くと、久しぶりと、

抱きつくので、


べットに抱え込んで裸にして燃え上がったのです、彼女はまだ出来ないのと聞くので、美樹はと聞くと出来たよと言うので、それではこんな事してはまずいだろうと言うと、うん、これが、

最後だねと言うので、そうか、出来たかと天井を見ると、手を握りガッカリしたと聞くので、うん、でも仕方ないよ、どんな奴なのと聞くと、怠け者で努力はせずに生きている奴よと言う、

ので、


ふ~ん俺とにているなというと、そう、名前も真一と言うんだよと言ったのです、それでは帰るよというと、もう一度愛してというので、最後ではないのと聞くと、うそだよ~んと唇を重、

ねるので、こいつ、脅かしたなというと、真一の今日の作戦と同じと笑うので、激しく抱き締めて唇を合わせ再び燃え上がったのです、行為が終りシャーを浴びて服を着て2人でラウンジ、

に行くと、


お爺ちゃんとお婆ちゃんが、おめでとうと言い、美樹が久美を電話で呼ぶと久美も現れて座ったので乾杯したのです、久美があんなくそボールを打ち脅かすんだから、明徳のピッチャーは、

驚いてすっかり気落ちしたみたいだねと笑ったのです、あのくらいの高めの玉は大好きなんだよ、でも中々ホームランにはならないよと言ったのです、お爺ちゃんがあれでドラフトの上位、

に指名されるよと言うので、


プロには行くつもりはありません、毎日野球なんてとてもできませんよと言うと、美樹がこの怠け者というので、代打専門なら楽でいいかも、でもそれでは球団は納得しないだろうと言う、

と、お爺ちゃんがそんな事ないよ、過去にも代打かリリーフ専門の選手も沢山いたよというと、美樹がもしドラフトで指名されたらその条件を出してみたらと言うので、考えおくよと返事、

したのです、


お婆ちゃんが明日は試合がないのでみんなで神戸を見物しましょう、色々な歴史的な場所もありますよと言い、お爺ちゃんが、湾内の遊覧船も出ているのでそれも乗ろうと言うので3人が、

了承したのです、真一がそうですね横浜、神戸、函館は最初に開港した港だから楽しみですと言うと、久美がおしゃれな店も沢山あるそうなので、美樹色々見て回ろうと言うと、美樹が、

そうだねと喜んでいたのです、


次ぎの日は連れ立ってバスに乗り神戸に向かったのです、まず最初に遊覧船に乗り込みお爺ちゃんとお婆ちゃんはビールを3人はジュースを買ってデッキに座り乾杯したのです、海から街、

を見ると、直ぐ傍に山があり細長い町つくりです、各地に行くフエリー等の船が沢山停泊しており、海の色も東京湾に比べれば綺麗です、一回りして船を下りてタクシーで観光地巡りをし、

たのです、


外人の観光客も多く訪れて降り、話しかけてくるとお爺ちゃんと美樹が流暢な英語で答えていたのです、真一が大したもんだなと感心して、みんな何を聞いているのと尋ねると、ほとんど、

がこれから京都に行くそうで、どこが良いかという質問だよ、まあ、金閣寺と清水寺と答えれば無難だねとお爺ちゃんが言ったのです、一通り回って三宮でタクシーを降りて、お爺ちゃん、

がシズと美樹と久美ちろゃんは買い物するといい、


わしと真一君は六甲山に行き山から神戸を見物しょう、4時にここで待ち合わせしょうと言って、お爺ちゃんと真一はバスで六甲山に行き、神戸の町をながめると中々絶景です、展望レスト、

ランに入り飲み物を頼んで乾杯すると、女性の買い物に付き合うとくたびれるので大変だから逃げて来たというわけだよと笑ったのです、この街は最初に平清盛がここに都を移して幅広く、

海外との交易をしょうとしたんだが、


源氏の木曽義仲が反乱を起こしたため断念して再び京都に遷都したんだよ、清盛が死ぬと平家は京都から神戸、山口と敗退をかさね滅びてしまったが、明治になりここに港を開き広く海外、

と貿易する事になり外国人が沢山渡ってき、色んな文化をもたらして日本の明治以降の改革にとても影響したんだよ、又ここ六甲山は神戸に来た商人達の別荘地だったわけだと話したの、

です、


色んな施設を見て回り時間になったので三宮に戻ると、3人が手にお土産袋を抱えてまっていたのです、お爺ちゃんが気にいる物があったみたいだねというと、おばあちゃんが最近流行の、

洋服と、チャイナ服も買いましたと嬉しそうです、美樹と久美も最近の流行の服が沢山あって迷ってしまったわというので、真一が後で着てみせてと言うと、うん、と返事したのです、


ここには知りあいのすし屋があるのでそこに行こうと、歩いて繁華街を行き店に入ったのです、板長がこれは先生久しぶりですと言うので、カウンターに座り適当に握ってくれとお爺ち、

ゃんが頼んだのです、奥からオーナーが出て来て、そろそろお見えになるんではないかと思い、待っていたんですよとカウンターの中に入ったのです、山本君も元気でなによりだとお爺、

ちゃんが言うと、


奥様も久しぶりです、美樹ちやんもこんなに大きくなったんだ、お父さんが城田に行く前に一度見たきりで、あれから14年も達ちますよと言うと、美樹が私は全然覚えてないわと笑っ、

たのです、この少年が真一君で隣が城田の美樹の友達だよと紹介すると、先生には昔からお世話になっいるんですよ、真一君は甲子園の選抜のヒーローであり、又昨日は今大会初のホー、

ムランを打ったヒーローだねと言うと、お爺ちゃんが美樹の婚約者と言うわけだと言ったのです、


真一と久美が挨拶すると、それではわたしが握りましょう、まずはタイ、アジ、神戸牛ですと握ってカウンターに出したのです、お爺ちゃんが、さあ食べなさいと言うので、まず神戸牛、

を食べ美味しい、牛肉はサシミでも食べられるのかと真一が感心すると、生でもとても美味しいんですよとオーナーが笑ったのです、どの握りも美味しいので、皆が美味しい、美味しい、

と言うと、オーナーが喜んでいたのです、


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