派閥(明治偏) 56 時間になったので所長と川崎はかえっていったのです、真一が黙ったいるのでママがどうしたのと聞くと、ママには本当の事を言おう、あの三人は子孫ではなく本物なん
派閥(明治偏) 56
時間になったので所長と川崎はかえっていったのです、真一が黙ったいるのでママがどうしたのと聞くと、ママには本当の事を言おう、あの三人は子孫ではなく本物なんだと言うとどう言う、
事と聞くので、あの洞窟から始まった一連の事を話すと、信じられないけどあの3人が現存する事は事実だから信じるしかないわね、それで何か心配事があるのとママが聞くので、小兵衛の、
事を話し、
小兵衛の件については歴史が修復したが3人の事を修復しないのは不思議なんだ、自然の力で小兵衛を抹殺出来ないはずなので誰かがそうしたのではないかと思うんだよあの時僕達以外に歴史、
を修復する人間がいたのではと言い、その人間が僕達が歴史を変えようとすると修復するのではないかと思うんだが、3人を生かしておくのはなぜなんだろうと思ってというと、ママが時間も、
遅くなったので続きは玄海でといい、
先に行ってて後であゆみちゃんを連れていくわと言うのでユキを連れて玄海に行ったのです、小上がりに座ると店長が今日は油の乗ったサンマがありますよと、ビールとサンマの刺身、サンマ、
焼きに明太子とかつおの塩辛をだしたので、ビールでユキと乾杯したのです、サンマを食べるとなるほど油が乗って美味いというと店長が喜んでいます、ユキが随分いろんな所へ行ったようだ、
けど、
又女に言い寄られたでしょうと顔を覗くので、そんな事ないよと言うと、佐世保は実家だからいいとして高知か鹿児島で何かあったんではと言うので、ドキッとしたがそ知らぬ顔をするとまあ、
いいわとビールをグイ飲みしたのです、ママとあゆみとかおりがお待ちどうと来たのでビールで再び乾杯したのです、真一がかおりに眠くないのと聞くと眠いけど、のけものにされてはいけ、
ないと我慢しているのと笑ったのです、
そこに里美が帰ってきて、かおりが真一の傍に座っているのを見つけ、かおりどうしたのと不思議がり、真一さんは私の物なんだよと小上がりに上がって来てかおりを押しのけて座ったのです、
かおりが将来有望でないのにとぶつくさ文句を言うと、いいのと腕を組んだのです、かおりがさては何かあるな、いいなさいよと言うので、里美がなんでもとそ知らぬ顔をして、真一のビール、
をゴク、ゴクと飲んだのです、
店長が来てハイ、ハイ二人とも立って、あっちで決着をつければいいではないのと言うと、二人が立ちあがりカウンターに行ったのです、3人が大笑いをしていました、かおりと里美は店長が、
ビールを出すと乾杯し楽しそうに飲んでいたのです、真一が相変わらず分からんというと、ママがこれでゆつくり話しができるわと笑ったのです、
あゆみが来たので店長は嬉しそうにテーブル一杯にご馳走を並べたのです、真一があゆみに店長とはどうなったのと聞くと、それがねこの前酔っ払って店長の部屋に行ってしまったのというの、
で、そうか、それはおめでとうというと、でもねあの宇宙人には頭がいたいとビールを飲み干したのです、しかたないだろうと言うと、ママが店はやめないでよ、やめられるとまいってしまう、
はというので、
ママ大丈夫ですよあの宇宙人を嫁にださなければとても一緒に住めませんというので、ママが当分大丈夫だと喜んだのです、さつきの続きだけどどうもあの坂本龍馬が怪しいのではないかと、
おもうんだ、たしか坂本龍馬は京都で刺客に襲われた時左手の指を何本か失っているはずなんだけど、指は5本そろっていたなあ、西郷さんも知っているはずだけど何も言わなかったし、
西郷さんのいる温泉に突然現れて、7年間アメリカへ行っていたと言っていたが、それも本当かわからない、ひょっとしたら一緒にいた中岡とグルかもしれない、それにスマホを龍馬に渡し、
たら、簡単に操作を覚えたんだよ、あの時代の人間があんなに簡単に覚えられるはずがないと話しを結ぶと、ユキがそれでは西郷と村田を抹殺するのではと言うので、いや、やる機会は一杯、
あったはずなのに、
今まで手をくだしていないのは何か理由があるはずたよと言ったのです、ママがそうするとこの時代よりず~と未来の人間という事になるわ、SFで言う時空管理人なのかもねとママが言うので、
あゆみが未来から過去を変える事は出来ないのでこの時代にいる間には手をださないのではと言うので、ユキがそうかも知れないわとあいづちを打ったのです、
西南戦争で不思議な事は最期の戦いを九州の延岡でやり敗退して、西郷さんは軍を解散して鹿児島に戻るのだが、政府軍に包囲されている中を突然と霧のように消えたんだよ、そして3日後に、
突然鹿児島の蒲生というところへ200人が現れたそうだ、九州の尾根、尾根を走破したと言われているが、200人が3日ではとても走破できるわけはない、今でも謎なんだよ、それに龍馬も安政、
の大獄の時、
東北に旅したのを最期にぷっつり消息をたった時期がある、どこかに隠れていたとの説だが浪人をそんなに長くかくまう人がいるとは考えられない、そして突然世の中に現れて倒幕に奔走する、
わけだよ、この二つの事にかかわりがあるのかも知れないというと、あゆみがたしか稚内はそのころ秋田藩が管理していたそうだよと言うので、松前藩ではないのと真一がスマホで調べると、
確かに幕末には松前藩から秋田藩に管理が移っている、とすれば秋田藩に行きここに来て、あの洞窟にもいったんだそしてこの現代に来たのかもしれないと言うと、ユキがすご~い、龍馬が、
あの時代に色々出来たのは現代に来て文明を目のあたりにしたのか、だから色々出来たんだと感心していたのです、ママがそして又現代に来て何をしようとしているのかしらと言うので、
今の時代に来たのではなくもっと前の時代たとえば明治の終わりくらいかもといい、なんらかの方法でタイムスリップする時代を選択できるのかも知れないと真一が言ったのです、いずれに、
しろ凄いミステリーな話しねとママが言ったのです、時間になったので帰ろうといい、勘定をするとユキが今度はいくら頭取から報酬をもらったのと聞くので、3000万だよと言うと、皆が、
すご~いといい、
あゆみがユキさん真一さんが欲しいと言うと、ダメです店長で我慢しなさいと笑ったのです、カウンターを見るとかおりは眠っています、里美がもう帰るのと言うのでかおりを宜しくと言う、
と二時間で起きるわと笑ったのです、タクシーにママとあゆみが乗り、真一とユキは別なタクシーに乗り家へ向かったのです、
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます