すれ違い

クロリア&クローガー視点


※クローガー視点多め


シンセード「先輩 先輩ったら」


クロリア「うん………?」


シンセード「寝るんなら部屋で寝ましょうよ?風邪ひきますよ?」


クロリア やっべぇ落ちてた………


何日にも及んだ徹夜で疲弊していたクロリアは報告書を書いている最中に眠ってしまったらしく、シンセードが優しく揺すり起こしてくれたので苛立つことなく目が覚める


クロリア「まだ報告書類ができてない………あと少しで終わるから」


シンセード「俺待ってますよ 先輩が終わるの」


クロリア「良いのか?」


シンセード「はい!(*`∀´*)」


クロリア 頑張ろう………


シンセードが待っていてくれるのを気にしてクロリアは早急にキーボードを打つ


クローガー「誤字脱字指定条件問題なし」


クロリア「…………」


クロリア 父さんの了承がなければ部屋から出れない……


クローガー「この報告書を元に再度呼び出しを行う

今日はもう上がれ」


クロリア「はい 失礼しました」


クローガー「明日から1週間程休め 流石に数日間の徹夜はキツかったろ」


クロリア「ありがとうございます」


クローガーに許可も得て休みも貰ったのでクロリアは部屋を退室しシンセードの所へ


クロリア「シンセード」


シンセード「先輩 どうでした?」


クロリア「OK出たよ それと明日から1週間休みとれって」


シンセード「本当ですか?」


シンセードに休みが出たことを伝えつつ席を立ったシンセードと部屋に行こうとしたのだが………


クロリア「え………?」


クロリアの視界が歪み倒れそうになり………


クローガー「…………」


クロリア「…………」


恐らく走ったであろうクローガーに抱きしめられる形で倒れないで済んだ


クローガー「…………」


クロリア「…………」


何を思ったのかクローガーがクロリアの頭をポンポンしだしたのでクロリアは睡魔に襲われる


クロリア「ZzZ………」


そして耐えきれなくなり眠ってしまいクローガーが横抱きに抱えシンセードに案内を頼む


シンセード「いつから気がついていたんですか?」


クローガー「報告書を書き始めた頃から」


シンセード「見てたんですか?」


クローガー「気配でわかる」


シンセードに案内をされながらクローガーはクロリアを見る………クマができかなり弱っていたであろう息子を見て仕事を放棄したのだ


シンセード「ところで仕事は………」


クローガー「息子の方が優先だ」


クローガー 本人には口にできないけどな


クローガーは不器用で本人の前では余り褒めたりができない


クローガー「何かあったら無線で呼んでくれ」


部屋に到着しクロリアをベッドに寝かせてシンセードに無線を渡して部屋を出ていく


クローガー「ルウィーク」


ルウィーク「はい」


クローガー「お前 クロリアに何をした?」


ルウィーク「…………」


たまたま次の仕事の為にクローガーはクロリアの過去の経歴を調べた………その時にルウィークとクロリアが元傭兵だと知ったのだが………あらぬ内容が書かれておりルウィークに問い詰める


