第14話 ubuntuを考える
Xubuntu18.04LTSを中古のVAIOに入れて数日が経ちました。快調に動いています。使って見てですがwindowsから乗り換えるには本家のubuntuよりこちらの方が乗り換え易いかも知れないと思いました。
まずデスクトップ環境が似ている点ですね。パネルを下に移してしまえば左下にstartボタンが来ます。ここをクリックするとメニューが開きますね。その後はwindows7に近い操作でこなせます。尤も私の場合は最初ubuntuに触れて色々とやったので、そう感じるだけかも知れませんね。
今やネットに繋がればPCの作業の八割ほどは済んでしまうとも言われています。ChromeBookなどはその最たるものですね。Androidのアプリが動く事になっても、その考えは変わりませんね。今度のVAIOにもChromium 入れました。Googleのサービスを使うには、やはり便利ですからね。
積んでいるメモリーがDDR2ですが4ギガありますのでストレス無く動いてくれます。リブレオフイスもあるので通常の事はこれで足りる感じがします。
でもこれでやろうとは思わない事があります。それは動画のエンコですね。その昔のことですがpentium3 800Mで動画をエンコしていました。映画のDVDを借りて来てAVIに変換してCD-Rに焼いていたのです。その頃はMEでしたね。やがて2000に変わったのですが、メモリーを256M積んでいました。映画一本変換するのに10時間~12時間ぐらいはかかっていました。夜寝前にエンコをスタートさせて出来上がるのが翌日の昼前でしたね。今から考えると、良くやっていたと思います。当時はDVDを焼けるドライブが高く10万ぐらいしていました。とてもそれは買えないので台湾製のDVD-ROMを入れまして(それでも2万ほどしました)それでDVDのデーターを読み込ませていました。だから5インチベイはCD-RドライブとDVD-ROMドライブと二つありましたね。(当然自作のデスクトップです)
動画のエンコードはメモリーとCPUの速さが決め手ですね。2000を乗せた時に512メガに増設しましたが変わりませんでした。その後XPになりCPUを始め色々な所が速くなったので、映画に関しては映画の長さと同じぐらいの時間で出来るようになりました。でもこの頃には、もう余りやりませんでしたね。友人に頼まれてやったぐらいですね。
だから私はubuntuで動画のエンコードはやらないつもりです。調べると色々アプリもあるみたいですね。中にはその昔使ったものの新バージョンもありますね。
エンコードするなら新しくしたメインの機種でやります。今は友人に頼まれて撮影した動画をDVD形式変換して焼く事が多いですね。それ以外ではMP4のままPCで見た方が楽ですし高画質ですね。
外付けのブルーレイもありますが、余り使っていません。ブルーレイに関してはPCでは普及しませんでしたね。再生するアプリも添付されたものでは再生出来ず、アップデートしなくてはなりませんでしたし、その辺がイマイチなのかも知れません。
ダイナブックでもpentiumD940で2Core 2GHzですからね。それより遅いCore2duo 8600ではやりたくありません。
最新のCPUとDDR4のメモリーを積んでいれば、また違うのでしょうが、現状としてubuntuが古い機種でも快適に動くという点で支持されているなら、やらない方が良いと思います。動画のエンコードはPCの色々な部分を酷使しますからね。
そんな事を考えたのはxubuntu(ズブンツとか発音するらしいですねw)が個人的にはとてもしっくり来てるからですね。タスクマネージャーでPCの状態も確認出来るし、ubuntuのツールがそのまま利用出来るのも良い所ですね。見た目が違っていてもubuntuなんですね。そこが良く、またより使いやすいという点が良いですね。だからもっと普及しても良いと思いうのですが現状ではubuntuのシェアは2%ほどしか普及していないそうです。Androidが普及したのでスマホやタブレットでは50%を超えてるそうですがPCでは駄目なんだそうです。その点を5ちゃんねるのLinux掲示板で色々論議されていました。専門的なことは判りませんがやはり開発の環境がマイクロソフトとは雲泥の差なんだそうです。(それは判りますよね)
でも何時か、Linuxの良さを理解してくれる人が少しでも増えてくれる事を願っています。
近々知人の使っていないDELLのノートにxubuntuを入れる予定です。VAIOを使わせてみたらxubuntu気に入ってくれました。いつの日か何処かのメーカーがLinuxがインストールされたPCを発売してくれる日が来る事を祈って……。
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