第6話捕縛…そして絶望

二人が寝て翌日


…う…(目を覚ます)…なんか空気が重いような…(一人部屋から出て外をみる)…!?スタディー!起きて!

スタディー「にゅー…なにー?」

外見て!

スタディー「外~…?(外をみる)」


巨大な謎のタワーがたっている


スタディー「なんじゃありゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

…しかも最悪…あのタワーの中から琴音達の力を感じる…

スタディー「それってほんと?」

…うん

スタディー「…奪還しにいくの?」

…もちろん!

スタディー「じゃあ俺もいく」

…助かるよ


そしてタワーの前


…でっか…

スタディー「まぁとりあえず侵入しようか(スキマをあけてタワーに侵入する)」


政府連中は


秘書「海東様「偽り」と「呪いの子」がタワーに入りました」

海東「よしそのまま出入口を封鎖しろ!」

秘書「はっ」

海東「…貴様らもここで根絶やしにしてやる…!」


そして夏火たちは…


スキマが開く

きゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!?(そのまま床にしりもちをつく)

スタディー「よっとー(着地)」

いったた…

スタディー「大丈夫?(手を貸す)」

ありがと…(手を握って立ち上がる)

スタディー「それで?どうするの?」

とりあえず…手当たり次第で探していこうかなー


そして案の定


警備兵「そっちいったぞ!」

警備兵2「了解!」


見つかった模様


そして謎の部屋


…はぁ…はぁ…!一体どれだけいるんですか…!

スタディー「多分ざっと100人くらいだね…」

???「ようこそ二つ名の諸君」

…誰!?

法蓮「これはこれは…遅れました…私政府の法蓮(ほうれん)ともうします…」

…あっそ…で?僕たちになんのようなの?

法蓮「簡単な話です「呪いの子」あなたを捕縛させていただきます」

…っ…その…二つ名で…呼ぶなぁぁぁぁぁ!(武器を召喚して攻撃をしかける)

スタディー「夏火ダメだ!さがって!」

…え…?


グサッ


…うぐっ…!?(これは…琴音の…霊刀…!?)

法蓮「捕縛完了♪それじゃあ連れのあなたは…用はないから帰っていただけますか?」

スタディー「…夏火を返してくれないかな?」

法蓮「いやだといったら?」

スタディー「力ずくでも!」

法蓮「あらあら…血の気が多いことで…けどあなたは能力をつかえないですよ?」

スタディー「なに…?(スキマが開かない)…何をした…?」

法蓮「簡単なことです能力がつかえないようジャミングをしたんですよ」

スタディー「ちっ…」

法蓮「それじゃあね~(火炎瓶を投げる)」

法蓮「次は…滅亡した世界でね♪(夏火をかついで謎のゲートにはいる)」

スタディー「まて…!」


がしっ


スタディー「誰だ…?」

???「落ち着け俺は味方だ」

スタディー「…夏火を助けないと…」

???「今は無理だいったん体制を立て直せ」

スタディー「…わかったよ…ところで誰だ?」

餓波「餓波遥だよろしくな」

スタディー「あぁ…よろしく…」




次回第7話奪還…そして希望

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二つ名を持つものたちの軌跡 @tomoya4024

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