ルウィーク「書かれていた通りです 俺がクロリア様を強姦しその恐怖から表立って活躍をしなくなった」


クローガー「…………」


ルウィーク「っ!!!」


ルウィークの言葉にクローガーが胸ぐらを掴み壁に押し付けて大型のナイフを肩に突き刺す………クローガーの目は怒りに染まりルウィークは弁明する余地がない


クローガー「…………」


ルウィーク「俺がクロリア様にしたことは事実ですっ………傭兵時代は俺は何度も弟のシンセードも殺しかけたっ………っぅ………」


クローガー「通りでシンセードのお前に対する対応が少し恐怖を感じているようだったのか」


ルウィーク「否定はしません………っ………はぁ」


ルウィークは嘘はつかないので本当のことを言ったと判断しクローガーは離した………痛みで意識が朦朧としているであろうルウィークにクローガーは平手打ち


ルウィーク「っ」


クローガー「正直に言ったからこの位で済ましてやるが、次また同じことをしたらどうなるか分かるな?」


ルウィーク「はい」


クローガー「ならいい」


ルウィークの返事にクローガーは手を伸ばしルウィークがその手をとるのを見計らって、クローガーは流石にやりすぎたと思って回復薬を肩に打つ


クローガー「傷跡は残るだろうがこのくらいですましてやったのをありがたいと思え」


ルウィーク「はい………」


ルウィークは回復薬を打っても痛みが残るので少し声が小さい


クローガー「で?なんで弟を殺しかけたんだ」


ルウィーク「………」


クローガー「理由ないのか?」


ルウィーク「ありますよ」


完全に地雷を踏んでいるとわかっていながらクローガーは聞く


ルウィーク「いくら俺が「殺人鬼」と呼ばれていたとはいえ、弟を好き好んで殺そうなんて思いませんよ………裏切りや敵が至近距離にいて護ろうとして誤って撃ってしまったり………殺し合いになったこともあります」


