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2019年2月8日 18:40
合間妹子様の想いがたくさん詰まった後日談のような番外編でした。 やっぱり、物語のその後って考えてしまうんだな。とか、 で、いい感じなエピソードになったから、書いたのかな。とか、 思いました。 私も自身が書いた作品に続編の機会があればと思いつつ、その後を考えたりします。 公募に落選してばかりなので、続編の機会は一度もありませんが……。 さて、本題に入ります。 アメリさんの父さんであるミシェルさんが、この番外編の軸に居たように思いました。 姫と言う呼び方は、お父さんから始まっていますし、懐妊の報告へお墓へ行っていますし、一番のインパクトを感じた生まれた子供の名前がそのものですし、ラストもお父さんの言葉が登場しています。 本編のラストがお墓だっただけに、アメリさんのお父さんへの想いがギュッと詰まっているように思いました。 中でも、アメリさんの『男の子でも女の子でも』には、強い想いを感じました。 男の子なら、女の子なら、という考え方が一般的と思います。 性別を越えて『男の子でも女の子でも』は、私としては衝撃でした。 実は、性別に関係なく名前にこだわった例を、私は知らなかったんです。 こんな風に『男の子でも女の子でも』と突き進んでいいんだと、勉強させていただきました。 なので、一番のインパクトとなったわけです。 その生まれたミシェルちゃんですが、懐妊の話が出たところで、何となく女の子かな? と、感じました。 私は漠然と、ビアンカさんが男の子を産んでいると思い込んでいたんです。勝手に思っていました。 なので、その子とつり合うには女の子かな? と、ふと思い浮かんだんです。 親友の子供同士が恋人になると面白い、そんな考えが根本にあったからでした。 性別については、当たっていました。でも、男女なんて50%なのだから、大したことありませんね。 そして、ラストのギヨームさん。この子がビアンカさんのお子さんかな? と、思いつつ、印象ある名前なのに、心当たりが見つかりません。 すっきりしないので、前作『この世界の何処かに』のラストを見返しました。 すると、ビアンカさんには男女一人ずつお子さんがいるようでした。男の子だけではありませんでしたね。漠然とした思い込みだったので、違っていて当然です。しかしながら、名前は分かりませんでした。 ちょっとモヤモヤが残りますが、後続の作品等におけるケアを期待することにしました。 前後しますが、『今晩は最高の初夜にしてみせますよ』は、よっぽど自信がないと言えない台詞ですよね。さすがリュックさんと言ったところでした。 そのお母さん、ジョアンヌさんは冒頭で貴族らしいキャラを出しています。 どちらも相変わらずのキャラで安心しました。 私が書いた前回の応援コメントに対していただいた合間妹子様から返信を、この回を読む前に読みました。 心遣いを感じる文章が溢れていて、 なんか、花束をいただいた気持ちなってしまい、私の気持ちが舞い上がってしまいました。 この回の作品を読むことはできましたが、応援メッセージを書こうとした時、私の足が空回りしている感じがありました。 なので、直にメッセージを書かずに、メモ帳に下書きとして書き始めました。 案の定、時間がかかってしまい、すぐに、応援コメントを発信できませんでした。 しかも、その下書きも、かなりメチャクチャで、お見せできるレベルに達せず、書き直した次第です。その書き直しが本応援コメントとなるわけです。 気持ちが舞い上がるなんて、 返信のコメントがメチャクチャ嬉しかったんだと、しばらくして自ら気づきました。 と、言うわけで、大変ありがとうございました。 これからも、よろしくお願いいたします。 また、その返信に『なかなか上手い感想とかレビューとかが書けなくて、いつも悩んでしまいます』とありました。 私が書いている感想は、私は書く側として読んでいると思っておりますので、作品のいいところを吸収しようする過程の副産物といったような感じです。 参考になるか分かりませんが、私がやっていることを書きますね。 私がカクヨムにて応援コメントを書く場合は、以下のような手順です。① 一気にその回の最後まで読む。② 読んだ後、何に印象が残ったのか思い返す。③ 印象に残った理由は、文章にあるので、どの部分か後戻りして再度読む。④ なぜ印象に残ったのか考える。