応援コメント

黒髪の目立つ女性」への応援コメント

  • 嗚呼、ついに過去が追い掛けてきた。
    それも彼女達の社会的地位や仕草から、かつての幸奈とご同輩な模様。
    生き地獄に落とされた彼女の近況を知り、嬲るためだけにわざわざ足を運ぶ。
    実に悪辣で、品性下劣極まりない。

    しかし、そんな彼女達も社会評価によって守られている。
    飼い主である春すら、かつて狩理に叩き伏せられた店員の如く地位という暴力で潰されかねない。
    法の下の平等すら取り除かれた新標準法は、中世の如き階級社会を生み出して地獄を再生産する。
    猫はNecoと成り果てても、歴史を繰り返し過ちを正せない。

    この社会も、そこに住まう人間も「それ以外」も。
    哀れで愚かで、救いがたい。

    作者からの返信

    ついに、ですね。
    いずれはかならずくるとき、きたるとき。
    こなければならないときでしたが……。

    この章ではいままで向き合いきれなかったそういうことにもとことん向き合っていきたいです。


  • 編集済

    これ。南美川さんが自分の飼い犬って言う理由で、春くんが跳ね除けて仕舞える案件ですよね。
    他人様の飼い犬を虐める権利など、無い筈ですから。
    Necoは見ているのかな?

    作者からの返信

    春はかばおうとしそうですよね。
    そのへんも深くかかわってくる章になりそうです。