クローガー「元傭兵だった時は兄弟共に同じところにいたのか?」


ルウィーク「いいえ 1度も同じ者に雇われたことはありません」


クローガー つまり別々の軍の人間だったから殺し合いもやっていたということか………


クローガー「1年半後の戦闘はクロリアに指揮をさせる」


ルウィーク「え?」


クローガー「その際にお前達と戦闘訓練を行わせるからな」


ルウィーク「ちょっ 隊長?!」


一方的にそう話をつけてクローガーは戦闘訓練用の部屋に入っていく


クローガー クロリアとシンセードの戦闘能力を知るいい機会だしな


ついでに3人の関係がどれだけ複雑なのかをクローガーは知りたかったのだ


〜半年後〜


構成員「先輩 首領から「シンセードと会議室に来い」との伝言が」


クロリア「ŧ‹”ŧ‹”( ˙༥˙ ) (了解)」←口にものが入っていて喋れないのでジェスチャー


クロリア なんだろう………説教なら普通に首領の部屋でされるだろうし………


とかなんとか思いながらクロリアは食事を終えシンセードと戦闘服で会議室へ


クロリア、シンセード「…………」


一旦部屋の前で深呼吸をしてクロリアが部屋をノックして2人で部屋に入る………すると予想通り部屋の中はピリピリしていて怖い


クローガー「クロリア」


クロリア「はいっ!」


クローガー「1年後の俺の部隊が率いる戦闘をお前が指揮しろ」


クロリア「はい?」


緊張しつつそんなことを言われてクロリアは心拍数が上がりつつつい口が滑った


クロリア「しかしながらその部隊は首領の部隊で私は無所属ですし………」


クローガー「俺がやれと言ったのが聞こえなかったか?」


クロリア「…………失礼しました」


仕事中のクローガーはクロリアに対しても普通に殺気を出すしプレッシャーをかける………故に言いごたえ出来ないのでクロリアは指定された席にシンセードと座る


クロリア「首領 ひとつ宜しいですか?」


クローガー「なんだ」


クロリア「ここの地形 毎日極僅かに地形が変わるんです………昨日は闇属性と炎属性ですが今日は闇属性と氷属性………少々厄介です」


クローガー 初耳だな………


クロリア「但し一年後のこの周期だと 闇属性は確定ですが水、炎、氷、風、土、光、無、雷の順になります」


クローガー「詳しいな」


クロリア「毎日その地形を見に行っていますので それと私が指揮をするのでしたら必ず戦闘訓練をさせてください」


クローガー「分かった」


クロリア でも訓練するってことはルウィークと戦うことになるな………


クローガー「細かい作戦は戦闘がある1か月前に行う 休日にすまなかったな」


クローガーの言葉でクロリアとシンセードは解放され食堂に行くが………


シンセード「…………」


クロリア「大丈夫だよシンセード 俺が護るから」


シンセードは会議中ずっと一切の言葉を発さなかった………その理由は大きく震えている肩が原因


クロリア「大丈夫………大丈夫だから」


シンセード「はっ……はぁ……っ」


クロリア「ゆっくり深呼吸しろ 大丈夫だから」


クロリアは呼吸を乱しているシンセードを優しく抱きしめて深呼吸をするように促す………ルウィーク相手だとシンセードはトラウマと恐怖で話すことも出来ないので、いつもこうして終わった後にクロリアがシンセードを落ち着かせている


シンセード「なんで未だに………」


クロリア「不可抗力だろうな トラウマが強すぎる」


クロリア 俺だって仕事でなければルウィークと関わるなんて御免だしな………


漸く呼吸の落ち着いてきたシンセードとルウィークと戦いたくないクロリア


クローガー「完全に怯え模様だったな」


ルウィーク「不可抗力でしょう………トラウマが強いようですし」


クローガー「そのトラウマを作った本人が言うことか?」


ルウィーク「…………」


ひたすら地雷をふまれ続けるルウィーク


クローガー まさか毎日この地形を見に行っていたのは予想外だったな………必ず夜に出かけているとは思っていたが………


作戦予定地の地図を眺めながらクローガーはそんなことを思う


クローガー「もしかしたらこの地形こそクロリアとシンセードの力を発揮させる場所かもしれないな」


ルウィーク「と 言いますと?」


クローガー「調べたところここの地形はクロリアとシンセードが1番戦闘を積んでいる それこそ自分達で迷い込ませてその地形独特の進化を遂げた敵に敵を殲滅させると言う………効率も頭も良いやり方をしていることもあるからな」


ルウィーク「(どうやって調べたんだ………?)」


しかし怖くてそんなことは聞けないルウィークであった………


〜2日後〜


クローガー「戦闘訓練をしろ」


クロリア と言われたのが今から2時間前………


シンセード「いやだからこれはこう持つ」


隊員「え?どうやって………」


クロリア シンセードが説明下手だったのは予想外だわ………


クローガーに言われて戦闘訓練に参加したクロリアとシンセードだが、何分武器の持ち方がなっていないので教えている最中


クロリア「これはこう持つんだ そっちの方が武器の威力が上がる」


隊員「(ΦωΦ)ホホォ…」


クロリア「後この武器は………」


クローガー 戦闘訓練じゃなくて講習になってんじゃねぇか………


そして上でずっと見ていたクローガー


ルウィーク「…………」


クロリア「…………」


全員の武器の持ち方等を直したクロリアはルウィークと訓練をするのか面と向かう


ルウィーク「…………」


クロリア「っと………」


隊員「えっ………避けた………」


ルウィークの先制攻撃を普通に交わしたクロリアと普段絶対かわせない隊員達


クロリア「腑抜けたな Grausam(グラオザーム)」


ルウィーク「あ?」


クロリア「今の攻撃……ろくな力が入っていなかったぞ?なりを潜めたのは知っていたが当時のことも忘れたようだな?」


ルウィーク「………相変わらずお前のその減らず口治んねぇのな」


クローガー クロリアが挑発したことによって当時の力を発揮させる作戦か………中々悪くは無いが少々度が過ぎている気もするな


ルウィーク「お望み通りもう1度殺し合いとでも行くか?Wolf」


クロリア「望むところ」


ルウィークがクロリアの挑発で本気を出し始めクロリアも出せる本気を出す


隊員「…………」


ルウィーク「あんだけ人に挑発するだけしてこの程度か?!Wolf!!」


クロリア「んなわけねぇだろうがボケ!てめえこそ訛りまくってんじゃねぇよGrausam!!」


ルウィーク「ああ?!」


隊員からすればルウィークのあそこまで殺気全開の戦闘は見たことがないし、それを避けつつも反撃しているクロリアも見たことがない(表立って行動はしないからだが)


