世界の創造者の視点
第8話 世界の管理はめんどうだ
パラメータの設定を間違えただろうか。
キャラクタの能力の設定だろうか?
それとも世界の側の法則設定に不備が?
主要なキャラクターにそれなりの能力を持たせれば、
それなりの歴史を辿ってしかるべきではないだろうか。
なぜそうならない?
さっぱりわからない。
この世界はやり直しを実施するべきではないだろうか。
世界の終焉を創造しよう。
……ところで、いくら祝福をあげたからってこの街ちょっと繁栄しすぎじゃないか?
――バックドアを放置していたり、デバックが不足していたり、枯れた技術を知らないとは怖いのです。そう未来の私は断じるでしょう。いまの私は知らないですけど。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます