うん、面白かったです。
かつて私も『アンチチート能力者』の作品を書こうと思いついて、一度は文字にしてみたのですが、上手い設定が思いつかず挫折……。
なので〝答え〟を見つけたような――求めていた作品! って感じがしました。
現状、異世界人が無双する流行りは落ち着いてきて、今はスローライフの方が人気ですよね。しかし、逆に『狩られる』側に回るのもアリだと思う。
異世界ジャンルにうんざりしている人は多いし、そういった人はスッキリすると思います。
ただまぁ、私もぶつかった設定ではあるのですが――。
ファウードにばかり異世界転移・転生が集中しすぎですよね。
獣人とか電人とか、そいつらはファウードに居る(来る)べきじゃねぇだろ、と思ってしまう。加えて、数日のスパンで異世界人を狩るのは……いささか異世界人の安売りが過ぎるような気がしました。
作者からの返信
大変参考になる感想ありがとうございました!
個人的な設定として異世界人は天井知らずに湧いて出る害獣と同義なので、減った分だけ増えるイタチごっこの形になっています。
それを今後どう対処していくかのお話にもしていくつもりですので、もし宜しければこの先も見ていってくだされば幸いです!
自主企画コメです。
世界観や設定等、大変魅力的だと思います。
その他惜しいところや気になるところ。
決め台詞「悪いとは、思うよ」は主人公のキャラからは合っていないと思います。
他にも、酒場での主人公が何故逃げるのかの理由に、話し相手が笑うのも意味が分かりません。笑える様な理由ではないですよね?
説明が冗長な場面や、説明する必要がないと思われる部分まで説明していて、世界観や主人公の魅力を削ぐ場面が散見しています。
例えば、度々出てくる「異界人」を殺すのには、「即殺」が最善手である。
これ、異世界人関係なく殺すだけが目的で、実行犯が自分なら相手や世界観関係なく実際誰でもそうしますよね。
時間を掛けて殺すのは、他に手段が無い時か、偽装か、いたぶるかの時位なので、
選択肢を必要としない場面では、説明不要かと。
他にも似た様な不要、或いは説明が冗長な部分有りますが、詳しくお知りになりたければ、私の近況ノートの方へどうぞ。
作者からの返信
丁寧な感想ありがとうございました!今後の参考にさせて頂きます!