あぁ！それだ！！
溶け込むような感覚！！
読んでいるというより、観ている、観ているというより、感じている、いや溶け込んでいる。
だから涙が出るし本気で怒ってしまう、、

春と、Necoの対話、すごく、よかったです…！(小並感)
結局Necoが春に懐いてる？のは、やっぱり孤独だったのかなーと、
システムなのに、ただのシステムではない、なんというか、明確化されているのに、曖昧で、その誰が人間で、誰が人間未満なのかという問題もそうなんですけど、ほんとうに上手く言葉には出来ないんですけど、曖昧で、矛盾で、それでも確かにそう在るのが人間そのものというか、そんな気がして、人間味が溢れているというか、やっぱり素敵だなぁって思いました。
南美川夫婦はまだ謎って感じが強いですけど、南美川さんも、春も、双子さんも、狩理くんも、その人格が成り立つ過程と言うんでしょうか、しっかりしていて、だからこそこんなにもこの物語の世界に溶け込めるんだなって思います。
私はこの、他の誰かの世界観やら価値観やらが混ざりあって紡がれた物語に、共感とは違うんです、溶け込むような(実は気に入ってるんですこの表現)、この感覚がすごく好きで、、とても楽しいです。ありがとうございます。

更新ありがとうございます！！

『僕があなたを人間に戻してあげる』

この言葉を初めて見てから、随分と遠くまで来たような気がします。
(この作品の中でも、リアルの自分としても……)

春くんがNecoに投げ掛けた言葉が、大きな波紋を呼ぶことを願っております。
そして、幸奈が赦される日が訪れる事を……。

読む度に感銘を受ける。
ちゃんと理解出来てるかは自信ないけど、というか底が見えないから余計に惹きつけられていく。
こういう読み応えのある台詞の応酬が出来るのも凄い。
あぁ……、自分も書きたいこんな風に。