まもなく書籍版分の物語も終わりに近いのでレビュー。
現代の弱い青年が戦国時代に生まれ変わって知識チートってのが主なストーリーの流れなのですが転生することそれ自体に意味があり、強くありたい・強くありさえすればと願い続ける登場人物たちの思いに重きが置かれてあります。
転生者の主人公だけでなく戦国時代に生きる人間だれもがこういう弱い一面をもって生きており非常に感情移入できるドラマとなっておりました。白眉の転生ストーリーだと感じました。面白いです。