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2018年10月16日 07:37
恋を自覚。 この回は再会の肝になる回でした。 無敵騎士の無邪気な笑顔、悩殺されてしまいましたね。「胸の奥をギュッとつかまれたような感覚」、いい表現した。 でも、それも、これも、アメリさんが試合をよく見ていたからです。 その裏づけとして、幼い頃に鍛錬を見ていた経験がありました。ここも、計算されて作られていると感じました。 他の誰も、リュックさんの鍛錬を見ていないのですから。アメリさんの特権みたいなものと感じました。 さらには、リュックさんの調子まで見抜いてしまうアメリさんには、相当な観察眼があるのでしょう。 今後のアメリさんの眼には注目したいところです。 また、きちんと前作と重なる部分が表現されていました。ちょっと前のめりになって読んでしまいました。前とどう違うのかな? とか、アメリさんはどこまで見えているのかな? とか、自らの興味に心が騒ぎました。 それなら、前作でのリュックさんの行動はどう描かれていたのかな? と、気になってしまうくらいでした。 結果として、重なる部分は十分であり、過ぎた内容を感じませんでした。うまく別の視点を提供できていたと思いました。 最後の「丸腰」の部分はコミカルで笑ってしまいましたが、女性の視点かな? とも感じました。アメリさんが女性なので、そうなのでしょうし、これでよいと思います。 ただ、公式の場において、男は(女もかも知れませんが)、男性(上司・同僚など)に対しても、女性(既婚者・未婚者を区別して)に対しても、何かしらの武器を用意しておくものなのですから……。(気障(きざ)になってしまいました、ごめんなさい)
作者からの返信
逞しく強い騎士なったリュック、しかも爽やか好青年ですからね、恋に落ちるのも時間はかかりません。小さい頃ずっとリュックの鍛錬を見ているアメリは8年のブランクもなんのその、彼の調子などお見通しです。 前作の「世界」ではクロードがビアンカと目が合って初めて彼女の存在を見つけた重要な回でしたね。クロードが驚いて一瞬魔法の防御壁が消えてしまったことだけはアメリも気付きました。これは彼女が魔力はなくても魔法が見えるからなのですね。 大会の後、祝賀会でアメリはリュックの満面の笑顔にやられてしまい、改めてリュックへの恋心を認めました。彼の笑顔は強力な武器です!(物理攻撃したり、防御したりするだけでなく色んな定義の武器がありますね、よく考えてみると)ここは私のお気に入りのシーンの一つです。
恋を自覚。
この回は再会の肝になる回でした。
無敵騎士の無邪気な笑顔、悩殺されてしまいましたね。「胸の奥をギュッとつかまれたような感覚」、いい表現した。
でも、それも、これも、アメリさんが試合をよく見ていたからです。
その裏づけとして、幼い頃に鍛錬を見ていた経験がありました。ここも、計算されて作られていると感じました。
他の誰も、リュックさんの鍛錬を見ていないのですから。アメリさんの特権みたいなものと感じました。
さらには、リュックさんの調子まで見抜いてしまうアメリさんには、相当な観察眼があるのでしょう。
今後のアメリさんの眼には注目したいところです。
また、きちんと前作と重なる部分が表現されていました。ちょっと前のめりになって読んでしまいました。前とどう違うのかな? とか、アメリさんはどこまで見えているのかな? とか、自らの興味に心が騒ぎました。
それなら、前作でのリュックさんの行動はどう描かれていたのかな? と、気になってしまうくらいでした。
結果として、重なる部分は十分であり、過ぎた内容を感じませんでした。うまく別の視点を提供できていたと思いました。
最後の「丸腰」の部分はコミカルで笑ってしまいましたが、女性の視点かな? とも感じました。アメリさんが女性なので、そうなのでしょうし、これでよいと思います。
ただ、公式の場において、男は(女もかも知れませんが)、男性(上司・同僚など)に対しても、女性(既婚者・未婚者を区別して)に対しても、何かしらの武器を用意しておくものなのですから……。(気障(きざ)になってしまいました、ごめんなさい)
作者からの返信
逞しく強い騎士なったリュック、しかも爽やか好青年ですからね、恋に落ちるのも時間はかかりません。小さい頃ずっとリュックの鍛錬を見ているアメリは8年のブランクもなんのその、彼の調子などお見通しです。
前作の「世界」ではクロードがビアンカと目が合って初めて彼女の存在を見つけた重要な回でしたね。クロードが驚いて一瞬魔法の防御壁が消えてしまったことだけはアメリも気付きました。これは彼女が魔力はなくても魔法が見えるからなのですね。
大会の後、祝賀会でアメリはリュックの満面の笑顔にやられてしまい、改めてリュックへの恋心を認めました。彼の笑顔は強力な武器です!(物理攻撃したり、防御したりするだけでなく色んな定義の武器がありますね、よく考えてみると)ここは私のお気に入りのシーンの一つです。