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2019年4月24日 00:55
更新お疲れ様です。昨日と同じ今日、今日と同じ明日。そんなもの、決して保障されているわけではない。けれど、僕たちは漠然とその平穏なるルーチンが当然のことと受け止めがちだ。ちょうどケーキ屋で来客に絡む店員のように。ほんの少しだけ、彼女と一緒に踏み外したレールの外は知らないことで満ち満ちて。彼女をヒトと成す過程で、きっと更に未知との遭遇を果たすのでしょう。その日々を経て彼は、彼女は心身ともに「人間」となれるのか。そしてこの世界は、そんな彼等をどう見るのか。まだまだ、予想も付きませんね。
作者からの返信
これは彼女を人間に戻す話でもありますが、彼が人間になる話でもありますね。本質を突いたコメントをいつもありがとうございます。物語は確実に終盤には差し掛かりつつありますが、まだまだいろいろあります。これからも本質を逃すことなく書いてゆけたらと思っております。
2019年4月23日 20:13
直接会って居ないダックスフントの仔やお孫さんまでカウントしているのがアレですが。春くんの日常的な世界が、まさかこんなに狭かったとは。
春の世界はほんと狭い……狭かったんですよ……。
更新お疲れ様です。
昨日と同じ今日、今日と同じ明日。
そんなもの、決して保障されているわけではない。
けれど、僕たちは漠然とその平穏なるルーチンが当然のことと受け止めがちだ。
ちょうどケーキ屋で来客に絡む店員のように。
ほんの少しだけ、彼女と一緒に踏み外したレールの外は知らないことで満ち満ちて。
彼女をヒトと成す過程で、きっと更に未知との遭遇を果たすのでしょう。
その日々を経て彼は、彼女は心身ともに「人間」となれるのか。
そしてこの世界は、そんな彼等をどう見るのか。
まだまだ、予想も付きませんね。
作者からの返信
これは彼女を人間に戻す話でもありますが、彼が人間になる話でもありますね。
本質を突いたコメントをいつもありがとうございます。
物語は確実に終盤には差し掛かりつつありますが、まだまだいろいろあります。これからも本質を逃すことなく書いてゆけたらと思っております。