これはケースバイケースですね。⑤ 印象に残った理由が分かれば、応援メッセージに書く。分からない時もあります。 文章にはテンポもありますので、一度目は途中で立ち止まりません。ゆっくりですが、一気にその話数の最後まで読みます。 スタンス(心構え)としては、a.一読者として、印象に残った部分を作者に伝える。b.印象に残る理由は、文章にある。私自身にあるわけではない。c.文章には作者の意図が反映されている。d.作者の意図に思いを馳せようと努める。 こんな感じです。 簡単に言えば、『読んだ後でも覚えている内容がある。なぜ憶えているのか探る』と、言った感じでしょうか? 実を言うと、手順とか、スタンスとか、今まで考えたことがありませんでした。今回初めて、自らの思考の流れから書き出してみました。 レビューについては、私としては、その作品の宣伝文句です。 映画の予告編みたいなものを目指して臨みます。 私の例は以上ですが、応援メッセージもレビューも人それぞれで構わないと思います。 ですから、『リュックさんの開けっぴろげな台詞が魅力的!』の一行でもいいと思いますよ。 応援メッセージの内容以外の部分が多くなってしまい、すいませんでした。 また、非常に長くなって、すいませんでした。 花束をもらった嬉しさのあまり、突っ走ってしまったのかも知れません。
作者からの返信
この番外編は前回のリュック視点の回想よりもずっと書きたかったものでした。それこそ、物語を書き始めた時点で既に考えていました。亜愛さま、再びコメントありがとうございました。 私はコンテスト等は意識して小説を書いておりませんので、字数も何も縛られることなく好きなことを好きなように書いているのですね。 アメリは幼い時に亡くした父親がだぁーい好きだった子なので、父親への想いも人一倍です。ですから本編の最初で若くして亡くなってしまったミシェルさんですが、本編中よくアメリの回想に登場してきます。 さて、物語を書いている途中に、アメリとリュックの最初の子供は女の子がいいなあ、と考え始めた私です。アメリは子供にお父さんの名前をつけたがるだろうなあ、じゃあそうしようとのアイデアに行き着きました。しかし、その当時はミシェルさんは違う名前だったのです。急遽男女どちらでも使える名前に変更!ということになったのです。もう文章のあちこちに出てくる彼の名前を書き直すのが大変でした! 日本語の名前は男女共用できるものが非常に少ないですが、いくつか候補がありまして、結局ミシェルに決定したのです。聞いただけ、字面を見ただけで性別が分からない名前は時として小説の中に使えますよね。その人物が登場したときは例えは女性だと読者に思わせておいて、しばらくしてから実は男性でした!みたいな感じですね。 親友の子供同士が恋人になるという次世代の番外編というかスピンオフ、いいですよね。そのうち書こうかな、なんて思ってしまいますね。結婚後のビアンカには男女一人ずつ生まれます。 さて、この話の最後に出てきてミシェルちゃんにいつも言い負かされてタジタジのギヨーム君はあの方とあの方の子供です。シリーズ作を読み進めていかれるとそのうちお分かりになるので、今は伏せておきますね。 リュックは思いが通じて婚約期間も一年と長かったのでその間ぐっとあのけしからん本(淑女と紳士の心得)の第一章だけで我慢していました。ですから初夜を張り切るのも無理はありません! 最高の初夜になって良かったですね、リュック! お義母さまのジョアンヌさんもお母さんのフランソワーズさんも相変わらずですね。 いつも亜愛さまには私の作品へのコメントに時間を割いていただいて、感謝のしようもありません。しかもそのコメントの書き方が素晴らしくて、私は大抵応援コメントは一言だけなので大変参考になります。
2018年4月30日 19:31
「リュックのバカァ!」頂きました( *´艸`)結婚しても相変わらずですね。どんどん言っちゃってください。ミシェルはこの後エティエンと恋に落ちるのかな?それともギヨームを交えて三角関係になっちゃうとか?
もちろん二人のバカップルぶりは結婚しても変わりません!ミシェルちゃんの恋のお相手はどなたでしょうね?積極性ではエティエン王太子殿下は侮れません。私個人的には大人しいギヨームくんを応援したいところです。あっちなみに彼は皆さんご存知のX氏とYさんの子供です。(そのうち明らかになります。)第二王子トーマ殿下も捨て難い?
