物が売れる理由
いつもお世話になっております。
エッセイを始めてからフォロワーも増え、応援コメントも増え、やる気も増え、ネットリア充ですよ。
本当にありがとうございます!
いや、でも思うんですよ。
前回のどうでもいい話と
まあ、そりゃそうですよね。どうでも良い内容だったら私だって♥を付けませんよ。
こんな所でやはり、♥というシステムの性質を垣間見てしまいました。
という分けで、今回は♥という名の信用回復を計ろうと思います。何かゼル○の伝説みたいな言い方ですね。
さて、どうするかというと、エッセイ特有の技術になる話をしようと思います。
要は皆様、作家しての技術に繋がり、読者の方達も日常生活に役立つ概念の話です。
逆に言うと、知ってる人は知ってるかもしれまん。
それは、物が売れる概念です。
ふえ? みたいになった方もいると思いますが、意味は理解出来ましたかね?
もっと言うと、消費者が商品にお金を払うまでの道のりです。
これには三つの要因が存在し、この三つが揃った時に人は物を買うのです。その三つのが下記になります。
・バリュー
・コスト
・タイミング
そう、これが全て揃った時、冗談抜きで人は「欲しい」という概念にかられて買っていくのです。
ある種広告や宣伝の概念ではあるのですが、リアル経営者にもこの概念を知らない人がいます。
まあ、知らなくても社会にお金が回るんですけど、知っておくとムラがなくなるんです。
ムラがないということは、売り逃すということがなくなるのです。
ふえ? これと小説に何の関係があるのかって?
大いに関係ありますよ。だって小説もこの業界では商品ですからね。この概念が当てはまらない訳がありません。
作者の皆様も面白い作品を作るのは得意でも、それを売るのはたぶん得意ではありませんよね?
それこそ出版の仕事だ!
ってぶん投げてしまっているかもしれませんが、まずこの現状に自分の作品を世の中に放出してくれる出版社はいませんからね。
無いものをねだっても仕方がないのです。
それに、これを知っておくと如何に自分の作品が売りやすいのか、または売りづらいのかがよく分かります。
そして、その作品をどうやって売るかが分かると自己分析に繋がるんですよ。
どうやったら売れる作品を作れるのか。もしくは自分の長所を活かして他の人に興味を持ってもらう特異点を作るのか。
これらを考えられる作者になれると考えています。
それが重要なのは、作家を目指す皆さんは嫌と言うほど分かっていると思います。
一旦作者としての自分を置いて、出版社、もしくは本屋さんになった気持ちで、自分の作品と向き合ってみましょう!
と、引っ張った所で次回に続くのです。
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