第13話 Xubuntuをインストールする
え〜ubuntu18.04の日本語Remixはまだ出ていませんね。本家のはどうやらバグが少しあるみたいですので、出たらアップデートしようと考えています。
そうしたら都内某所(アキバですが)で中古ノートPCの出物を見つけました。VAIOでした。それもかなり古いです。早速スマホで検索してみると2009年〜2010年にかけて発売された製品のようです。どうやら最初はVISTAが入っていたようです。シールが貼ってありました。
でも添えてあった紙には「OSなし」となっています。まあ、延長サポートも終わったし、仕方ないですね。windows10を走らせるには少し非力ですね。CPUがcor2duo 8600だそうです。でもメモリが4Gあるんです。これは魅力。HDDは320Gでした。この時期の標準ですね。私のダイナブックも同じです。CPUスコアを調べて見るとpuntum940Dより少し悪いですね。でも恐らく体感できるほどではないでしょう。このPCを見ながら
「Linux入れて使えば良いじゃん」
そう考えました。でも価格が結構するなら駄目ですね。店員さんに尋ねます。すると
「7450円」
という答え。そこで交渉します。すると
「持ち帰りなら1000円引きます」
とのことでした。まあいいかと思い買うことにします。おまけでマウスもつけてくれました。(入りませんけどねw)
結構丁寧に包装してくれて店の感じも良かったです。一応保証があり二週間だそうです。(あきばおーと同じだ)
持って帰って見て調べると当時は結構な機種だったみたいですね。色々なメディアが接続できるみたいです。USBが四つありSONY特有のメモリースティクのスロットとSDカードスロットもついています。
Wi-Fiはa.b.g.nとなっており5GHzに対応しています。これで電子レンジと混同しなくて済みます。アクセスランプもフルでついており、電源、ネット、バッテリー、HDDと備わっています。結構な掘り出し物だったかも知れません。ヤフオクならもっと安く買えたかも知れませんが中古は出物があるときに買わないと駄目ですね。ネットで前に狙っていたのはさっさと買われてしまいました。
さてこれに何を入れるか考えます。候補は軽いと言われているLubuntuとXubuntuですね。Linux beanも考えたのですが今回はつなぎのバージョンが出ていますが、やはり最新のが使いたいので、LubuntuとXubuntuの18.04に絞りました。両方共DLして使ってみます。そしてXubuntu18.04LTSにしました。馴染みのあるアプリが揃っていたことと デスクトップ環境にXfceが採用されたことが決め手でした。正直ubuntuよりカッコイイ! (結構ミーハーなんです)
電源を投入してBIOSの設定を変えます。VAIOは年代によってBIOSが違うみたいで機種を検索して調べました。結局F2でしたね。ダイナブックと同じでした。メニューは英語ですが簡単なので直ぐに分かります。設定をCDドライブに変更してディスクをセットするとインストールが始まりました。でも画面が急に暗くなりました。どうしたのでしょうか? やはり不良品だったのかと思いました。色々と調べて見ると、どうもXfceには画面の明るさを変更するツールがないそうです。やり方は色々コマンドであるみたいなので、インストールが終わったら色々とやってみようと思いました。
インストール自体は何の問題もなく終了。デイスクを取り出して再起動します。HDDのランプを見て完全に立ち上がったのを確認してから念の為Fnキーを押しながらF6キーを押すと画面が明るくなりました。よかったよかった!
色々な設定をしてfirefoxの同期をして、本家と同じようにファイアーオールを入れ、ubuntu cleanrを入れます。これは一度やってるので簡単ですね。pluma入れてテキストを開けるようにします。この機種は画面が15.4ですが数字キーがないのでキーが広くて打ちやすいです。それとキーのシステムが良いものを使ってるのかカチャカチャと高級な感じがします。これも感じが良いです。
普通なら画面の上にあるパネルを下に持って来たので結構windowsに近い感じです。Xボタンが右なのも使いやすいですね。これからはこれで小説を書いて行こうと考えています。 ではまた〜!
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