2018年4月30日 18:17
ミシェルちゃんは、きっとジョアンヌさんがいっぱいドレスを作って衣装持ちでしょうね(苦笑)いつまでも仲の良いアメリとリュックにほのぼのしました。
コメントありがとうございます。大いにミシェルを甘やかすジョアンヌの暴走を止めるのはリュックやリュックパパでしょうね。アメリとリュックはいつまでもラブラブで、誰かさんに「これだからバカップルはよぉ」と言われ続けることでしょう。
合間妹子様の想いがたくさん詰まった後日談のような番外編でした。
やっぱり、物語のその後って考えてしまうんだな。とか、
で、いい感じなエピソードになったから、書いたのかな。とか、
思いました。
私も自身が書いた作品に続編の機会があればと思いつつ、その後を考えたりします。
公募に落選してばかりなので、続編の機会は一度もありませんが……。
さて、本題に入ります。
アメリさんの父さんであるミシェルさんが、この番外編の軸に居たように思いました。
姫と言う呼び方は、お父さんから始まっていますし、懐妊の報告へお墓へ行っていますし、一番のインパクトを感じた生まれた子供の名前がそのものですし、ラストもお父さんの言葉が登場しています。
本編のラストがお墓だっただけに、アメリさんのお父さんへの想いがギュッと詰まっているように思いました。
中でも、アメリさんの『男の子でも女の子でも』には、強い想いを感じました。
男の子なら、女の子なら、という考え方が一般的と思います。
性別を越えて『男の子でも女の子でも』は、私としては衝撃でした。
実は、性別に関係なく名前にこだわった例を、私は知らなかったんです。
こんな風に『男の子でも女の子でも』と突き進んでいいんだと、勉強させていただきました。
なので、一番のインパクトとなったわけです。
その生まれたミシェルちゃんですが、懐妊の話が出たところで、何となく女の子かな? と、感じました。
私は漠然と、ビアンカさんが男の子を産んでいると思い込んでいたんです。勝手に思っていました。
なので、その子とつり合うには女の子かな? と、ふと思い浮かんだんです。
親友の子供同士が恋人になると面白い、そんな考えが根本にあったからでした。
性別については、当たっていました。でも、男女なんて50%なのだから、大したことありませんね。
そして、ラストのギヨームさん。この子がビアンカさんのお子さんかな? と、思いつつ、印象ある名前なのに、心当たりが見つかりません。
すっきりしないので、前作『この世界の何処かに』のラストを見返しました。
すると、ビアンカさんには男女一人ずつお子さんがいるようでした。男の子だけではありませんでしたね。漠然とした思い込みだったので、違っていて当然です。しかしながら、名前は分かりませんでした。
ちょっとモヤモヤが残りますが、後続の作品等におけるケアを期待することにしました。
前後しますが、『今晩は最高の初夜にしてみせますよ』は、よっぽど自信がないと言えない台詞ですよね。さすがリュックさんと言ったところでした。
そのお母さん、ジョアンヌさんは冒頭で貴族らしいキャラを出しています。
どちらも相変わらずのキャラで安心しました。
私が書いた前回の応援コメントに対していただいた合間妹子様から返信を、この回を読む前に読みました。
心遣いを感じる文章が溢れていて、
なんか、花束をいただいた気持ちなってしまい、私の気持ちが舞い上がってしまいました。
この回の作品を読むことはできましたが、応援メッセージを書こうとした時、私の足が空回りしている感じがありました。
なので、直にメッセージを書かずに、メモ帳に下書きとして書き始めました。
案の定、時間がかかってしまい、すぐに、応援コメントを発信できませんでした。
しかも、その下書きも、かなりメチャクチャで、お見せできるレベルに達せず、書き直した次第です。その書き直しが本応援コメントとなるわけです。
気持ちが舞い上がるなんて、
返信のコメントがメチャクチャ嬉しかったんだと、しばらくして自ら気づきました。
と、言うわけで、大変ありがとうございました。
これからも、よろしくお願いいたします。
また、その返信に『なかなか上手い感想とかレビューとかが書けなくて、いつも悩んでしまいます』とありました。
私が書いている感想は、私は書く側として読んでいると思っておりますので、作品のいいところを吸収しようする過程の副産物といったような感じです。
参考になるか分かりませんが、私がやっていることを書きますね。
私がカクヨムにて応援コメントを書く場合は、以下のような手順です。
① 一気にその回の最後まで読む。
② 読んだ後、何に印象が残ったのか思い返す。
③ 印象に残った理由は、文章にあるので、どの部分か後戻りして再度読む。
④ なぜ印象に残ったのか考える。これはケースバイケースですね。
⑤ 印象に残った理由が分かれば、応援メッセージに書く。分からない時もあります。
文章にはテンポもありますので、一度目は途中で立ち止まりません。ゆっくりですが、一気にその話数の最後まで読みます。
スタンス(心構え)としては、
a.一読者として、印象に残った部分を作者に伝える。
b.印象に残る理由は、文章にある。私自身にあるわけではない。
c.文章には作者の意図が反映されている。
d.作者の意図に思いを馳せようと努める。
こんな感じです。
簡単に言えば、『読んだ後でも覚えている内容がある。なぜ憶えているのか探る』と、言った感じでしょうか?