クローガー「激しいな………」


クローガーはルウィークとクロリアが繰り出す激しい訓練(もはや戦闘)を見ていたのだが………あそこまでルウィークが本気を出したのを見たことがなかったので、「クロリアは人の本気を出させる才能が有り確実に指導者としての素質がある」と思う


クロリア「ぐっ!」


ルウィーク「遅い!!」


クロリア「!!!」


クロリアがルウィークの攻撃を受け一瞬怯みガードをしたがルウィークの方が早く、先に攻撃を出され吹っ飛ばされて一瞬意識が途切れた


クロリア「はは………あはははは………」


シンセード「やっべぇ………」


隊員「どうしたんですか?」


シンセード「先輩のスイッチが切り替わった………お前らは少し避難した方がいい 威力の強い属性攻撃が出るぞ」


シンセードが感じたクロリアの雰囲気にシンセードは隊員達を避難させる


クロリア「燃えろ 炎華(えんか)」


ルウィーク「したたれ 水華(すいか)」


クロリアが炎属性の武器を使って強力な攻撃を繰り出しルウィークも水属性でガード


クロリア「っ」


ルウィーク「いってぇ」


しかし両者共に威力が強い攻撃なのでガードをしても傷を負う


クロリア「甘いな」


ルウィーク「…………」


手のひらを水の刃で切ったクロリアは大量に流れる血を舐めながらそう言う………クロリアの目は昔本当に「Wolf」として名高く傭兵なのに有名だった頃の目で………ルウィークは顔が引き攣る


クロリア「甘い甘い 唯甘い」


クロリアはなかなか血の止まらない手のひらを舐め続け「甘い」しか言わない


クロリア「ほんと 血って甘いよな」


ルウィーク「!!!」


その場にいた全員、クローガー「!?」


クロリアが血が止まり瞬時に治った手から口を離してそう言うと………ルウィークが一気に後ろに下がったがクロリアがかなり強い攻撃を繰り出して、ルウィークはガードする暇なくその攻撃を受け壁にぶち当たり、ギリギリのラインで意識を保つが立てないらしく倒れたまま動かない


隊員「なんかオーラのようなものが………」


実はルウィークが本気を出し始めたくらいからルウィークとクロリアの周りに、淡いそれぞれ違う色の何かがゆらゆらと全身を包み込むように出ていて………クロリアは血を舐めた瞬間から色が濃くなりその色は黒………


シンセード「先輩 ストップ」


意識はあるが立ち上がれなくなったルウィークに追い打ちをかけようとしたクロリアにの前に、シンセードが割って入り刀を使ってなんとかガードしてルウィークを護る


シンセード「先輩」


クロリア「…………」


シンセード「先輩!!!!」


クロリア「………シンセード?」


最初シンセードの声が聞こえていなかったクロリアは叫び声に近い呼びかけで漸く聞こえた


シンセード「もう訓練じゃなくなってますよ」


クロリア「………すまん」


シンセード「昔を思い出したのはわかります ですが戦闘不能の相手に追い打ちをかけるのは駄目です」


クロリア「…………」


シンセードの言葉にクロリアは無言で対応し武器をしまう


クローガー「大雑把に戦闘能力は分かった」


ルウィーク「隊長………」


クローガー「まさかルウィークが負けるとは思っていなかったが………あそこまで強い攻撃をモロに受けてかすり傷程度で済んでいるのもすごいな」


ルウィーク「俺動けませんけどね」


壁にぶち当たった時に骨をやったのかルウィークは痛みで小さい声しか出ない


シンセード「少々やりすぎたみたいで………」


クロリア「申し訳ありません…………」


クローガー「最初の講習良かったぞ それにルウィークを戦闘不能にする力があるのはわかったしルウィークは痛いかもしれんが、個人的にはいい情報が手に入ったしルウィークも本気を出した……咎めはしない」


