応援コメント

第三十一話 淑女と紳士の心得」への応援コメント


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     よかったですね。よかったですけど、コメントが難しいですね。
     この回は、ここまで読み続けた人へのサービス回なのでしょうか?


     書くにも恥ずかしかったことと察します。
     なので、難しいですが、こちらも、その恥ずかしさに、僅かながらでも応えなければなりませんね。

     まず、何の用意もなく、感情のままに、雪崩れ込んでしまうところに若さを感じました。
     アメリさんには、それまで、普通の日常だったわけなんですから。ニオイもいいスパイスになったのかも知れません。それに、アメリさん、冬なのに毎日、脇の処理とか、心がけていたのかな?


     その時の行為でもアメリさんは大胆でした。始めに自分からとか、初めてとは思えないです。これが、本の魔力でしょうか? えっ、呪力?

     そんなに大胆なことをする割には、言葉にされると恥ずかしい。うんうん、その方がかわいいです。

     その大胆さゆえに、経験豊かなリュックさんとのバランスが取れたのかも知れません。その本を提供してくれた王妃様とジェレミーさんに感謝でしょうか?

     また、本だけでここまでできるアメリさんも立派です。よほど、熟読し、脳内シュミレーションをしたことでしょう。

     にしても、その本、3章、4章まで必要だったのでしょうか? ニーズからすると、別冊にするのでは? うーん、そこは考えさせられました。

     そんな本を取り締まっていない社会、思った以上にオープンな世界なのかも知れません。

     恥ずかしさに応えた危ない部分は、このくらいにします。




     この回において、マジでよかったのが、リュックさんがアメリをどれだけ見ていたのかを、言ってくれるところですね。
     アメリさんも短く「うん」と答えるところが愛らしかったです。

     アメリさんの傷をも愛しているリュックさんに暖かさを感じました。

     内容が内容なだけに、今回は短くなってしまいました。(危ない部分は除く)

     何年経っても、2人には、この日のことを憶えていて欲しいものです。
     大変幸せな回だった、と思いますよ……?
     

    作者からの返信

     この回はなんと言うか、大変失礼しました。特には恥ずかしくないのですけれどね、私は。あまり直接的な表現にしてしまうと読者の方々にヒかれるかな、とそれが心配でした。

     コメントをするのに気まずい思いをさせてしまったのでしたら申し訳ありません。

     二人は感情の赴くままになだれ込んでしまったわけでもないのです。リュックは我慢の限界だからと、自制心を駆使して一度手を止めましたよね。彼も紳士ですからそれ以上彼の方から進むことはなかったでしょう。それをアメリが解き放ったと言いますか、折角遠距離の旅をして南部まで来てくれたのだから、自分から動かないと何も起こらないから思い切って行動に出たのですね。

     まあ一応R15だし、季節は冬ですので、ニオイとかどこそこのお手入れとかまあ生々しい観点にツッコむのは避けておきましょう……と逃げます。

     アメリは未経験にしては大胆でした。本で読んだだけ、先輩侍女から色々聞かされていただけではやはり……でもそんなぎこちなさや恥じらいも残っているところがリュックの目には可愛く映ったのでしょうね。

     問題の本ですが、まあ広く浅く色々なこと書かれている庶民の間で読まれているものです。なぜそんな本をジェレミーや王妃さまが読んでいるのか?どこで手に入れたのか?それはこの時点では謎のままです。

     リュックはちゃんとアメリのことを見ていますよね。この回の後半部分は私も好きな場面の一つです。前半のイチャイチャ部分も好きですが!

     シリーズ作全てを通して一番キワドイ回でした。お読み下さってありがとうございました。今後はもうそんな場面はすっ飛ばしております。

  • 王妃さまの持っている本については、緘口令をしいた方が良いですね。下手に噂が広まると大変なことになるかもしれませんし。

    「リュックのバカァ!」、どんどん言っちゃってください。口ではバカと言いつつ、ぞっこんなのがよく分かります( *´艸`)

    作者からの返信

    王妃さま自身は噂など気になさらないでしょうし、リュックもアメリもまず人には言わない。王妃さま勿論嫁ぐ時に蔵書は全て実家のルクレール家に置いていきました。だからジェレミーがアメリの病室に持ってきたんですね。

    リュックのバカァ!は以前、嫉妬に駆られたリュックにいきなりキスされた時も言ってましたねー。

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