実を言うと、手順とか、スタンスとか、今まで考えたことがありませんでした。今回初めて、自らの思考の流れから書き出してみました。
レビューについては、私としては、その作品の宣伝文句です。
映画の予告編みたいなものを目指して臨みます。
私の例は以上ですが、応援メッセージもレビューも人それぞれで構わないと思います。
ですから、『リュックさんの開けっぴろげな台詞が魅力的!』の一行でもいいと思いますよ。
応援メッセージの内容以外の部分が多くなってしまい、すいませんでした。
また、非常に長くなって、すいませんでした。
花束をもらった嬉しさのあまり、突っ走ってしまったのかも知れません。
作者からの返信
この番外編は前回のリュック視点の回想よりもずっと書きたかったものでした。それこそ、物語を書き始めた時点で既に考えていました。亜愛さま、再びコメントありがとうございました。
私はコンテスト等は意識して小説を書いておりませんので、字数も何も縛られることなく好きなことを好きなように書いているのですね。
アメリは幼い時に亡くした父親がだぁーい好きだった子なので、父親への想いも人一倍です。ですから本編の最初で若くして亡くなってしまったミシェルさんですが、本編中よくアメリの回想に登場してきます。
さて、物語を書いている途中に、アメリとリュックの最初の子供は女の子がいいなあ、と考え始めた私です。アメリは子供にお父さんの名前をつけたがるだろうなあ、じゃあそうしようとのアイデアに行き着きました。しかし、その当時はミシェルさんは違う名前だったのです。急遽男女どちらでも使える名前に変更!ということになったのです。もう文章のあちこちに出てくる彼の名前を書き直すのが大変でした!
日本語の名前は男女共用できるものが非常に少ないですが、いくつか候補がありまして、結局ミシェルに決定したのです。聞いただけ、字面を見ただけで性別が分からない名前は時として小説の中に使えますよね。その人物が登場したときは例えは女性だと読者に思わせておいて、しばらくしてから実は男性でした!みたいな感じですね。
親友の子供同士が恋人になるという次世代の番外編というかスピンオフ、いいですよね。そのうち書こうかな、なんて思ってしまいますね。結婚後のビアンカには男女一人ずつ生まれます。
さて、この話の最後に出てきてミシェルちゃんにいつも言い負かされてタジタジのギヨーム君はあの方とあの方の子供です。シリーズ作を読み進めていかれるとそのうちお分かりになるので、今は伏せておきますね。
リュックは思いが通じて婚約期間も一年と長かったのでその間ぐっとあのけしからん本(淑女と紳士の心得)の第一章だけで我慢していました。ですから初夜を張り切るのも無理はありません! 最高の初夜になって良かったですね、リュック!
お義母さまのジョアンヌさんもお母さんのフランソワーズさんも相変わらずですね。
いつも亜愛さまには私の作品へのコメントに時間を割いていただいて、感謝のしようもありません。しかもそのコメントの書き方が素晴らしくて、私は大抵応援コメントは一言だけなので大変参考になります。