クローガー 適任っぽいしな


そう思いながらクローガーはルウィークの腕を掴み横抱きにして医務室へ


クローガー「で?どうだった?」


医務室に行く途中でそんなことを聞く


ルウィーク「どうだったも何も無いですよ………久しぶりに「殺される」って思いました」


クローガー「お前がか?」


ルウィーク「クロリア様のあの目みたでしょう……恐らくシンセードが避難させていなかったら皆殺しでしたよ」


クローガー 確かにクロリアのあの目は完全に人を殺すことに快楽を感じているようだった………もしかして………


クローガー「お前 クロリアに恐怖心があるのか?」


ルウィーク「出会ったその時にあの目で殺されかけて気がついたら自軍のベッドの上で………不老不死の力があったからよかったもののなかったら即死だったそうです………痛みで目が覚めたんですが起きた時には全身包帯だらけで出血も酷かったらしい………」


クローガー「…………」


ルウィーク「シンセードとクロリア様はその頃からの仲ですよ ずっど同じ軍にいた」


クローガー 通で仲がいいと………だが隊の副隊長のルウィークを殺しかけるくらいクロリアは強いということか………傭兵時代はクロリアが1番雇われ金が高かったしその相棒を務めるシンセードも高かった………普段は隠しているだけで相当な強さがあるはず………


そんなことを思いながらクローガーはルウィークを医務室に届けた………


クロリア「…………」


シンセード「ZzZ………」


訓練をしてルウィークを殺そうとして隊員には何故か気に入られたクロリアは、自分が人を殺すことに快楽を覚える人間だと理解しているが最近は抑えていた………しかし………


クロリア 久しぶりに解禁されたな………


自分でもまさか本気を出すとは思わなくて完全に解禁されてしまった………しかも1番質が悪い頃を解禁されて自分でも引く


クロリア 誰でも引くだろあんなん………たまには解禁しなきゃいけないのもわかるけど………


しかし現にドン引きしたのは自分だけで(シンセードは慣れてる)誰にも引かれていない


クロリア「っ………」


クロリアは自分の中で広がった思いを発散させようと大浴場へ行く


クロリア「あ」


クローガー「クロリア?珍しいな」


大浴場の脱衣所に行くと仕事から帰ってきたのであろうクローガーがいて隣に行く


クロリア「ちょっとね」


戦闘訓練の後気がついたら夜中になっていたクロリアはシンセードに「気絶してた」と言われて、久しぶりの解禁でかなり疲労していまったらしい


クローガー「クロリア」


クロリア「何?父さん」


クローガー「その傷跡いつついた」


クローガーはクロリアの普段は下ろしている髪に隠れた顔の横にはいつついたのか、小さめの裂傷痕がありクローガーはそれを服を脱ぎながら聞く


クロリア そう言えば父さんには言ってなかったんだっけ


クロリア「3年前の戦闘で」


クローガー「…………」


クロリア「…………」


クロリアの言葉にクローガーは無言になり何も言わなかった………否言えなかったのだ


クロリア「…………」


クローガー「………すまなかった 巻き込む気はなかった」


クロリア「父さん?」


クローガーはクロリアに小さく謝り先に浴場に入っていく


クロリア 父さんこの傷跡自分のせいだと思ってるんだ………俺が力不足でガードしきれなくて傷を負っただけなのに………


3年前に起きた抗争でクロリアは傷を負ったがそれは自分のせいでありクローガーのせいではない


クロリア 父さんは組織の中でも強い………それは俺でもわかる………けれどその中にある感情は俺には分からない………でも大事にされてるのはわかる


不器用故にどう伝えればいいかわからないクローガーとクローガーの感情がわからないクロリア


クローガー どうやったらクロリアを護れる……?


クロリア どうやったら父さんの力になれる……?







考えの違いによって2人の心がすれ違いだす………

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

強き光 ガルガード @Garugard

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